ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

これが正真正銘の”夜なべ”仕事だ!

2016-12-12 00:58:47 | 日記・エッセイ・コラム

12月11日(日曜日)
「ガンモを炊いていて、鍋を焦がしちゃった」と女房殿が嘆いています。
台所で煮物、焼き物をしているとき、そのことを忘れて目を離せば最悪の場合「火事」になりかねません。
鍋を焦がしたくらいで事が済めば、”ヨシ!”と致しましょう。
鍋を焦がせば、そのコゲを落とすのは私の仕事。
「どれどれ」と鍋の中を見れば、焦げたガンモが5個ほど見えます。

どうやってこのコゲを落としましょうか。取りあえず「金タワシ」でこすって見ます。
今まで経験したことの無い、ガンコな焦げ付きだ。それこそビクとも致しません。
次の手は、「大きなスプーン」の持ち手側でコゲをこじって見ましょか。ゴシゴシゴシ。ガリガリガリ。
一気にはコゲは落ちません。気長に落としましょう。正に「夜鍋仕事」です。
これは時間がかかりそう。「ただいま鍋のコゲ落としに奮闘中」と女房に言えば、 「鍋を捨てもいいよ」の返事が返って来ました。我が家は年金生活者。無駄使いは厳禁です。最後の手段の、砥石の付いた秘密兵器でゴシゴシゴシ。
9割方コゲが落ちた所で、仕上げは「金タワシ」でこすります。
ようやくコゲが消えて無くなりました。悪戦苦闘すること40分。ドヤ!

普段使わない肩の筋肉が悲鳴を上げています。オ・ト・コ・ハ・ツ・ラ・イ・ヨ!

コメント
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