夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

暑い夏は「お昼寝」すると、人生が2倍になると、年金生活の老ボーイの私は学び、微苦笑して・・。

2016-08-09 16:37:04 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活の71歳の身であるが、
2004年(平成16年)の秋に定年後、多々の理由で年金生活を始めた。

そして午前中は、平素の我が家の買物は、家内から依頼された品をスーパー、専門店で求め、
買物メール老ボーイとなっている。

この後、独りで自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などを歩いたりしている。
私は今住んでいる地域に、結婚前後の5年を除き、66年ばかり住み、
戦後から今日まで急速に変貌してことに、心を寄せたりして愛惜感もある。

そしてイギリスの湖畔詩人と称されたワーズワースは、湖水地方の緩やかな谷と丘が連なる道、
或いは小さな町の田舎道を、何十キロでも平気で歩いたと伝えられているが、
私も少しばかり真似事をして、歩き廻ったりし、季節のうつろいを享受している。
            

帰宅後の午後の大半は、随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。

こうした生活は、小庭の手入れ、家内と共に都心に買物、冠婚葬祭、国内旅行などに出かけない限り、
大半はこのような日程で過ごして、まもなく年金生活を丸12年となる。

そしてこのような年金生活を過ごしている中、ときおり読書に熱中して深夜まで読んだりすると、
昼食後しばらくすると眠くなり、昼寝をしてしまい、やがて目覚めた時は、
いつでも昼寝ができるので、年金生活のボーナスだ、と微笑んだりしている。
            

昨夜、ネットで愛読している『アゴラ』を読んだりしている中、
【暑い夏は「お昼寝」すると、人生が2倍になる 】と見出しを見て、
どういうことなのょ、と好奇心に負けて、読んだりした。

この記事は、資産デザイン研究所代表取締役の内藤忍(ないとう・しのぶ)さんの寄稿文であり、
『アゴラ』に於いて8月8日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・東京は8月に入ってから、とても暑い日が続いています。
Tシャツで仕事をしていても、外出するだけで、アスファルトの照り返しの暑さと、
部屋に入った時の冷房の温度差で、体が参ってしまいます。

そこで最近試しているのが「お昼寝」です。

以前勤務していた会社で、ランチタイムに10分程度仮眠を取っている人がいましたが、
私のお昼寝はもっと本格的(笑)です。

午後2時くらいから2時間程度、
ベッドに入ってぐっすり眠ってしまうのです。
起きる頃にはもう夕方。外も随分涼しくなっています。
            

このようなお昼寝を導入すると、どうなるか。

まず、朝が早起きになりました。
5時、6時くらいには目が覚めて、午前中の集中力の高い時間帯を、長時間確保できるのです。
食事をするお昼まで、たっぷり時間が使えて、夜に仕事をするよりも、能率は上がります。

そして、食事を摂って、少し休憩すると、そのまま寝てしまい夕方に備えます。
これで、一番暑い時間帯に体力が温存できます。

夕方になったら、また活動開始です。
お昼寝をしているので、夕方になっても、朝起きた時のようなすっきり感があって、
バテてしまうといったことはありま せん。

また、睡眠を挟んでいるので、別の一日が始まったような錯覚も半分くらいあって、
気分が一新されるメリットもあります。

人生が2倍になるというの は、少し大げさかもしれませんが、
1日中ダラダラしているよりは、メリハリが効き、夜の寝る時間まで、
肉体的な疲労感をまったく感じないのが、メリットで す。
            

子どもの頃は昼寝をすると、夜寝られなくなって困ったものでしたが、
今はそんなことありません。

睡眠時間は短くなりますが、深夜になる前には、再び眠りに就くことができます。

元々睡眠時間が長めで、生まれながらに朝型の生活スタイルだったので、
お昼寝スタイルにも、適応しやすいのかもしれません。

トータルの睡眠時間は、夜寝る時間が短くなるので、あまり変わりません。

これから1か月くらいは、まだ暑い日が続きそうです。
予定が入っている日は無理ですが、秋の涼しい季節になるまでは、
出来る限りお昼寝を採りいれて、1日に2回起きるライフスタイルを続けてみようと思います。

夏バテの対策は、やはり睡眠と栄養ですね。・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。
            

今回の記事を読み終わった後、内藤忍さんは資産デザイン研究所代表取締役で重責の身であり、
責務の効率を配慮して、熱い夏の季節には昼寝をされて、一日をあたかも二日ように過ごされている、
と私は多々教示された・・。

私は気楽な年金生活の身で、この熱い時節にも昼寝をしたりしてきた。
昼食後、眠くなった時は簡易ベットを居間のエアコンの冷気がある所に敷いて、
夏掛け布団を掛けて、横たわると、何かと単細胞の私は寝付いてしまう・・。

いつ日だっか震度3ぐらいの地震があっても、目覚めることなく、
後で家内から教えられて、微苦笑したりしてきた。

しかしながら秋のお彼岸を迎える頃、体重は確実に数キロ増えて、夏バテで痩せることなく、
肥満体77キロとなってしまい、苦笑を重ねてきた。
            

このような事情で、今年の夏は昼寝禁止令、と自身を叱咤してきたが、
一度だけ眠さの誘惑に負けて、昼寝をしてしまったので、微苦笑したりしている。

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