ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

十割そばに魅せられて”手打ちそば 乃田”

2014-10-04 02:03:05 | 食事処

10月3日(金曜日)
食べログで、大東・四條畷・交野×そば(蕎麦)のランキングで、いつも上位にランクされている十割そばの店 「手打ちそば 乃田」 。店主は元同僚なので、年に何回か食べに行っています。店主の顔は、5月のタケノコパーティーからしばらく見ていません。その間、一度食べに行くも「臨時休業」で空振りが有りました。
今日はプールで泳いだ後、城陽産「いちじく」を片手に食べに行きました。
昼の営業は2時半までです。閉店寸前に到着。お客さんは珍しく私1人だけで、こんなことは過去に無かったような気がします。
「盛りそばお願いします!」

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お客さんがいないので、ものの5分でそばが運ばれて来ました。「北海道のそばです」と若女将は告げます。そば粉の産地はあちこち有り、季節により異なります。

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空腹に食べるそばは、ことのほか美味しいな~。

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それこそアッと言う間に食べてしまいました。食べ終わると美味しい「そば湯」が待っています。
沢山入っていたそば湯も全部飲み干しました。私が午前の最後の客だったので、店主も厨房から出てきました。

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「今年は散々の年でした」と店主は言います。
何が散々かと言えば、1.腕が上がらなくなる(年齢は65歳なので40肩、50肩は詐称になります) 2.転んで額を打ち骨が見えるほどの大怪我(踏み切りで知っている宅配の車が通り、運転手に手を振りつまずいた) 3。首の頚椎が痛み手が痺れ、そば粉のこねもままならなくなる(剣道をやっている者には多いそうだ。重い面を被り、頭を叩かれたり首を前後に振れば、それはかなりの衝撃が首にきているはず)
その治療で、何日も店を閉めたと言っています。臨時休業の張り紙はこれだったのか。今夜は元職場のグループの宴会が入っていると言っています。
脱サラして10年経っても来てくれるのは、店主の人柄と言っていいでしょう。色々とおしゃべりしたかったのですが、3時過ぎに孫が学校から帰ってくるのに家には誰もおりません。子守を頼まれていたので、後ろ髪を引かれる思い(坊主頭は引く髪が無いは禁句)で、急いで帰宅しました。しばらくすると、母親が幼稚園の孫を歯医者から連れて帰って来ました。小学生の孫も続いて帰宅です。
「お帰り!」 「ただいま!」
この1ヶ月に、「10割そば」を3軒&3県のそば三昧でした。京都府、滋賀県、大阪府。こんなことは、最初で最後になるかも知れません。

コメント
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