ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

年末恒例の ”神棚の紙垂(しで)作り”

2016-12-30 21:05:52 | 

12月30日(金曜日)
先日テレビで正月飾りについて、その道の方が解説していました。
私も29日、31日はダメを頭に叩き込んでいます。従って、注連縄飾りは今日しか残されていません。
玄関の注連縄を取り付ければ、残るは”神棚の紙垂(しで)作り”。
しかし体調が優れません。すでに風邪を引いているのか、これから悪化するのかビミョウです。
風邪なんて、ここ何年も引いたことのない私。貧乏人には、縁のないものと思っていました。
それがこともあろうに、今年も後二日になって風邪に好かれるか・・・。
例え風邪を引こうが、やらねばならないことが有ります。それは”神棚の紙垂(しで)作り”。
我が家は神道で、仏壇は無く神棚が有ります。神棚は「ご先祖さん」と「神様」の二つが有り、それぞれの注連縄に紙垂(しで)を垂らします。
しめ飾りと同様に、新年を迎えるに当たり、紙垂を新しいものと交換します。作る種類は2種類。ご先祖さんには、ひらひらが四つの四垂れ(よたれ)、神様には、ひらひらが八つの八垂れ(やたれ)を飾ります。
準備するものは半紙16枚。紐8本。工作道具はこれ。

例年の経験から3~4時間もあれば飾り付けが終わります。しかし今年は集中力が無く、モタモタモタモタ。

ようやく夕食を食べ終わった後、飾り付けが完了!

明日は手抜きの大掃除を致しましょう。
帰省している息子は、昨日も今日も「飲み会」で出掛けています。初めからアテにはしていませんけどね。

【参  考】
1.紙垂(しで)とは、注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折った紙。
単に垂とも表記し、四手とも書く。「しで」という言葉は動詞「垂づ(しづ)」の連用形で、「しだれる」と同根です。
2.飾りつけは、できるだけ12月27日か28日に行うのが良いとされています。29日は「二重苦」とか「苦立て」と言われ嫌われ、31日は元旦まで1日しか残ってないので「一夜飾り」と言われ敬遠されています。これは、お葬式の飾り付けが1日で済むのと同じ事とされ、縁起が悪いと言われています。

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