クラス会の幹事のI氏からクラス会をやろうではないかと案内状が送られてきた。
[校歌] 明けゆく空に、打吹の、輝く峰を、仰ぎつつ・・・・・
花なり若き、友われら。
共に歌った諸君!さあー!有馬の郷へ集合だ!!
燃ゆる希望と、夢を抱いて頑張った四十年余り・・・・・・・
しかし・・・変わりました。
活気が妥協へ。脂ギッタ顔もシワ・カサに。リーゼントの長髪も薄髪へと・・・・
なつかしい、みんなに会いたい、四十年余のみんなの生きざまをききたい、
俺もはなしたいし・・・・・・・・・・・
酒を酌み交わしながら”はなそう会”を計画しました。
そして6月11日(日)に高校のクラス会を一泊で有馬温泉でやることになりその最終案内状が送られてきた。
会費は30,000円でスナックで飲むことを考えれば安いもんだ。
私のクラス、機械科は40名の少人数であったが今回の出席者は24名と思ったより沢山の参加者だ。地元の鳥取方面からは15名中の7名、関西は16人中の13名、関東は7名中の4名でまんべんの参加だ。
関西での開催は20数年前の古い話になる。ビックリしたのは40名全員の住所が判明していたことであろうか。亡くなっていた者は一人でこれも珍しいことか。
このクラスは3年間担任も同じであった。従ってクラスの団結力は素晴らしく、また運動クラブにほとんどの者が入っていたので運動会、マラソン大会は大変目だっていた。
高校生では行ってはいけないストリップにパチンコ、吸ってはいけないタバコ、呑んではいけない酒と団体での行動はお手の物であった。
三朝温泉でのストリップ見学はクラスの1/3が入ったことが楽しい思い出として思い出される。
呼び込みのオバサンに高校生だから余り金を持っていないので値切り交渉し一人68円位だった記憶がある。祭りの季節の秋は友達の家へ大勢集まり朝まで飲むなんて高校生としてあるまじき行為かもしれない。しかし人様には迷惑をかけるようなことはしていないと断じて言える。
あと10日が待ちどおしい限りだ。幹事のI氏一人で大変ご苦労さんでした。
6月6日の毎日新聞のふるさとだよりの同窓会のコーナーに今回の同窓会の案内が掲載された。私が毎日新聞へメールして掲載してもらえた。勿論タダである。
「活気が妥協へ。脂ギッタ顔もシワ・カサに。リーゼントの長髪も薄髪へと・・・・
」という表現はすごいです。なんだか最近ますます文章に深みとみがきがかかってきています。
68円は1,000円払って15人くらいいたのかな?