ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

クリスマスイブ

2009-12-24 17:26:14 | ニュース

12月24日(木曜日) (クリスマスイブ)
鳩山首相が今朝テレビの前で言っていた。我々へのクリスマスプレゼントは、 「夢」「希望」だそうな。

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この年齢になればクリスマスプレゼントは、形のあるものは誰からも、もらえるはずもない。お互いにプレゼントは物ではなく 「真心」 「感謝」の気持ちで十分である。
今でこそ若者は、イブの夜はカップルで過ごすのが当たり前になり男性は、ホテル代、ディナー代、プレゼント代と、さぞかし出費がかさむことだろう。例え恋人がいなくてクリスマスイブを一人で過ごしても、来年には出来ると信じて「夢」と「希望」を持ち続けるのですよ。2月になればバレンタインデーのチョコレートが、ひょっとしてもらえるかも。

イブの夜にカップルで過ごすなんて、私が二十歳過ぎの昭和30年代後半のころは、そんなヤツはいなかった。クリスマスが近づけば、飲み屋のママさんやホステスさんが、職場へじゃんじゃん電話をかけてきた。「ゆみちゃんクリスマスパーティ券を買って!」「わかった」と寒いなかをのこのこ出かけた。バー、キャバレーに行けばとんがり帽子をかぶり、

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クラッカーのヒモを引っ張り「パパーン」と鳴らす。

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「メリークリスマス!」。銀紙に包んだチキンの足を持ち、丸かじりをする。
おねえちゃんが好きなお父さん以外は、家族で過ごすのが定番だったので、お父さんは帰りには必ず手には”おみやげ”をぶら下げていた。頭にはとんがり帽子がこの時代の特徴だった。

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小学生、幼稚園児のいる家庭では、今夜は父さんはサンタに変身し、子どもの夢(あれが欲しい)を叶えてやってや~。

コメント (2)
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