9月21日(土曜日)
六道珍皇寺は「六道さん」の名で親しまれ、お盆の精霊迎えに参詣する寺として、毎年のようにニュースで取り上げられます。一度はお参りに行かねばと思っている所に、昨日の関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」で漫才笑い飯の哲夫さんが六道珍皇寺で色々解説しています。「六道」とは、一切の衆生が。生前における善悪の業因によって必ずおもむかなければならない地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六種の冥界を言います。
今日の天気予報は雨。農作業が出来ないなら、行くなら本日にしましょ。 電車で行こうと思っていましたが、雨が降れば面倒なので車で行っちゃえ。ナビに住所をインプットし出発。3連休で道が混んでいるかもと思っていました。平日と同じくらいの感じで、1時間少々で到着。 寺のそばに駐車しようと考えていましたが、寺のそばには見当たりません。寺をを過ぎれば東山通りに出てしまいました。東山通りで駐車場を探し、無事駐車出来ました。
600円の拝観料を払い見学。特別拝観の期間なので、参拝客は結構見えています。本堂内はすべて撮影禁止。これもテレビで見たな。
現世と冥界を往還したと言う伝説の、「六冥土通いの井戸」を庭に降り覗きましょ。
カメラを持って行き何枚も撮ったつもりが、帰宅して画像を取り込むも「画像がありません」。クソッ!
【参 考】
大椿山 六道珍皇寺
住所:京都市東山区松原通東大路西入ル
電話:075-561-4129
葬送地・鳥辺野の入口であの世とこの世の分岐点という「六道の辻」に佇む古刹。境内には閻魔大王像と、閻魔庁の役人であったという小野篁(おののたかむら)の像が並び、平安時代の作である本尊・薬師如来坐像(重文)を祀る。鮮やかな地獄絵「熊野観心十界図」「珍皇寺参詣曼荼羅図」、篁が冥界への行き来に使ったという伝説の「冥土通いの井戸」が残る。
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