11月18日(木曜日)
桜の葉も残り少なくなったが、風が吹けば道路一面に舞い散る。本日も朝早くから掃除をした。これも健康維持の一環と思ってやっているので、苦にはならない。
午後、庭の掃き掃除をしていると、若嫁が孫を散歩に連れて行こうと出て来た。孫は私がホウキを使っている姿を見るやいなや、掃除をするから貸せとホウキにしがみつく。言い出したら言うことを聞かないのが私の血筋だ。
渡してやるしかない。一応自分なりに掃いているというか、葉っぱを押している。
若嫁は爺ちゃんに気を使い、急いで小さなホウキを持ってきた。「晴太はコレ!」と交換を迫るが、一筋縄にはいかない。なだめすかして、ようやく交換した。
2日ほど前の話だが、若嫁が幼稚園に迎えに行く時、晴太がホウキを手放さないので持たせて歩いていたそうだ。この姿を見た幼稚園の近くのおじさんが、「この子掃除してるの?えらいな」と言うと若嫁は、「ええ村の中を掃除してまわっています」と返事をしたと言っていた。頼むから、このまま順調に育ってくれよ。
まかせなさい!