ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ピーマンの”旬”を当てたら、貴女の家来になりましょう

2009-12-17 00:01:14 | 家庭菜園

12月16日(水曜日)
8時から始まるテレビ朝日の”スーパーモーニング”を見ていた。野菜の旬についてクイズがあった。スーパーには年中大抵の野菜があるので、若い人は分からないかも知れない。家庭菜園をやっている方であれば、分かって当たり前。私も全部当てるはずがピーマンで、つまずいてしまった。ピーマンの旬は「春」と出た。そんな馬鹿な。関西ではピーマンの苗を植えつける時期は4月中旬以降だ。植えてから収穫まで2ヶ月近くかかる。もしも春が旬で正解ならば産地はどこだ。
備考:スパモニ「ご意見、感想の投稿欄」があったので、ネットで調べてもピーマンの旬は6~8月しかでてこないとメールした。何でもって「春」が旬にしたのか回答があることだろう。楽しみだ。

12月19日(土曜日) テレビ朝日からはまだ回答がないが、妹の旦那さんから調査結果の報告があった。野菜の旬は露地もんを言うべきで、春にハウスもんがいくら出荷量が多くても旬と言うのはおかしいと私は思うのです。

調べた所によりますと、ハウスもんの旬は春。
露地もんは夏ということです。

高知、宮崎で年間出荷量が春に一番多いということです。
それにしても、昨日今日と寒い。
雪はたいしたことなく、少し残ってるていど。
気温が上がりません。カゼに気をつけて。

畑のピーマンもそろそろ片付けねば正月が来る。

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支柱を取り払い収穫した。15リットルのバケツに1杯になった。

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今年は暖かい秋だったので、ピーマンは枯れることなく、半年もの長きに渡り食べることが出来た。苗代の元はとっくに取れている。
秋のピーマンは硬いので、ジャコとピーマンを一緒に煮て食べている。ジャコピーにすると、知らぬ間に驚くほどの量を食べてしまう。
数が20個や30個であれば「洗う」「半分に割って種を取り出す」「短冊に切る」こんな作業も苦にならないが、バケツ1杯ですよ~。誰か助けて~。

【参  考】
1.コロンブスによってヨーロッパに伝えられた中央アメリカ原産の唐辛子のうち改良を重ね辛味がなくなった甘味種のことをピーマンと呼びます。この甘味種の唐辛子をフランス語で
pimentと呼んでいたことから、日本でもピーマンと呼ばれるようになりました。 
2.ピーマンには、ビタミンAやC、Eが含まれ、食物繊維も比較的豊富で、体内での解毒、排泄機能を高めるため、肉食過剰の人に特にオススメの野菜です。旬にとれたピーマンには、この作用がさらに高まり、また血液浄化作用なども加わるといわれています。
3.赤色のピーマンは緑色のピーマンと比べて栄養が豊富です。緑色のピーマンは未熟果で太陽の光を浴びて完熟すると次第に赤くなるのですが、その過程で赤色色素であるカプサンチンや多量のビタミン類が生成されます。カプサンチンには、抗酸化作用があり、血液をサラサラにします。また、ビタミンCをレモンよりも多く含むうえに加熱しても分解されないという特性を有しており、野菜炒めなど加熱調理に適した野菜といえます。
4.ピーマンの選び方
・切り口が新しいものを選ぶ。ヘタが灰色になったものは痛んでいる。
・皮がつやつやして、きれいな緑色のもの。緑色のピーマンに赤紫色が現れたものは鮮度が落ちてきている。 
5.
調理のポイント
・調理の際に油でいためると、色と香りがよくなるとともに、脂溶性であるビタミンAやCなどが壊れにくく、体への吸収がよくなる。
6.保存方法
・穴のあいたポリ袋などにいれ、7~8度で保存する。それ以下だと窪みができるなど、低温障害が起きる。

コメント (2)
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