ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

柿のスダレが出来ました。

2006-10-20 19:54:51 | 日記・エッセイ・コラム

2006_10190008 2006_10200001 今日は天気がよいので、恒例の柿のスダレ作りに挑戦した。今年は不2006_10200002 作の年で昨年の1/3くらいしか実が付いていない。柿は豊作、不作を毎年繰り返す。
我が家の柿の木は高いので選定鋏で1個づつ取るのにかなり時間がかかる。
取り終えた柿は吊るすために枝の部分をT字に剪定しなければならない。
バケツに取り込んだら今度は皮むきだ。1個を剥くのにどれくらい時間がかかるものかと測定したら1分近くかかった。柿は渋柿と甘柿が混在しており渋3対甘1の割合くらいだ。女房はそばにきて甘いやつをむいたそばからムシャムシャ食べ4個をあっと言う間にぺろりと平らげた。吊るすヒモは昨年使用したものを残していたので作る手間が随分はぶけた。最後はヒモに1個づつ吊るして完了した。女房が手伝ってくれたのは吊るすとき柿を数個手渡してくれただけで、これくらいの手伝いではムシャムシャ食べた駄賃にはならない。吊るし終えた後、数えてみたら180個あった。2週間すれば女房はきっとつまみ食いをするであろう。このころの柿は柔らかくて一番美味しい。何個くらい歯抜けになってしまうか見ものである。商売人の柿は正月の頃、甘さが増し柿の表面に白い粉がふいていてしわいくらいの硬さである。
昨年2月に冷蔵庫で保管した吊るし柿を那覇のセテールに持って行き来られていた方に差し上げた。その中にHN:さとちゃんがいた。帰りの車中で1個食べたら美味しいと結局全部食べてしまったようだ。
先日ブログの中でとても美味しかったとまだ覚えていらっしゃるのを見て沢山吊るせたら差し上げたい気分だがそれまで残っているだろうか。
昨年陸の孤島のHN:夏海さんには渋柿を送ったが吊るす場所がないので知り合いにあげたと言っていた。もらえるのであれば生より吊るしたやつが大歓迎のようだ。
どなた様にも送りたいのはやまやまであるがなんせ今年は玉がないのだ。
来年のことを言えば鬼が笑うのでやめておこう。

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