ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

今話題の一澤帆布へ行ってきた

2006-11-21 23:27:57 | 日記・エッセイ・コラム

2006_11210050Dscf2767 京都の人気かばん店「一澤帆布」は東山通りの知恩院の近くにある。
所が先代の会長の遺産相続をめぐって兄弟が対立し、社長を解任された三男の信三郎氏が、職人を全員引き連れて、新ブランド「一澤信三郎帆布」を店の向かいに立ち上げた。
このため、長男信太郎氏の一澤帆布は半年以上、営業休止に追い込まれていたが、一から職人を集め直して1ヶ月ほど前に再出発した。
もともと三男の信三郎氏が先代の後を継いで一澤帆布の経営にあたっていたが、先代の死後、銀行員である長男信太郎氏にその資産のほとんどを遺贈するという内容の遺言書が見つかったと長男が言い出したのがことの発端である。そして信三郎氏が遺言書の真否確認を求め、遺産分割請求・土地建物引渡し請求を行い、最高裁まで争った結果、長男信太郎氏の勝訴が確定してしまった。
テレビで独自で筆跡鑑定をたのみその結果が最高裁と異なる結果を出していた。私もテレビと同じ見解(サインは偽もの)であったので一体どんな鞄を売っているのだろうと興味がわき行って見ることにした。
東福寺からタクシーで1,300円ほどかかった。最初に入ったのは長男の一澤帆布であった。店内は商品は売れてしまっていてガランとして安い鞄が数点しかない。安いと言っても3,150円の値札が付いている。一人2点までしか買えない。しかも土、日、祝日は休みである。通常は土、日、祝日は商売人にとってはかき入れ時のはずである。
2006_11210054 Dscf2770 Dscf2772 しかたがないので向かいの一澤信三郎帆布へ行ってみた。テレビで見たときは斬新なデザインの鞄であっったので秘かに期待していた。中に入ると親父がかぶる帽子が数点あるだけであった。おいおい冗談はよしてくれと思わず叫びたくなった。
いっそうのこと売り切れのため本日閉店の張り紙のほうがましだ。結局この騒動がコマーシャルになり御互いの店が玉が無くなるくらい売れてウハウハ状態のようである。
客にとっては競い合って、いい商品を作ってくれれば、それでいいのだが。
それにしてもこの状況がいつまで続くことやら。

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京都の紅葉は今が見頃だ

2006-11-21 22:09:39 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf2744Photo_17 都へ紅葉狩りに行くには今日が一番都合が良い。急いで身支度をし昼過ぎの電車に乗り東福寺まで行った。家から50分ほどで行けるので本当に手軽な場所である。東福寺には過去に2度行ったことがあるが紅葉シーズンは初めての気がする。駅を降りると100メートルほど歩けば境内に入ることが出来る。平日にもかかわらず人出が多い。400円を払い絶景のスポット(通天橋)へ行くとどなた様もカメラをかまえて撮影するので狭い廊下が渋滞である。
赤や黄、緑の葉と、葉と葉の間に差し込む日光が、絵画のような風景を織り成している。
紅葉は例年に比べ1週間ほど遅れているようだ。今週末から来週が最高かもしれないが人出はこんなものではないはずだ。紅葉を見に行ったのか人を見に行ったのかわけがわからなくなるであろう。とにかく土曜日、日曜日、祭日はタクシーは渋滞で動かないと運転手は言っていたので避けるのが無難なようだ。

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豆知識]
1.京都地方気象台玄関前のイロハカエデは、1975年から京都の標準木として「紅葉日」の観測として使われている。紅葉日は「葉の大部分が紅葉系に変わり、緑色がほとんど認められなくなった最初の日」と定義し、これまでの平均紅葉日は12月1日。
ただ、標準木は市街地にあるので、郊外の紅葉の見頃は、これより1~2週間早くなる場合が多い。紅葉は気温に左右され観測上最速だった76年(11月10日)の11月平均気温は10.3度で平年(11.9度)より低め。
逆に最も遅れた82年(12月13日)は13.4度だった。
温暖化の影響で紅葉が年々遅れているとの指摘もある。紅葉日の日付を計算すると、75~89年は平均11月30日だったが90~2005年は平均12月2日で確かに遅くなっていた。
2.モミジとは秋に植物の葉が赤色や黄色に色づく意味の動詞「もみづ」は変化した言葉で本来色づくあらゆる言葉を指す。中でも見事に色づく木にカエデの仲間が多く、現在では一般的にモミジと言えば赤く染まるカエデを指す。
京都では10数種類ほどのカエデが自生しているが最も代表的なのがイロハカエデである。特に高雄に多く、別名タカオカエデと呼んでいる。葉はカエデ属の中でも最も小さく、長さ、幅とも3~5センチほどである。
葉が小さいので京都のカエデは繊細に見える。
山一面が赤く染まる東日本に比べ京都の紅葉の美しさは、北山杉など常緑樹の緑や社寺を背景に、小さく上品な葉がチラチラ配され紅葉が引き立つ対照美にある。

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長寿猫が永眠した。

2006-11-16 16:33:42 | 日記・エッセイ・コラム

2006_07300016_1 妹の所で飼っていた猫のネルが本日死んだと連絡があった。25日が家に迷い込んでから23年になるという。もうだめかといいつつ2年は経ったであろうか。
猫といえども長生きすると人間様と同じ症状が出てくる。歯が抜け、白内障にもなり紙オムツの世話にもならなければならない。
先日帰省したとき真っ直ぐに歩くことが出来ないほど弱っていた。この猫と共に成長した姪のMちゃんはことのほか可愛がっていた。今は大阪に住んでいるが妹の旦那さんが3日前から水しか飲まないのでもうだめかも知れないと電話したら昨日車をぶっ飛ばし帰省したとのこと。いてもたってもいれなくなったに違いない。
そして幸せなことに今朝9時26分に、Mちゃんの腕の中で息を引き取った。
猫のネルも家族同然だったのでS一家の皆さんはあのニヤ~ニヤ~の鳴き声の聞こえない生活はさぞかし寂しいことであろう。一日4回のオムツ交換担当の旦那さんは今日から放心状態に陥っていなければいいのだが。生き物を飼えば必ず死はおとずれる。
Mちゃんの結婚かネルの死かどっちが先かと言っていたので今度はMちゃんの番だ。頑張ってや~。
合掌

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エンドウの種を蒔いた。

2006-11-15 14:07:36 | 家庭菜園

2006_11280004 畝の長さ7メートル、幅が80センチの所に絹さやエンドウと実入りエンドウの2種類を二スジに蒔いた。間隔は30センチで1箇所に3粒か4粒蒔き片側21箇所であった。
昨年は実入りエンドウのつもりが出来たエンドウは大さやエンドウで大好きな豆ご飯を食べることができなかった。豆は連作をきらい5年ほど空けなければならないようだ。ノートに今年はこの畝に何を蒔いた(植えた)か書けばことは済むのであるが面倒なので適当にやっている。連作をすればてき面に結果が現れる。とにかく大きくならないのである。
豆が食べれる時期は5月と半年先のことなので気長に待つしかない。
2006_11280009 先日はタマネギを300本近く植えたがこれも食べれるようになるには5月なので大きくなるのが楽しみである。

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ツキに見放され落ち込んだ

2006-11-12 16:54:27 | ギャンブル

本日の京都競馬のメインレース「エリザベス女王杯」で5連勝と絶好調のカワカミプリンセスから馬連、三連単を購入し楽しみに見ていた。
直線であざやかにカワカミプリンセスが抜け出し「よしっ!」と叫んだ。
馬連16-15=2,400円
三連単16-15-8=16,020円
どちらの馬券も購入していたのでこの当たり馬券を資金にし最終レースで昨日、今日の負けを一掃できると思い早く確定のランプがつかないかと今か今かと待っていた。
長い間、待ったあげく場内放送着で「カワカミプリンセスが斜行し後ろの馬を妨害したので1着入線から12着に降着する」と告げられた。掲示板に「審議」と出ていたがまさかカワカミプリンセスが降着するとは夢にも思っていなかった。
くっそ~片手入る予定が無残にもパーになってしまった。ついていないときはこんなもんか・・・。

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