私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の年男のまもなく満72歳になる身であるが、
本日もいつもように平素の買物で、今回は最寄のスーパーで買物メール老ボーイの責務を終えた後、
この後、いつもように独りで自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などを目指して歩いたりするが、
本日も燦々と陽射しが照す35度前後の猛暑となり、熱中症が怖くて、近廻りして帰宅した。
やがて昼食後、居間のクーラーの冷気に身をゆだねたりして、
ときおり愛読しているネットの『PRESIDENT 』を見ている中で、
【 老化の“3大要因”と“老けない体”のつくり方 】と見出しを見て、
体力の衰えを実感している私は、どのようなことですか、と思いながらクリックして読んだりした。
この記事の原文は、『PRESIDENT 』の昨年の2015年11月2日号に掲載された記事のひとつで、
雑誌エディター/ライターの川口昌人(かわぐち・まさと)さんの寄稿文であり、
『PRESIDENT 』の基幹サイトに2016年6月12日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・老後のさまざまな生活設計も、すべては健康であってこそ。
そして、働き盛りのあなたの体の中でも、すでに老化現象は始まっている。
最新の科学的知見に基づいた、今日から始めるアンチエイジング習慣。
☆今から努力すれば、老化の進行は止められる
長生きするのもいいけれど、できればお迎えがくる直前まで、元気に活動できる体でいたいもの。
介護を受けたり寝たきりになったりせずに、日常生活を送れる年月のことを、「健康寿命」と呼ぶ。
厚生労働省の2013年の統計によれば、日本人の健康寿命は男性が71.19歳、女性が74.21歳。
平均寿命との差は、それぞれ9.02年と12.4年ある。
具体的にどうすれば、長く元気に生活できるのか。
そもそも、老いという現象を自分でコントロールできるのか。
できる、というのは、日本におけるアンチエイジング医療の草分け、満尾正医師だ。
「老化そのものは、実は20代から始まっています。
そのなかには老眼や薄毛など、努力では止めにくい現象もありますが、
ちょっとした注意や努力で進行を抑制できる部分も大きいんです」。
「40代から60代までの間に体を整え、70代以降はそのおつりで生きていくことを目指しましょう」
と言うのは、日本抗加齢医学会の正会員でもある管理栄養士の堀知佐子氏。
健康運動指導士の菅野隆氏は、
「運動や歩行に問題が出る年齢より前に、筋力トレーニングを習慣化しておくことが必要です」と助言する。
この3人の専門家に、健康寿命を延ばす方法を尋ねてみた。
まずは、満尾正医師に、老化の大きな要因と対策を聞いた。
☆老化のしくみを理解し、生活を見直せば、「老けない体」をつくることは可能
健康寿命を損なう病気には、心臓病、脳血管障害、糖尿病、骨粗しょう症など、さまざまなものがあります。
とくに糖尿病は、他の生活習慣病やガン、認知症の発症リスクも高める怖い病気です。
こうした病気の多くは、加齢に伴う身体の「老化」が原因で起きてきます。
老化の進行要因は、以下の3つです。
(1)活性酸素による酸化
人体は外部から取り込んだ糖質や脂質を酸素と反応させ、エネルギーを取り出しています。
このとき発生する活性酸素が、細胞を構成する脂質などを傷つけ、「体のさび」が徐々に進行します。
活性酸素を無害化する酵素も、加齢とともに減少します。
(2)タンパク質の糖化
生きるために必要なエネルギー源である糖が、体を構成する主成分であるタンパク質を変化させます。
その結果、細胞や酵素などの働きが悪くなり、体の機能低下につながります。
(3)ホルモン分泌の変化
若さを保ち、免疫力を維持するDHEA、筋肉量や筋力の維持に関わる男性ホルモン(女性の体内にもあります)、
睡眠に関係するホルモン(メラトニン、セロトニン)の分泌が、
ストレスが原因で下がり気味になり、さまざまな不具合が生じます。
とはいえ、これらの現象は、日ごろの生活習慣を見直すことで、かなり進行を遅らせることができます。
たとえば、活性酸素による酸化は、抗酸化物質や、SODの材料となるタンパク質や亜鉛を含む食材を意識してとること、
喫煙や暴飲暴食、激しすぎる運動を避けることなどで抑制できます。
糖化の予防には、糖質の多い食材を控えめにすること、
タレを付けて焼いた肉の焦げ目など糖とタンパク質が高温で結びついてできるAGEs(最終糖化産物)の摂取を控えること、
体の満腹サインを受け取れるようゆっくり食事すること、の3点を心がけてください。
ホルモンレベルの維持には、質のいい睡眠の確保が重要です。
人の脳や体は、眠っている間にホルモンの力でメンテナンスされるしくみになっているからです。
どんなに遅くとも夜12時前、できれば11時前には床につくことが望ましいです。
ストレス対策は暴飲暴食ではなく、軽い運動で。
DHEAはサプリメントで補充することも検討してください。
働き盛り世代の老化信号は、体重に出ます。
最近急に体重が増えた方は、とくに注意してください。
BMI(※)が25を超えると、糖尿病をはじめとする生活習慣病のリスクが大きく高まります。
※BMI=ボディマス指数。体重(kg)を身長(m)の2乗で割ったもの。
☆知っておきたい老化の3大要因およびその対策
老化のメカニズムが科学的に解明されるにつれ、それを抑制する方法も明らかに。
止められない現象とあきらめず、日々の注意と努力の積み重ねで健康寿命を延ばそう!
[1]活性酸素による酸化
体内でエネルギーをつくるときに発生する活性酸素が、細胞を傷つける。
対策:食事の改善。喫煙や暴飲暴食など、体内の活性酸素を増やす習慣を改める。
[2]タンパク質の糖化
体内のタンパク質が糖によって変化し、細胞や酵素などの働きが悪くなる。
対策:糖質をとりすぎない。早食いは避ける。AGEsの摂取を控える。
[3]ホルモン分泌の変化
ストレスが原因で、「若返りホルモン」DHEAや男性ホルモンなどの分泌が減る。
対策:ストレスを極力避ける。できれば11時前には寝る。睡眠時間は7時間がベスト。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は「40代から60代までの間に体を整え、70代以降はそのおつりで生きていくことを目指しましょう」と読んだ時、
中高年向きの記事かしら、と思いながら、少し遅かったかしらと思ったりしたが、
私は社会人として正社員として勤め始めたのは25歳、結婚できたのも31歳だったし、何かと遅ればせな人生航路だったので、
何かとプラス思考の私は、今からでも遅くない、と多々教示されたりした。
私は過ぎし2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、青色吐息となり果て、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。
こうした体験のある私は、原則として殆ど毎日、平素の買物の責務を果たしたり、
そして帰宅後も、独りで自宅から3キロ以内の住宅街、遊歩道、公園をひたすら歩き廻ったりしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
私はひたすら歩くこと、睡眠、程ほどの食事がセカンドライフ健康体の三種の神器として思い、過ごしている。
私は今年の9月に誕生日を迎えると72歳になる身であるが、
そして私は母の遺伝を素直に受けたらしく男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
やがていつの日にか、70代か80代か解らないけれど、晩年期が到来した時、
安らかに、逝きたいと願ったりしている。
そして男性の健康寿命は71歳、そして平均寿命は80歳と知り、こればかりは自助努力も肝要であるが、
神様か仏様の采配に寄る世界であるので、果たして・・と思いながらクヨクヨせずに、
前向きのブラス思考で過ごしているが昨今となっている。
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この後、いつもように独りで自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などを目指して歩いたりするが、
本日も燦々と陽射しが照す35度前後の猛暑となり、熱中症が怖くて、近廻りして帰宅した。
やがて昼食後、居間のクーラーの冷気に身をゆだねたりして、
ときおり愛読しているネットの『PRESIDENT 』を見ている中で、
【 老化の“3大要因”と“老けない体”のつくり方 】と見出しを見て、
体力の衰えを実感している私は、どのようなことですか、と思いながらクリックして読んだりした。
この記事の原文は、『PRESIDENT 』の昨年の2015年11月2日号に掲載された記事のひとつで、
雑誌エディター/ライターの川口昌人(かわぐち・まさと)さんの寄稿文であり、
『PRESIDENT 』の基幹サイトに2016年6月12日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・老後のさまざまな生活設計も、すべては健康であってこそ。
そして、働き盛りのあなたの体の中でも、すでに老化現象は始まっている。
最新の科学的知見に基づいた、今日から始めるアンチエイジング習慣。
☆今から努力すれば、老化の進行は止められる
長生きするのもいいけれど、できればお迎えがくる直前まで、元気に活動できる体でいたいもの。
介護を受けたり寝たきりになったりせずに、日常生活を送れる年月のことを、「健康寿命」と呼ぶ。
厚生労働省の2013年の統計によれば、日本人の健康寿命は男性が71.19歳、女性が74.21歳。
平均寿命との差は、それぞれ9.02年と12.4年ある。
具体的にどうすれば、長く元気に生活できるのか。
そもそも、老いという現象を自分でコントロールできるのか。
できる、というのは、日本におけるアンチエイジング医療の草分け、満尾正医師だ。
「老化そのものは、実は20代から始まっています。
そのなかには老眼や薄毛など、努力では止めにくい現象もありますが、
ちょっとした注意や努力で進行を抑制できる部分も大きいんです」。
「40代から60代までの間に体を整え、70代以降はそのおつりで生きていくことを目指しましょう」
と言うのは、日本抗加齢医学会の正会員でもある管理栄養士の堀知佐子氏。
健康運動指導士の菅野隆氏は、
「運動や歩行に問題が出る年齢より前に、筋力トレーニングを習慣化しておくことが必要です」と助言する。
この3人の専門家に、健康寿命を延ばす方法を尋ねてみた。
まずは、満尾正医師に、老化の大きな要因と対策を聞いた。
☆老化のしくみを理解し、生活を見直せば、「老けない体」をつくることは可能
健康寿命を損なう病気には、心臓病、脳血管障害、糖尿病、骨粗しょう症など、さまざまなものがあります。
とくに糖尿病は、他の生活習慣病やガン、認知症の発症リスクも高める怖い病気です。
こうした病気の多くは、加齢に伴う身体の「老化」が原因で起きてきます。
老化の進行要因は、以下の3つです。
(1)活性酸素による酸化
人体は外部から取り込んだ糖質や脂質を酸素と反応させ、エネルギーを取り出しています。
このとき発生する活性酸素が、細胞を構成する脂質などを傷つけ、「体のさび」が徐々に進行します。
活性酸素を無害化する酵素も、加齢とともに減少します。
(2)タンパク質の糖化
生きるために必要なエネルギー源である糖が、体を構成する主成分であるタンパク質を変化させます。
その結果、細胞や酵素などの働きが悪くなり、体の機能低下につながります。
(3)ホルモン分泌の変化
若さを保ち、免疫力を維持するDHEA、筋肉量や筋力の維持に関わる男性ホルモン(女性の体内にもあります)、
睡眠に関係するホルモン(メラトニン、セロトニン)の分泌が、
ストレスが原因で下がり気味になり、さまざまな不具合が生じます。
とはいえ、これらの現象は、日ごろの生活習慣を見直すことで、かなり進行を遅らせることができます。
たとえば、活性酸素による酸化は、抗酸化物質や、SODの材料となるタンパク質や亜鉛を含む食材を意識してとること、
喫煙や暴飲暴食、激しすぎる運動を避けることなどで抑制できます。
糖化の予防には、糖質の多い食材を控えめにすること、
タレを付けて焼いた肉の焦げ目など糖とタンパク質が高温で結びついてできるAGEs(最終糖化産物)の摂取を控えること、
体の満腹サインを受け取れるようゆっくり食事すること、の3点を心がけてください。
ホルモンレベルの維持には、質のいい睡眠の確保が重要です。
人の脳や体は、眠っている間にホルモンの力でメンテナンスされるしくみになっているからです。
どんなに遅くとも夜12時前、できれば11時前には床につくことが望ましいです。
ストレス対策は暴飲暴食ではなく、軽い運動で。
DHEAはサプリメントで補充することも検討してください。
働き盛り世代の老化信号は、体重に出ます。
最近急に体重が増えた方は、とくに注意してください。
BMI(※)が25を超えると、糖尿病をはじめとする生活習慣病のリスクが大きく高まります。
※BMI=ボディマス指数。体重(kg)を身長(m)の2乗で割ったもの。
☆知っておきたい老化の3大要因およびその対策
老化のメカニズムが科学的に解明されるにつれ、それを抑制する方法も明らかに。
止められない現象とあきらめず、日々の注意と努力の積み重ねで健康寿命を延ばそう!
[1]活性酸素による酸化
体内でエネルギーをつくるときに発生する活性酸素が、細胞を傷つける。
対策:食事の改善。喫煙や暴飲暴食など、体内の活性酸素を増やす習慣を改める。
[2]タンパク質の糖化
体内のタンパク質が糖によって変化し、細胞や酵素などの働きが悪くなる。
対策:糖質をとりすぎない。早食いは避ける。AGEsの摂取を控える。
[3]ホルモン分泌の変化
ストレスが原因で、「若返りホルモン」DHEAや男性ホルモンなどの分泌が減る。
対策:ストレスを極力避ける。できれば11時前には寝る。睡眠時間は7時間がベスト。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は「40代から60代までの間に体を整え、70代以降はそのおつりで生きていくことを目指しましょう」と読んだ時、
中高年向きの記事かしら、と思いながら、少し遅かったかしらと思ったりしたが、
私は社会人として正社員として勤め始めたのは25歳、結婚できたのも31歳だったし、何かと遅ればせな人生航路だったので、
何かとプラス思考の私は、今からでも遅くない、と多々教示されたりした。
私は過ぎし2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、青色吐息となり果て、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。
こうした体験のある私は、原則として殆ど毎日、平素の買物の責務を果たしたり、
そして帰宅後も、独りで自宅から3キロ以内の住宅街、遊歩道、公園をひたすら歩き廻ったりしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
私はひたすら歩くこと、睡眠、程ほどの食事がセカンドライフ健康体の三種の神器として思い、過ごしている。
私は今年の9月に誕生日を迎えると72歳になる身であるが、
そして私は母の遺伝を素直に受けたらしく男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
やがていつの日にか、70代か80代か解らないけれど、晩年期が到来した時、
安らかに、逝きたいと願ったりしている。
そして男性の健康寿命は71歳、そして平均寿命は80歳と知り、こればかりは自助努力も肝要であるが、
神様か仏様の采配に寄る世界であるので、果たして・・と思いながらクヨクヨせずに、
前向きのブラス思考で過ごしているが昨今となっている。
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