最近、ある特定の時間にiPhoneが熱くなるのを感じる。胸ポケットに入れていて熱くなってきたことを感じるので、相当なものである。電池はみるみる減っていき1時間ほどで満タンが半分くらいに減ってしまう。熱くなる時刻は一定しておらず、バラバラである。理由はよくわからないのだが、考えられることは、iCloudのバックアップをOnにしたことと、iOSのアップデートを行ったことである。
バックアップは最初の一月ほどはOffにしていたのだが、「充電中で無線LANにつながっているときにバックアップを行います」と画面上に出ていたのでOnにしてみた。症状から見て疑わしいのはバックアップなので設定をいろいろいじって、写真のバックアップをOffにしてみた。「Offにするとすべてのバックアップされた写真が消えます」という脅し文句が画面に出るが、構わずOffにした。それから36時間ほど経過したがiPhoneが熱くなる現象は出ていない。このまま様子を見てまた問題が出るようならバックアップ全体をOffにしてみようと思っている。
仮に写真のバックアップが原因だったとすると2つのバグがあると思う。一つは「充電中で無線LANにつながっているときにバックアップを行います」というのが嘘で持ち歩いているときにLTEネットワークを介してバックアップが行われているということである。もう一つは写真を撮っていない日にも熱くなるので、変更の有ったデータだけでなく全データをバックアップしているのではないかという点である。もしこれが事実ならもっと大騒ぎになっているはずだと思うのだがあまり騒がれていないのはどうしてだろう、と思っている。
これまでiPhoneの問題点ばかりをブログに書いているが、使っていて完成度は高いと感じている。私はAppleファンではなく、どちらかというとAppleにやり方は好きではないので極力Appleのアプリは使わないようにしている。主に使っているのはGmail、Googleのカレンダー、Facebook、Google検索などである。Google検索はAndroid(Galaxy S3)のほうがやりやすかったと感じているが(おそらくSafariを使えばやりやすいのだろう)、FacebookやGmail、カレンダーはむしろAndroidより使いやすいと感じている。多分iPhoneのほうがAndroidよりも圧倒的に機種数が少ないのでチューニングがやりやすいのだろうと思う。iPhoneからAndroidに買い替えた人はかなりストレスを感じるだろうと思う。
http://daiskegbs.tumblr.com/post/66359843054/iphone5s-conflict