41歳の山本にノーヒットノーランをやられるか・・・。
危惧していたことが現実になるとは・・・。史上最年長のビッグな記録である。どうせ負けるのなら彼の野球人生に大きな花束をやろうではないか。阪神は41年振りのノーヒットノーランをやられた。これで虎は死んでしまった。
合掌
「スポニチの記事」
中日の山本昌(本名山本昌広)投手(41)が史上最年長でのノーヒットノーラン―。16日、ナゴヤドームで行われた中日―阪神18回戦で山本昌投手が史上73人目(84度目)の無安打無得点試合を達成、41歳1カ月は1995年に40歳11カ月で記録した佐藤義則投手(オリックス、現日本ハム投手コーチ)を上回る史上最年長記録の快挙となった。米大リーグでは、91年に44歳3カ月でマークしたノーラン・ライアンが最年長記録。山本昌は四球がなく、許した走者が失策の1人だけで、無四球での達成は1リーグ時代、48年の真田重蔵に次いで2人目。
セ・リーグではことし5月25日のヤクルト、リック・ガトームソン投手以来34人目(37度目)。優勝争いで注目された試合は、中日が3―0で勝ち、優勝へのマジックナンバーを15とした。
山本昌投手は神奈川県出身。84年に神奈川・日大藤沢高からドラフト5位で中日に入団し、ことしでプロ23年目の左腕。この日の勝利で通算189勝目(138敗、4セーブ)となった。
▼中日・山本昌投手の話 きょうの試合にかける意気込みがこういう結果を呼んだ。制球は苦しんだが、腕は振れていた。9回はその気になって投げた。信じられない。