12月24日(木曜日) (クリスマスイブ)
鳩山首相が今朝テレビの前で言っていた。我々へのクリスマスプレゼントは、 「夢」と「希望」だそうな。
この年齢になればクリスマスプレゼントは、形のあるものは誰からも、もらえるはずもない。お互いにプレゼントは物ではなく 「真心」 「感謝」の気持ちで十分である。
今でこそ若者は、イブの夜はカップルで過ごすのが当たり前になり男性は、ホテル代、ディナー代、プレゼント代と、さぞかし出費がかさむことだろう。例え恋人がいなくてクリスマスイブを一人で過ごしても、来年には出来ると信じて「夢」と「希望」を持ち続けるのですよ。2月になればバレンタインデーのチョコレートが、ひょっとしてもらえるかも。
イブの夜にカップルで過ごすなんて、私が二十歳過ぎの昭和30年代後半のころは、そんなヤツはいなかった。クリスマスが近づけば、飲み屋のママさんやホステスさんが、職場へじゃんじゃん電話をかけてきた。「ゆみちゃんクリスマスパーティ券を買って!」「わかった」と寒いなかをのこのこ出かけた。バー、キャバレーに行けばとんがり帽子をかぶり、
クラッカーのヒモを引っ張り「パパーン」と鳴らす。
「メリークリスマス!」。銀紙に包んだチキンの足を持ち、丸かじりをする。
おねえちゃんが好きなお父さん以外は、家族で過ごすのが定番だったので、お父さんは帰りには必ず手には”おみやげ”をぶら下げていた。頭にはとんがり帽子がこの時代の特徴だった。
小学生、幼稚園児のいる家庭では、今夜は父さんはサンタに変身し、子どもの夢(あれが欲しい)を叶えてやってや~。
とりあえずの子供手当も関係なく、タバコも増税、ガソリンの暫定税もこのままだし、高校生もいないので・・・
クリスマスは小さい子が居ないとあまり関係ないですね。
あまりにもケーキを派手に売っているのでつい買ってしまうくらいです。
ゆみちゃん様はお孫さんがいらっしゃるのでクリスマスを楽しめますね~
おりこうさんにはサンタがやってきたようです。
0歳児には何故かこなかったそうです。
孫へのジジババからのプレゼントは商品の在庫の関係で来年正月明けに到着・・・。
この年齢になれば、イブも関係ございません。今年も何も起こらず、せずで終わりです。
鳩山さんの夢と希望は年金生活の我々にはもちようがありません。
むしろ控除がなくなり増税になるのではと思っています。来年に期待しましょうか。