青春１８キップ

青春１８キップで旅に出かけると言って今朝５時１５分に女房はいそいそと出かけて行った。メンバーは３人で高校の同級生のTさんと元プールで知り合いのIさんである。
先日は往復とも私が駅まで送迎すると送り出したものの帰りの迎えの時間は家でテレビを見ながらグッスリと寝てしまい気が付いたのは「ただいま」の声であった。
携帯にメールするも返事が無く、電話を掛けるも出なくて相当イライラしていたようだ。
せっかくの楽しい旅を最後になってぶち壊したようで「ゴメンゴメン」と言うしかない。
先日ネットで調べてくれと言っていたのは長野県の方であったが時間がかかり過ぎ他も調べたのであるがはてさて何処に決めたのであろうか。
しかし運賃が２，３００円でどこでも行けると言うのは魅力である。家から神戸を往復すれば元がとれる。次男夫婦も先日、墓参りをした後東京まで行ったようだ。
女房はこのキップが大好きで春夏冬と欠かさず利用している。次男も影響されて福島、山口、四国とかなり遠くまで行っている。
それに比べ私はこのキップは一度も利用したことは無い。旅の楽しみは鈍行列車にあると言っても過言でないことは知っているがサラリーマン時代の出張時は新幹線、特急しか乗らなかったので３時間以上座席に座るのが苦手になってしまった。
それに目的地まで３回も４回も乗り換えするのもうっとうしいので断っている。
今日も出かける前に今月あと一回行くぞと張り切っていた。
一日いくら飲んで食べても１０，０００円もかからない。私の沖縄旅行のことを思えば何回いや何十回でも行けばいい。
爺さんの面倒は喜んでみましょう。