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「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

ソフトバンクGの決算をどう診る!?

2017-11-06 23:58:45 | 企業を斬る

   
携帯電話大手3社の2017年9月中間連結決算が6日、出そろった。スマート
フォンを中心に本業の通信事業が堅調で、3社とも増収を確保。KDDIは営業
利益、純利益を含め過去最高だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000109-jij-bus_all

一方、ソフトバンクGは一時的なデリバティブ損失で、純利益は減益となった。

ソフトバンクGは、米携帯子会社スプリントの業績回復や、投資先の評価益が
営業利益を押し上げた。だが、前年同期に計上した中国電子商取引大手で
あるアリババ株式の売却益の反動や、関連する一時的なデリバティブ損失に
より、純利益は86.8%の大幅減だった。

KDDIは、インターネット接続大手ビッグローブの買収効果に加え、傘下の
格安スマホ事業も好調。NTTドコモは光回線とのセット割引などが堅調で、
増収を確保したが、携帯電話の割安な新プランが収益の下押し要因となった。


決算結果より、スプリントとT-Mobileの合併期待で上げてきただけに、白紙
に戻り、短期的に嫌気売りが明日も出る様な気がします。成長性はあるから
調整した所を拾う(明日以降)のも戦術でしょうか。

さて、日経平均は小幅続伸して、9円高の22548円大引けでした。
(出来高 概算19.3億株の商いでした。)

週末NY市場、底堅く上昇し終了。先物が22600円台で、これにサヤ寄せ
する格好からスタート。一時上げ幅を広げる場面も、ソフトバンク軟調推移で
相場の重石でジリジリ値を下げ、マイナス圏になるも、何とかプラス圏で終了。

日経平均は、続伸したが、膠着感の強い相場展開であった。ボリンジャーバンド
+1σ~+2σレンジで、切り上がる+2σに添って推移しています。過熱感が
意識される中、底堅い動きになりそうである。

注目のNY市場、新規の手掛かり材料に欠ける中、もみ合いスタートです。
ただ、企業業績への期待から底堅い終了を想定したい。

明日の日経平均は、下ひげ陽線を想定したいが、先物は、どう動くでしょうか。

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11月第2週相場展望と予定

2017-11-05 23:55:37 | 相場展望

   
10/30~週は、日米欧の金融政策/日米の雇用統計/企業決算発表が
あり、これらの結果を受け、東京市場に株高追い風が吹いた格好でした。

日銀は、従来通り金融緩和策継続が再確認された一方、米FOMCでは12月
利上げを織り込みつつ、EUも利上げに舵を切る展開で、円高一服から、やや
円安に、為替のサポートが、株高の流れをバックアップした格好。また、日米
決算が本格化する中、国内の好決算企業が続出して、EPSも上昇しており、
割高のバブルでなく、業績を反映した業績相場となりました。

結局、日経平均は、週間で530円上昇(↑2.41%)の22539円でした。

さて、11月第2週(11/6~11/10)主なイベントと予定は、下記1.の通り。

注目のNY市場は、10月雇用統計で失業率が低下し、ISM非製造業景況指数
製造業受注指数が予想を上振るなど、底堅い結果となり、週明け東京市場は、
続伸スタートになりそうである。

また、企業決算も第2のピークを迎え、好決算継続やトランプ大統領の来日し、
蜜月外交もOKで、安倍政権による政策期待が高まり、物色が続きそうである。

日経平均、11月第2週(11/6~11/10)レンジは22300円~23000円
程度を想定しています。

1.11月第2週(11/6~11/10)主なイベントと予定
 11/5
日本 トランプ大統領、来日(~11/7) 
 米 冬時間に移行
 11/6
日本 黒田日銀総裁、講演
日本 日銀議事録(9/20、21分)
日本 小野薬、SUBARU、住友商、三菱商、アルフレッサHD、ニチアス、ディスコ 
   いすゞ、菱地所、ソフトバンクG、ベネッセHD、ユー・エス・エス、各決算
 米 マイラン、CVSヘルス 各決算
 独 製造業受注
EU ユーロ圏財務相会合
 11/7
日本 トランプ大統領、日本から韓国訪問
日本 旭化成、静岡銀、味の素、日触媒、不二製油、ライオン、住友電、トヨタ 
   島津製、タカラトミー、NTTデータ、ダイキン、三菱自 各決算
 米 9月求人倍率
 米 タペストリー(旧コーチ) 決算
 米 国債入札 3年債(240億ドル)
 豪 中銀政策金利
 独 独鉱工業生産指数
EU EU財務相理事会
11/8
日本 景気動向指数
日本 大林組、日産自、ゼンショーHD、国際帝石、明治HD、マクドナルド、コロプラ      ツムラ、三菱マ、SMC、シスメッ、オリンパス、凸版印、京急、住友ゴム 各決算
 米 トランプ大統領、中国訪問
 米 マリオット、ヒューマナ 各決算
 米 国債入札 10年債(230億ドル)
中国 10月貿易収支
 仏 クレディ・アグリコル 決算
 11/9
日本 日銀主な意見(10/30、31分)
日本 9月機械受注
日本 日揮、大和ハウス、ニプロ、DeNA、マツキヨ、SUMCO、テルモ、資生堂
   ブリヂス、住友鉱、NOK、大日印、西武HD、セコム、東急不HD、東芝 各決算
 米 新規失業保険申請件数(~11/4までの週)
 米 オフィス・デポ、21世紀フォックス、DRホートン、コールズ、メーシーズ
   ウォルト・ディズニー、エヌビディア、ノードストローム、JCペニー 各決算
 米 国債入札 30年債(150億ドル)
中国 10月消費者物価指数
中国 10月生産者物価指数
NZ 中銀政策金利
 独 コメルツ銀行 決算
EU ECB経済報告
 11/10
日本 第3次産業活動指数
日本 戸田建、ユニチャーム、東レ、JXTG、セブン銀行、大成建、ヤクルト、東急 
   ショーボンド、日清食HD、関西ペ、アルバック、りそなHD、NTT、洋ゴム 各決算
 米 ミシガン大学消費者信頼感指数 
 米 10月財政収支
 世 APEC首脳会議(~11/11) 

2.NY市場、為替/債券 各結果(11/3)

 今日のNY為替市場はドル買いが優勢となり、ドル円は一時114.45付近
 まで上昇。この日の米雇用統計は予想を下回り、発表直後は113.65近辺
 まで下落。しかし、直ぐに114円台に買い戻されている。

 米雇用統計は失業率こそ低下が続いているものの、非農業部門雇用者数
 (NFP)は予想を下回った。しかし、前回分が5万人超上方修正され、その分
 も含めれば予想範囲内だったとも言える。注目の平均時給はさすがに予想
 と比較すればネガティブではあったものの、全体的にFRBの利上げ期待を
 後退させるような内容との受け止めはなかった。

 ネガティブな指標に対する反応が底堅かったことにロング勢も自信を強めた

 のかもしれない。その後のISM指数が強い内容だったこともあってドル円は
 一時114.45付近まで上げ幅を拡大。しかし、目先の上値目標となっている

 114.50水準での抵抗は根強く押し戻されている。ただ、114円台は堅持した
 といったところ。

 一方、ユーロドルは米雇用統計発表直後は1.1690近辺まで上昇したものの
 1.17台に復帰することなくその後は戻り売りに押されている。一時1.16を
 割り込む場面も見られた。1.1620付近に買いオーダーが観測されサポート
 として意識されたが、吸収された格好。目先は先週安値1.1575付近が下値
 サポートとして意識される。

 先週のECB理事会以降、ユーロドルは戻り売りが続いているが、市場で
 は再び上値を目指すとの見方も根強い。しかし、短期的には心理的節目の
 1.15割れを試す動きも想定され、反転は来年以降との見方もあるようだ。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=399401
 米国債利回り
   2年債       1.613(+0.005)
   10年債      2.329(-0.016)
   30年債      2.811(-0.015)
   期待インフレ率   1.869(-0.013)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、米10年債利回りは低下。この日の米雇用統計で
 平均時給が予想を下回りインフレ期待が後退。長期ゾーン中心に利回り
 は低下している。一方、利上げ期待は後退しておらず、政策金利に敏感
 な短期ゾーンの利回りは上昇した。

 10年債は一時2.32%台に低下した一方、2年債は1.6%台を維持して
 いる。

 2-10年債の利回り格差は72(前日74)まで縮小しておりフラット化が
 続いている。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=399400
3、NY株式市場 結果(11/3)

 NY株式27日
   ダウ平均     23539.19(+22.93 +0.10%)
   S&P500      2587.84(+7.99 +0.31%)
   ナスダック     6764.43(+49.49 +0.74%)
   CME日経平均   22620  (大証終比:+140 +0.62%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は続伸。この日発表の米雇用統計は非農業
 部門雇用者数(NFP)が予想を下回る内容となったものの、アップルが決算を
 受けて上昇しており指数をサポートしている。

 アップルは前日引け後に7-9月期の決算を発表しており、1株利益、売上高
 とも予想を上回ったほか、10-12月のガイダンスでも売上高見通しが市場
 予想を上回っていた。きょうから発売になっている「アイフォーンX」の力強い
 需要を見込んでいるようで、世界各地のアップルストアでも長蛇の列が復活
 しているようだ。

 一方、米雇用統計は失業率こそ低下が続いているものの、非農業部門雇用者
 数(NFP)は予想を下回った。しかし、前回分が5万人超上方修正され、その
 分も含めれば予想範囲内だったとも言える。注目の平均時給はさすがに予想と
 比較すればネガティブではあったものの、全体的にFRBの利上げ期待を後退
 させるような内容ではなかった。

 ダウ採用銘柄ではアップルのほか、ホームデポ、ユナイテッド・ヘルスが上昇。
 メルクも買い戻しが続いている。前日に一時20ドルを割り込んだGEは反発。
 反面、インテルやダウ・デュポン、IBMが下落。

 ナスダックは一本調子の上げを続けた。アップルが指数の上げを牽引したほか、
 アマゾン、エヌビディア、アルファベットが上昇。

 クアルコムが午後になって急上昇したことも支援。一部報道でブロードコムが
 クアルコム買収を模索しており、1株70ドルの現金と株式交換での条件を提
 示したと伝わっている。ブロードコムも上昇。

 スターバックスが上昇。前日引け後に7-9月期の決算を発表しており、既存店
 売上高が予想を下回るなど弱い決算だったものの、ジョンソンCEOがテレビの
 インタビューで長期目標の達成にかなり楽観的な見方を示していたことが安心感
 に繋がっている模様。

 AIGが下落。7-9月期の決算を発表しており、1株損失が予想以上に膨らんだ。
 ハリケーンに伴う保険金の支払いが圧迫した。他社は予想を上回る決算が相次
 いでいたが、ハリケーン被害に見舞われたフロリダやテキサス州での企業や
 資産家向けのビジネスが大きかった分、今回は他社と比較して損失が大きかっ
 た模様。

 インターネットラジオのパンドラ・メディアが急落。決算が冴えなかった。他社
 との競争圧力に直面しており、広告枠の販売拡大も難航している。

 スプリントとTモバイルUSが上昇。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)
 によると、両社は合併協議を再開させ、数週間以内に合意に達する可能性が
 あると報じたことが期待感を高めている。
                  http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=399397
4.NY市場、原油先物12月限/金先物12月限 各結果(11/3)

 NY原油先物12月限(WTI)
  1バレル=55.64(+1.10 +2.02%)

 NY原油は続伸。加熱感や高値警戒感も出てきているものの、再び直近の高値を
 更新する場面となった。引き続き石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の
 協調減産の期限延長期待が底流するなか、弱気な内容だった米雇用統計も、強気
 だったISM非製造業景気指数に打ち消される形で、米株式が堅調に推移したことや、
 午後に発表された稼働中の原油のリグ(掘削装置)数が前週比で大幅減となって
 いたことが好感された。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=399395
 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1269.20(-8.90 -0.70%)

 金12月限は反落。予想以下の米雇用統計を受けて押し目を買われる場面も見られ
 たが、ドルに押し目買いが入ったことや、好調な米ISM非製造業景況指数や米製造
 業受注を受けて戻りを売られ、1週間ぶりの安値1265.9ドルを付けた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=399394


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年賀状、12/15~1/7は「52円」で送れるって本当!?

2017-11-02 23:59:24 | ニュ-スからひと言

   
「年賀はがきを52円で差し出せる期間は18年1月7日迄です」。来年
年賀状、出し遅れると値上がりするって知ってました?
【BuzzFeed Japan / 山崎春奈 】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00010000-bfj-life

厳密にいうと、年賀はがきのみが「安く送れます」が本当。17年6月1日
からはがきやゆうメールの料金が変更になり、通常はがきは52円→62円
になりました。

年賀はがきだけ、12/15~1/7迄の間に限り、変更前の据え置き料金
で送ることができます。

つまり、1/8以降に投函する場合は差額10円分の切手を貼り足す必要が
あるのでご注意する必要があるようです。
http://www.post.japanpost.jp/service/fee_change/nenga2018/


多くの人は期間内に出すのでしょうから、日本郵便が発行する年賀はがきや
私製はがき(朱記で、はがき左上「年賀」を記入)で変更前の料金で出す様、
しましょうか。

さて、日経平均は続伸して、119円高の22539円の大引けでした。
(出来高 概算18.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ダウ上昇/ナス下落とマチマチ。ただ、為替が114円
程度であった事から先物が高く、日経平均は22500円台でスタート。
その後、下げに転じる場面もあったが、下値を売りこまず底堅い展開となり
後場、終了にかけ先物主導で買いが入り、高値圏で終了した。

日経平均は続伸して、下ヒゲをつけた陽線で終了した。ボリンジャーバンド
+1σ~+2σレンジの切り上がる+2σに添った上昇で、業績相場を反映
した内容となっています。過熱を警戒しつつ、96年6/26高値を目指す
(22750円辺り)展開です。来週以降も期待継続です。

注目のNY市場、次期FRB議長指名や10月雇用統計前で、小動き開始。
良好な経済指標や業績の期待もあり、底堅い終了となりそうである。

来週の日経平均は、米雇用統計を受け、96年6/26高値22750円辺り
を目指す展開に期待です。
3連休前として、上出来でした。

ブロガー/読者のみなさん、良い3連休を!!

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第4次安倍内閣発足による「アベノミクス」加速への期待感!?

2017-11-01 23:57:36 | 政治に物申す

   
今日、自民党の安倍総裁は、第195回国会(特別国会)で第98代首相に
選出され、全閣僚を再任して第4次安倍内閣を発足させた。来年秋の自民党
総裁選での3選をにらみつつ、憲法改正に向けた党内議論を進め、発議に向
けた動きを加速させたい考えだ。特別国会の会期は12月9日まで39日間。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000103-asahi-pol

安倍首相は、夜の記者会見で、憲法改正について「(衆参両院の)憲法審査
会に各党が改正案を持ち寄って、建設的な議論をしていくことが大切だ。」と
語り、与野党協議を呼びかけ、議論を加速させる考えを示した。

現有勢力が維持される2019年参院選までの改憲発議をにらみ、どの様に
議論を進めるかが焦点。首相は会見で参院選と国民投票の投票について
「議論を私はする考えはない」と述べるにとどめた。国会で森友・加計学園
問題への説明責任が問われることは必至で、内閣支持率の動向なども、
今後の政権運営や改憲議論に影響しそうだ。


憲法改正も大事であるが、今は、経済活性化の推進が大事。企業業績の好調
を維持させる施策を継続できると、企業利益水準のパイが増加し、国家税収も
増加して、19年の消費税の増税分をカバーできるかもしれない。

さて、日経平均は大幅反発して、408円高の22420円大引けでした。
(出来高 概算20.5億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ダウ/ナスとも上昇。FOMC発表前や10月雇用統計
前で穏やかであったが、底堅い上昇が、東京市場の追い風となった。大幅な
上昇スタート。ソニー、東京エレ、日東電など上方修正を発表して、大きく
買われ、相場を引っ張った。また、第4次安倍内閣発足(メンバー留任)で
外資も安心して買いを入れた格好。ジリ高基調で、大引け22400円台を
確保して終了した。

日経平均は、ギャップ・アップで始まり、ジリ高で陽線引け。ボリンジャー
バンド+1σ~+2σレンジの切り上がる+2σに添った上昇。好調な決算
を発表した企業が多く、業績相場となっています。過熱を警戒しつつ、次
のターゲットは、96年6/26高値の22750円辺り、来週にもタッチする
期待も出てきます。

注目のNY市場、10月ADP雇用者数は、+23.5万人(予想20万人)
と、良好な内容を評価して続伸すたーとです。企業業績の期待もあり、
高値更新して終了もありそうである。

明日の日経平均、米雇用統計発表前/3連休前でもあるので、もみ合い
を想定してますが、中・小型株に妙味がありそうだ。

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