姉歯設計士ばかり注目をあびているが、これはまだまだ根が深いものがある。公明党の北川大臣の続投が早々に決まったのもこの問題とからんでいるようで・・・。証人喚問の質問者も自民党の人間は公明党のために証人者にあまりしゃべる時間をあたえないよう自分がしゃべってどうもふにおちない。あの問題に関係している会社の連中には創価学会の信者がかなりいるようだし・・・・。
最近建築したビルの１０階ぐらいの耐震強度がいったいどの程度でできているのかまったく明らかにされていない。企業は基準が震度７に耐えれなければならないということであればギリギリの設計が当たり前で震度９にも耐えれると自慢する設計者は即刻設計のやり直しを命ぜられるのオチである。
国は全部チェックしたら腰をぬかすくらい問題のビルがでてくることであろう。
