goo blog サービス終了のお知らせ 

夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

春の陽気の暖かさは、何よりの眠り薬・・!?

2010-03-14 23:18:58 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
過日の小笠原の父島に家内と共に11泊12日に旅行に行き、
帰宅後、数日過ぎると春のような陽気に恵まれ、何かと日中は眠くなるのである・・。

現役のサラリーマン50代の大半は、5時間ぐらい睡眠で奮闘し、
休日の時は昼寝を2時間ばかりして過ごしてきた。

そして定年退職後は年金生活となり、6時間前後の睡眠となったが、
ときおり眠くなった時は甘受し昼寝をしてきたのである。


このような日常生活を過ごしてきたのであるが、ここ4日ばかり日中のひととき眠くなり、
戸惑っている。

思いあたるとすれば、過日の旅行で小笠原に南下する船の25時間半の船旅で、
私は4時間ぐらい寝ては起きを繰り返して、10時間ぐらい眠っていたのである。
現地の9日間のリゾートホテル滞在中も早寝早起きであっても、8時間ぐらいの睡眠となっていた。
そして帰路の船旅は、往路と同様に寝込んだりしていた。

春眠暁を覚えず、と古来からの伝えがあるが、齢ばかり重ねた私でも適応するのかしら、と思ったりしている。
そして何よりも体力の衰えで、80代を過ぎると赤ちゃん返(がえ)りのように10時間ぐらい寝る方も多い、
と聞いたりしているので、私は早くも15年ばかり加算した齢頃にったのかしら、少し戸惑っている。

しかし冷静に振り返れば、寒気の冬の季節に心身を少し緊張させ、風邪などは天敵と思い過ごしてきたので、
春の暖かさになると、緊張感がゆるみ安楽に眠りに誘われ、
軟弱な私は誘惑に負けて、少しばかり昼寝ね、となったりしているのである。



href="http://www.blogmura.com/">ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は久々(ひさびさ)に午後は、読書と昼寝、そして深夜まで読書となり・・。

2010-03-14 08:20:24 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨日の12日は朝から桜の咲く頃の8度となり、ときおり風が強く吹いたりしていたが、
昼過ぎは20度前後の5月中旬のような陽気になり、どうしてなの、と戸惑ったりしていた。

私は過日の小笠原の父島でデジカメで撮った美景を午前中に整理した後、
少し疲れを感じたいか、午後の1時過ぎに本を三冊持ちながら、寝室の布団にもぐり込んだのである。

障子越しに陽射しを受けて、ぽかぽかの和室で、電気毛布もスイッチも必要とせず、
私は本を開いた2時間ばかり読み、疲れたかしら、と目を閉じたら寝付いてしまったのである・・。

一時間半ぐらいで目覚め、再び本を開いて、一階の居間に下り立ったのは午後の5時過ぎである。

この後、主庭のテラスに下り立ち、ぼやりと煙草を喫ったりしていると、
風はやんでいたので、我が家の庭の一面の脇の歩道が落ち葉などが風で散乱しているので、
立ち箒(たちぼうき)で掃き清めようと30分ばかり孤軍奮闘したのである。

その後、入浴した後、体力の衰えた私にふさわしいかしら、と独り微苦笑をしたのである。

このような私の日中の出来事であったが、久々に午後は読書と昼寝をしたが、
サラリーマンの現役時代の多忙時を思い馳せると、何よりの贅沢な時を過ごした、と思ったりしている。


そして家内と夕食後、私は居間で本を開き、深夜の一時まで読みふけったりしたのである。
春の宵こそ、活字で著作者の思いを発露された本を読み、
著作者に私は導かれながら、私なりに想像力を膨らませ、その世界に思索を重ねる魅力は、
遅ればせながら高校生の時に気付き、この時以来50年近く私の病状のひとつとなっている。



href="http://www.blogmura.com/">ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする