夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『ウィンドウズ10』、やむなく主力機は『ウィンドウズ7』に戻し、何かと愚図の私は、微苦笑して・・。

2016-08-02 19:50:38 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの71歳の身であるが、
私は恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話、
そしスマホと省略されているスマートフォンも使えない時代遅れの国民のひとりとなっている・・。

こうした中、せめてと思いながらインターネットは固定有線の光ファイバーの『フレッツ』を頼りに、
据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用している。
          
過ぎし年の2004年(平成16年)の秋に定年後、多々の理由で年金生活を始め、
まもなくブログの世界を知り、国内旅行とかパソコンの故障がない限り、
毎日に一通は投稿し、丸11年半が過ぎている。

私は年金生活を過ごしている中で、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。

年金生活を始めて2年を迎える寸前、たった一台のバソコンが故障して、
修理などで2週間、パソコン迷子となって困苦してきたので、
やがて主力機と予備として補助機として、恥ずかしながらパソコンだけは2台所有している。

この後、『ウィンドウズ』に対応したパソコンは、『X』、『7(セブン)』『8.1』とグレードアップされるごとに、
順応して買い改めてきた。
            
           ☆左側が7月25日時点で、主力機として愛用している『ウィンドウズ7(セブン)』、そして右側は補助機『ウィンドウズ 8.1』☆
          
こうした中で、昨年より、『ウィンドウズ7(セブン)』、『ウィンドウズ8.1』に関して、
最新の『ウィンドウズ 10』に無償でアップグレードできる、とパソコンを立ち上げるたびに表示されてきた・・。

私は、『ウィンドウズ7(セブン)』には、充分満足して主力機として愛用している。

こうした中で、風の噂として、『ウィンドウズ 10』一部に不安定な要素があると学び、
何かとパソコンの技量に乏しい私は、ためらってきたひとりであった。

私は主力機のウィンドウズ7のパソコンは、外部記憶装置(2テラ)を連結させて、殆ど毎日愛用している。
基本ファイルとして、『ドキュメント』には私の文書、家計簿など、大量となっている写真を『ピクチャ』、
或いはブログに添付している為に、写真を縮小する為に『ペイント』機能を活用している。

このようにウィンドウズ10に昇格した時、どのように基本ファイルの『ドキュメント』の私の文書、家計簿など、
そして定年後から撮りだめた15000枚ぐらいの写真が『ピクチャ』に、
どのような機能で、ファイルなどが扱われるか、具体的な表示、使用方法が、無念ながら解らないである。

やがて、ウィンドウズ7の延長サポート期限は2020年1月まで、と学び、
これからの3年半の間に、ウィンドウズ10のシステム管理のOSが更に安定、そしてアプリ関係のファイルの更なる安定など、
ウィンドウズ10の普及の状況などを学んで、いつの日にかウィンドウズ10にすればよい、と思ったりした。
            

しかしながら無償で『ウィンドウズ10』に昇格できるのは、7月29日と幾たびも画面に表示していたので、
何かと愚図な私でも、突然に私は思い立ち、7月26日に主力機の『ウィンドウズ7(セブン)』、補助機の『ウィンドウズ 8.1』を、
何とか『ウィンドウズ10』にアップグレードした。

そして本日の昼下がりまで、『ウィンドウズ10』は、こんな機能もあるのか、と戸惑いながら、
微苦笑をしたりしてきた。

先程、いつもように主力機から連結させたプリンタ(キャノン・iP4500)で印刷しょうとしたら、駄目で、
遅ればせながらプリンタに対して、『ウィンドウズ10』に対応させるインストール作業がしていなかったことに気付いたりした。

そしてキャノンの公式サイトより、インストール方法を見ていると、
無念ながら古いキャノン・iP4500は、『ウィンドウズ10』に対象外と知った。

確か私は、8年前の頃に買い改めたプリンタであったので、やむなく最新のキャノンのプリンタを、
ネットで見ると、2万円前後で購入できることを知ったりした。

そして最新のプリンタに買い改めようと思案していた時、肝要の主力機の苦い体験を思い馳せたりした。
            

過ぎし年の2011〈平成23〉年の6月、この当時の主流の『ウィンドウズ7(セブン)』の新機種を買い改め、
選定した機種は、ソニーのディスクトップのテレビ不要型であった。

ディスプレイは、この当時から流行したワンタッチパネルの21.5型のワイド画面で、
CPUはインテルの最強版、メモリは4GB、ハードディスクは1TBであった。

そして付属のドライブ装置は、ブルーディスク対応で、
この上に、外部ドライブ装置として、ある専用メーカーのハードディスクの2TBを連結させたりした。
            

やがて2014年(平成26年〉の9月28日の夜、愛機となっているパソコンを立てあげた時、
どうしたことか『起動』ができず、色々と対処を試みたが、修復できなかった。

この後、29日、30日に於いて、メーカーの相談窓口と再三連絡して、
指示を受けながら、復旧の作業を私は試みたりした・・。

結果として、30日の午前のひととき、メーカーの相談窓口から、
ハードディスクが破損していますから交換して下さい、と明言され、私は困惑した。

もとよりハードディスクには、私の長年の写真、私のメモ、我が家の家計簿などあるので、
どこまで外部のハードディスクに保存しているか、と思いめぐらしてしまった。

確か3か月前には、長年の写真をブルーディスクのDVDでバックアップをしていたが、
この他は・・消えてしまうのか、と困惑したりした。

そして10月1日の午前中、霧雨降る中、左手は雨傘を差して、
右手はディスク・トップ型の17キロ前後の重いパソコンを持ち、
買い求めた家電の量販店の修理専門に、ハードディスクの新品交換を依頼した。

やがてハードデイスクの交換はメーカーを通すので、数週間は要します、と私は言われて、
やむなく2013年(平成25年)12月中旬に買い求めた最新の『ウィンドウズ8.1』を対応したノートパソコンで、
不慣れな画面を見ながら、キーボードで投稿文を綴ったりして、代行したりした。
            

このようなラップトップと称される固定据え置き型の愛機は、果たしていつまで機能してくれるか、
そしてウィンドウズ7の延長サポート期限は2020年1月まで、と改めて思い浮かべたりした。

やがて私は、この愛機が故障した時は、ノートパソコン型の『ウィンドウズ10』を購入することとし、
現在のプリンタ、そして大量のインクを生かす為に、
やむなく愛機の『ウィンドウズ10』より『ウィンドウズ7』に戻す作業をした。

結果的には、主力機は『ウィンドウズ7』、そして補助機は『ウィンドウズ10』となったりし、
果たして私の主力機は、あと3年半の2020年1月まで故障もしないでいてくれるか、
或いは私がボケてしまい、パソコンなどは忘れてしまうか、
こればかりは解らないよなぁ、と独り微苦笑したりしている。

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コメント (2)
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