2月14日(木曜日)
朝早くから呼び出しチャイムが鳴った。ピンポ~ン♪
出て行くと宅急便のお兄さんだ。二つ荷物を受け取り、あて先を確認する。先日荷物を受け取りメクラ印を押した後に、よその荷物と気がついた失敗経験をしたところだ。どちらも私宛だった。荷物を開けるまでもなく、バレンタインチョコに間違いない。
独身者と私では立場が違う。私がいただけるのは「義理チョコ」。残り少ない人生だ。義理だろうが何だろうが、いただけるのは嬉しい限りだ。
昨年はピーナツとチョコを食べ過ぎて、鼻血をブ~ッと出した。昨年の二の舞いはイヤなので、食べる量を控えなければならない。プールへ行く前に、一日一善ならぬ一日二粒食うを実践した。贈ってくれた女性の顔を思い浮かべて口へ放り込む。美味い!有難う!
プールへ行くとプールの中で「チョコ預かっているよ♪」と愛妻が言う。「誰から?」「いしころさんよ」
いただいたチョコは、イチゴにチョコがコーティングされていた。手作りチョコだが、売っているチョコと遜色は無い。これで20代、40代、50代、70代の女性からいただいたことになる。どなたさんも有難う!
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