10月19日(日曜日)
沖縄名護市在住の沖縄民謡唄者稲三会”稲嶺盛玄(愛称:玄ちゃん)”さんが、5ヶ月ぶりに京都でライブです。
前回の京都山科ライブスタジオ58でのライブは、お客さんが私1人と貸切でした。京都は大阪と違って、ライブをする方がファンの皆さんに声掛けしなければ、満席は無理です。今夜は祇園四条の沖縄料理・おばんざいの店「新右衛門(しんえもん)」で玄ちゃんは初ライブなので、果たしてお客さんは来てくれるのか心配です。
ここ数ヶ月夜遊びを自粛していましたが、8年前から玄ちゃんの京都私設応援団長を名乗っているので行きました。
7時に店に到着。
玄ちゃんと久しぶりにご対面。まずは泡盛で乾杯!
昨夜の大阪「おぼらだれん」のライブは大入り満員で、100名ほど見えたようです。
美味しいソーキそばを食べ終わるとライブが始まりました。
時計を見ればまだ7時半になっていません。「玄ちゃん早いのと違う?」「今夜は7時スタートで、沖縄時間ですよ」
新右衛門でライブがあるときは、7時半スタートなのでてっきりいつも通りと思っていました。
玄ちゃんは唄う前に必ず曲名を言ってくれます。その他色々と解説してくれるので、沖縄民謡に親しみを覚えます。
お客さんの中には、曲によりウルウルする方も見受けられます。
前半8曲、後半13曲もの沖縄民謡を堪能しました。お客さんは10人ほどでしたが、神戸からはるばる玄ちゃんファン3名のお客さんが見えていました。
城陽特産のイチジクを玄ちゃんとママさんに食べてもらおうと持参しました。1人では食べきれないと言って、お客さんに1個ずつ器に入れて出て来ました。
どなたも美味しいと言ってもらい良かった・・・。
前半セットリスト
1.芭蕉布
2.赤田首里殿内
3.大きな古時計(ウチナー口バージョン)
4.三線の花
5.島唄(リクエスト曲)
6.オジー自慢のオリオンビール(リクエスト曲)
7.てぃんさぐぬ花
8.千鳥小(ちどりぐゎ)
後半セットリスト
1.西武門節 (にしんじょうぶし)
2.汗水節
3.恋し鏡地(くいしかがんじ)
4.十九の春
5.ボケない小唄
6.黄金の花
7.繁昌節~チョンチョンキジムナー~ハイサイおじさん
8.娘ジントヨー(リクエスト曲)
9.パラダイスうるま島
10.唐船どーい
11.童神
12肝みがち節(アンコール曲)
13.懐かしき故郷(アンコール曲)