夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

所得税の確定申告、年金生活の私、医療費は約百万円で、還付金は4千円足らずに微苦笑して・・。

2016-02-02 16:11:34 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の71歳の身であるが、
昼食後、所属地域の武蔵府中税務署から郵送された『所得税の確定申告書』の作成をした。

過ぎし5日前、病院の医療費、これに関連した治療の薬代金、
或いはドラッグ・ストアーで買い求めた薬代金などの領収書を保存していた封筒を取り出して、
整理した後、算出したら我が家では昨年に於いて、初めて医療費が約百万円となったりした。

主因は私が白内障の手術を左眼、右眼の両眼を受け、手術代だけでも、
342000円X2=684000円となったりした。

本日、平年より少し早く作成したのは、恥ずかしながら医療控除に伴い、税金の戻りである還付金は3万円ぐらいかしら、
と淡い期待感を秘めていた・・。
          
          ☆掲載した写真すべて、本日の午前中に散策し、たわむれに撮った☆

やがてネットの国税庁のホームページの『確定申告書等作成コーナー』をパソコンで開き、
源泉徴収票などの書類に基づいて、入力している。

そして年に一回の作業なので、忘れてしまったかしら、と不安げにパソコンの画面を見たりしている・・。

私は恥ずかしながら『e-Tax』の方法に自信がなく、定年後のここ11年は、
ネットの国税庁のホームページの『確定申告書等作成コーナー』をパソコンで開き、
源泉徴収票などの書類に基づいて、入力している。

この後『所得税の確定申告書』の用紙の最後のページに添付されている『下書き用』に転記した後、
提出分の本書に清書しているのが、毎年の実態となっている。
          

今回も厚生年金、わずかな企業年金、据置き年金保険の『収入金額等』、そして『所得金額』、
国民健康保険、介護保険、配偶者控除、基礎控除、医療費控除などの『所得から差し引かれる金額』、
或いは『税金の計算』などの算出方法が解からないので、
この国税庁のホームページの『確定申告書等作成コーナー』を頼りにして、項目、計算結果を転記している。
          

そして今回、『課税される所得金額』が自動計算され、0円と表示された・・。
私は社会人となって46年は過ぎたが、初めてであり、驚いたりした。

やがて『還付される税金』が、4000円少し足らない額が表示され、
どうしてなのょ、と淡い期待感が消滅し、落胆したりした。

しかし老ボーイの私は、素直に理解できないので、武蔵府中税務署に電話で問い合わせをした・・。

やがて中年の男性が応対して下さり、
『所得金額』から『所得から差し引かれる金額』を差し引かれたのが、『課税される所得金額』と思いますが、
私は試算すると初めてマイナス60万円となりましたが、
『確定申告書等作成コーナー』の自動計算ですと、0円と表示されました、と私は言ったりした。

まもなく、控除額が多くても、収入額が少ないケースは、『課税される所得金額』は0円となります、
と中年の男性が応(こた)えて下さった。

私は恐縮しながら、ご親切にありがとうございました、と礼をべたりした。
          

やがて私は、収入が少ないと、税金もわずかだし、
いくら医療費が約百万円となっても、『課税される所得金額』は0円評価だねぇ、と呟いたりした。

そして儚(はかな)くも、還付金は4千円足らずとなってしまい、微苦笑したりした。

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コメント
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