「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

男子400mリレー、サプライズ銀!?

2016-08-20 23:59:57 | リオ五輪

            
日本時間午前、陸上400mリレーの日本メンバーの走りに感動しました。
走力で上のボルト、ガトリン、パウエルなど、トップランナーを有する国と
互角以上の走りとバトンリレーで、歴史に刻むランでした。

陸上トラック競技で、銀を取るのは、1928年アムステルダム五輪女子
800mの人見絹枝以来88年ぶりの快挙です。
また、37秒60は、国別で世界歴代3位の記録でした。

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リオ五輪男子400mリレーの決勝が19日(日本時間20日)に行われ、山県亮太、
飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥のオーダーで挑んだ日本は、37秒60で
銀メダルに輝いた。メダルは銅だった2008年北京五輪以来2大会ぶり。
銀以上は、トラック種目では日本男子として初となる。
http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160820-00010003-bfj-spo

山県、桐生、ケンブリッジは100m9秒台を狙える力を持ち、過去最強といえる
メンバー。さらに他国との走力の差を埋めるため、バトンパスの技術を磨いて
きた結果がこの大舞台で出た。優勝は37秒27のジャマイカ。3位のアメリカが
失格となり、4位のカナダが銅メダルとなった。

日本の快挙に北京大会400mリレー銅メダリストの朝原宣治「リレー素晴らしか
った!!強いぞ日本!!」とTwitterで喜びの声。タレントの武井壮は「歴史
変えすぎ!!アジア新速過ぎ!!!」と大興奮だった。

世界のメディアも日本の走りを驚きをもって伝えた。

一番の話題は、ジャマイカのウサイン・ボルトが3大会連続で100m、200m、
400mリレーでの3冠を達成したことだったが、日本のリレー陣についても触れ、
以下のように報じている。

「日本が驚きの銀メダル」(英・BBC)
「日本は37.60秒で驚きの2位」(米・ロサンゼルスタイムズ)
「日本、ホームストレートのサプライズゲスト」(仏・レキップ)
「勇敢な日本チームがアメリカとカナダの猛攻に耐え、アジア新記録」(中国
 大手ポータルサイト「新浪」)

レース後、山県は「歴史を作れて嬉しい」と語った。リオで日本の4人が成し遂
げた記録は日本だけでなく、世界の陸上史に刻まれるはずだ。
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すばらしいランに、感動と興奮の余韻を残す好レースでした。
投資マインドもアップです!?

それでは、また。


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VHSビデオデッキ生産終了で、早めのダビングを!?

2016-08-19 23:58:46 | ニュ-スからひと言

          
VHS方式の家庭用ビデオデッキの生産が終了し、ビデオテープに録画した
大切な映像を、DVDやブルーレイディスクにダビングするサービスが注目
されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160818-00000509-san-bus_all

今後は、交換部品の不足により、デッキが故障しても修理できなくなると、
見込まれるためです。

VHS方式のビデオデッキは、国内企業で唯一生産を続けていた船井電機
(大阪府)が7月末で生産を終了。担当者は「生産を続けたいが、部品の
調達が難しく断念せざるを得なかった」と説明する。同社は「まだ買える場所
はないか」「生産を続けて」といったVHSファンの声が殺到してるという。

VHS方式のビデオデッキは、昭和51年、日本ビクター(現JVCケンウッド)
が発売。ソニーが発売したベータ方式とシェア争った末、長時間録画できる
点などが評価されVHS方式が勝利しました。

ベータ方式は平成14年に生産を終えた。しかし、VHS方式も、DVD
レコーダーの普及に押されメーカーが続々撤退した経緯があります。

船井電機によると、最盛期12年ごろには世界で年間1500万台以上を
販売していたが、27年には、約75万台まで減少。下請けメーカーから
納入していた部品も製造中止となり、同社は「今後はデッキが故障しても
修理が難しいケースが出てくるだろう」とすています。

こうした状況を受け、ビデオテープからDVDやブルーレイディスクへの
ダビングサービスが活況です。

ブログ読者の中にも、ビデオテープで思い出を保存している人も多いと思う。
早めに他のメディアに転換しておいた方が良さそうです。

さて、日経平均は反発し、59円高の16545円の大引けでした。
(出来高 概算17.5億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が、原油高を背景に底堅い中、日経平均は、昨日下げ
過ぎ反発からスタートして、戻り売りもあったものの、週末に先物主導の
悪さも入らず、何とかプラス圏の16500円台で終了しました。

日経平均の小幅反発で、陰線形成も右肩上がりに転じた26週線を上回り、
何とか、リバウンドトレンドを残した格好です。

注目のNY市場、下落スタートももどりを試す展開で、どこまで戻すか、
ポイントです。

リオ五輪では、日本人の活躍目覚しく、既に前回ロンドン五輪のメダル数
上回ってきました。この勢い・余韻を株式投資マインドアップにつなげて、
来週のリバウンドに期待です。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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政府・日銀会合、投機的な円高対応!?

2016-08-18 23:59:31 | 企業を斬る

          
今日、財務省・金融庁・日銀は、今月2度目となる国際金融市場に関する
意見交換会合を開き、円高進行のけん制を図った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160818-00000032-reut-bus_all

浅川財務官は会合後、記者団に「前回から1カ月たっていない中、臨時的
位置づけ」と述べ、投機的な動きに対する警戒感をあらわにした。

政府、日銀が3者会合を開催するのは、今月3日以来、約2週間ぶりです。

今年3月の発足当初は月に1回程度の開催を想定してたが、円が対ドルで
心理的節目とされる100円を割り込んで推移している現状を踏まえ、急きょ
開催に踏み切ったとみられる。


ザラ場 、投資ファンドの為替ディーラーと先物がタッグを組むような動きで
株式市場が弱含むと、円買いを仕掛けて円高に進むと、先物主導で株売り
仕掛けの展開で、下げ過ぎの状況でした。
牽制だけでなく、政府・日銀は、必要な時に対策を実行に移す事も必要です。

と言うことで、日経平均は大幅下落し、259円安の16486円大引けでした。
(出来高 概算18.7億株の薄商いでした。)

冒頭に書いた様に、為替が円高に振れると先物主導の売りが入り、現物が
追従して、節目16500円割れとなりました。

日経平均の大幅下落で、25日線を割り込んでの終了となり、この下げが
ダマシとなるか、ポイントです。

注目のNY市場、売り先行もジリ高商状の戻しで、終了時も底堅い展開に
なりそうである。

明日の日経平均、為替の円高是正が進み100円台維持なら、週末でも
反発する可能性あります。先物がどう動くかポイントです。


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ビール税の一本化、庶民のビールは値上げ!?

2016-08-17 23:57:22 | ニュ-スからひと言

          
政府・与党は今秋から始める2017年度税制改正の議論で、ビール類の
酒税の見直しを進める方針だ。ビール類の税額の55円程度の一本化や、
ビールの定義拡大が主な論点。安価な発泡酒や「第3のビール」の増税に
つながることなどから先送りされてきたテーマだが、消費税率10%への
引き上げが延期された事も踏まえ、議論を前進させる考え。【横山三加子】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160817-00000013-mai-bus_all

酒税法は、原料をホップや麦などに限り、麦芽の比率も67%以上のもの
だけを「ビール」と定義してる。欧州では、麦芽比率が、もっと低かったり、
別の原料で風味を付けたりしてもビールです。 財務省は「海外の状況も
踏まえて麦芽比率や原料範囲を検討する」と説明。麦芽比率を見直せば
1908年以来、原料を追加すれば、03年の麦以来となります。

見直しの背景に、欧州産ビールが発泡酒扱いされることに対する欧州連合
(EU)の不満がある。欧州は、原料にオレンジピール(皮)やコリアンダー等
を使って風味を付けたビールを日本に輸出してるが、酒税法で定めた原料
以外を使っていると、容器には「発泡酒」と記載される。

一方で酒税法は、発泡酒でも麦芽比率が50%以上ならビールと同じ高税
率を課すと定めている。欧州産は50%以上が多く、EUは、「発泡酒扱い
されてブランドイメージが損なわれてるのに、税率は高い。非関税障壁だ」
と見直しを求めてきた。

国内メーカーも、発泡酒や、麦芽以外の原料を使うなど「第3のビール」の
出荷量が頭打ちになる中、本物志向に応える高級ビールや、飲みやすい
果実味のあるビールなどに開発の軸足を移し始めている。例えばキリン
ビールは、ユズやサンショウを使ったクラフトビールを開発しました。

税法上は発泡酒だが、ビールと銘打った方が、本物志向の顧客にアピール
できる。財務省は「定義が広がれば趣向の多様化に応じたビールづくりが
しやすくなる」とし、製品開発の自由度が広がって市場が拡大する効果を
見込んでいます。


ビールの新しい定義や税額一本化が決まれば、メーカーは商品開発戦略
の見直しや、生産計画の再考など迫られます。それにはある程度の時間
必要です。

また、一気に税額を一本化すれば、増税となる発泡酒や第3ビールを購入
する消費者の負担感が大きくなり、庶民泣かせとなります。この辺を明確
にしないと、増税目当て酒税法改正と受け取られ、政府はメーカーの意見
聞き入れながら、知恵が求められます。

さて、日経平均は反発し、149円高の16745円の大引けでした。
(出来高 概算17.5億株の商いでした。)

今朝方のNY市場は、NY連銀総裁の発言を受けた利上げ思惑から、株式
下落となった。日経平均は、為替がドル/円で100円割れから反転して
円高是正が進み、寄り付きから戻しを試す反発となった。

日経平均の反発で、ボリンジャーバンド+1σと25日線レンジ内にあり
もみ合いからリバウンドの上放れとなるか、為替の円高是正がほしい。

注目のNY市場、FOMC要旨の発表前の利上げ時期懸念から、下落の
スタート。終了時に底堅い展開となるか。ポイントです。

明日の日経平均、続伸となるか為替の動きに注目です。


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ユニクロがウハウハ?錦織効果!?

2016-08-16 23:56:37 | 企業を斬る

          
昨日 取り上げた様に、リオ五輪でテニス3位決定戦で第4シード
錦織圭(日清食品)は、第3シードのラファエル・ナダルをセット
カウント2VS1で破り銅メダルを獲得しました。
http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160816-00000512-sanspo-spo

錦織とスポンサー契約を結び、ウエアなどを提供しているカジュアル
衣料品販売「ユニクロ」(本社・東京都港区)は「銅メダルは素晴ら
しいことで、社内も盛り上がっています」と大喜びだ。

同社は、錦織が試合で着用のウエアのレプリカをオンラインショップ
一部の店舗で販売しており、この日のメダル獲得を受けて早くも注文
増えているという。

担当者は「反響がすごい。今後も活躍を願っています」と話した。
ユニクロ、錦織効果の販売増で注目しています。

さて、日経平均は大幅に続落し、273円安の16596円大引けでした。
(出来高 概算16,1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、原油相場の上昇で、欧米市場の株高を背景に、
日経平均は、小幅反発のスタートも、前場は膠着感の強い展開。
後場に入ると、円高を背景に先物主導売りが入り、薄商いの中、
大幅下落となった。

日経平均の大幅反落で、ボリンジャーバンド+1σ下回り、25日線に
接近し、ここからリバウンドの為替円高修正がほしいところ。

注目のNY市場、米早期利上げ観測が再燃する中、反落して開始。
為替の円高是正が進めば、今日の行き過ぎ下落の反発もあります。

明日の日経平均、早速の反発を想定しています。


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リオ五輪テニス、錦織がナダルを破って堂々の銅!?

2016-08-15 23:41:29 | リオ五輪

          
リオ五輪、第4シードの錦織圭(日清食品)は、男子テニスシングルス3位
決定戦で、第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦、セットカウント
2−1(6−2、6−7、6−3)で勝利。銅メダルを獲得した。
http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608150002-spnavi

前日の準決勝でアンディ・マリー(イギリス)に敗れ、気持ちを切り替えて
臨んだ錦織。第1セットを奪うと、第2セットもゲームカウント5−2まで持ち
込み、王手をかける。だが、そこからナダル意地を見せて、連続でゲーム
を奪うと、錦織はタイブレークも落とし、このセットを奪われる。

それでも第3セットは先にブレークを奪うと、そのリードを最後まで保持し、
ナダルを破りました。

五輪でのテニス競技のメダルは、1920年アントワープ五輪で熊谷一弥が
銀メダルを2つ獲得して以来、96年ぶりの快挙となりました。

第2セット、5-2とリードしながらタイブレークでセットを失った時は、試合の
流れは、ナダルに傾きかけてましたが、そこから巻き返しの精神力、技術力、
体力の使い方がすごかった。特に、第3セット始まる前にトイレブレイクにて
10分かけ、気持ちの整理・モチベーションアップした所は、佐々木小次郎を
じらす、宮本武蔵の戦術に相通じる所があります。

この活躍は、投資マインドアップにも好影響です。

さて、日経平均は反落し、50円下落し16869円の大引けでした。
(出来高 概算12.4億株の薄商いでした。)

日経平均は下落して始まったものの、下値を試すより押し目意識も強く、
投資家が夏休みシーズンで参加者は限られた中、下落幅は限定的。

日経平均は、下落したもののボリンジャーバンド+1σ辺りで、週後半
リバウンドの芽を残した格好です。

注目のNY市場、原油相場の続伸など好感して反発してのスタート。
ダウは高値更新をしています。終了時まで底堅い展開に期待。

明日の日経平均、早速の反発を想定しています。


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8月第3週 相場展望と予定

2016-08-14 23:58:08 | 相場展望

           
8/8からの日経平均は、この2、3カ月の円高進行の中、国内企業は
思った程悪くない決算や米国株の堅調さなどを支えに、東京株式市場
強含み、日経平均は、お盆前の上昇相場となりました。

結局、日経平均は、週間で665円上昇(↑4.09%)16919円でした。

8月第3週(8/15~8/19)の主なイベントと予定は、下記1の通りです。

週末のNY株式市場、米小売売上高がやや弱かった事で、やや下落して
おり、為替もドル/円で101円台前半になっており、週明けは下落から
スタートも想定されます。

また、明日から企業の決算発表が一巡。国内外の重要経済イベントも少
ない中、日銀のETF買い期待を支えに、好決算企業の見直し買いなども
想定されます。

リオ五輪も後半戦に入り、日本人の活躍も散見され、投資マインドアップで
日経平均、「閑散に売りなし」で大台突破が期待されます。

日経平均、8月第3週(8/15~8/19)レンジは、16750円~17250円
程度を想定しています。

1.8月第3週(8/15~8/19)主なイベントと予定
 8/15
 日本 終戦記念日
 日本 第2四半期GDP速報値
  日本 光通信、ウエルスマネジメント 各決算

  米   8月NY連銀製造業景況指数
   米    8月NAHB住宅市場指数
  米   国債償還 3年債 (320億ドル)
              10年債 (225億ドル) 
  米  ナショナルスチール 決算
 8/16
 日本 7月首都圏マンション発売
  米   7月住宅着工件数
  米   7月消費者物価指数
  米   7月鉱工業生産指数
  米  ホーム・デポ 決算
  米  アトランタ連銀総裁、講演
  独  8月ZEW景況感指数
  英  7月消費者物価指数
 8/17
 日本  7月訪日外国人客数
 日本 6月建設総合統計
 日本 ドンキホーテ、総合医研 各決算
  米   FOMC議事録(7/26、27日分)
  米   ターゲット、ロウズ 各決算
  米   セントルイス連銀総裁、講演
  英  7月失業率
 8/18
  日本 7月貿易収支
  米   7月コンファレンスボード景気先行指数
  米   新規失業保険申請件数(~7/13までの週)
  米   ウォルマート・ストアーズ、シスコシステムズ 各決算
  米   NY連銀総裁 講演
  米   サンフランシスコ連銀総裁 講演
  豪   7月雇用統計
  英  7月小売売上高
 EU  ECB議事録
 8/19
 日本  6月全産業活動指数
  日本 あいHD、北川精機 各決算

  米   アプライド・マテリアルズ、ディア、ギャップ 各決算
  加   7月消費者物価指数
  加   6月小売売上高
   英   7月財政収支

2.NY市場、為替/債券 各結果(8/12)

 今日のNY為替市場、朝方発表になった米小売売上高や米生産者物価
 指数が弱い内容となったことで、序盤はドル売りが強まった。 7月の米
  小売売上高は総合で前月比変わらずとなり、自動車除くコアで、-0.3%
  と予想外のマイナスとなっている。GDPの算出に使用される自動車・建材
  を除いた売上高も前月比で変わらずとなった。

 第2四半期のGDP速報値は予想外に弱い内容ではあったが、個人消費
 だけは強さを維持していた。しかし、今回の7月の小売売上高からは、米
  成長を下支えしていた米個人消費にも、そろそろ、陰りが出てきている
 可能性も警戒される。

 今回の米小売売上高を受けて米利上げ期待も後退。9月はこれまで同様
 にほぼ無いと見られており、市場のコンセンサスとなっている12月も期待
 が後退している模様。CMEがFF金利先物の取引から算出しているFED
 ウォッチでは、12月までの利上げ確率は前日の52%から43%と50%以
 下に低下した。米国債市場でも政策金利に敏感な2年債利回りは、ポイント
 となっている0.7%を一時下回った。

 指標の発表を受け、ドル円は一時100円台に下落する場面が見られた。
 ただ、市場参加者も少ない中、それ以上下押しする動きも限定的で101円
 台は維持されている。

 一方、ユーロドルは指標発表後、一時1.12台まで上昇する場面も見られた。
 ただ、それ以上の上値追いの動きはなく、逆に後半には戻り売りが強まり、
 1.1160近辺まで伸び悩んでいる。100日線が1.1230近辺に来ていたが、
 到達せずに失速した格好。ドル売りからユーロドルは反転の動きを見せて
 いるが、ユーロ自体に買い材料はないことから、上値での戻り意欲の強さも
 印象付けられる展開となった。

 ポンドドルも1.30台に上昇したが、買いが一巡すると戻り売りが強まり、
 完全に指標後の上げを帳消しにした。  http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=326396

 米国債利回り
   2年債         0.702(-0.040)
   10年債       1.510(-0.049)
   30年債       2.230(-0.042)
   期待インフレ率  1.455(-0.017)
                 ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、利回りは低下。朝方発表になった米小売売上高が
 予想以上に弱かったことや、生産者物価指数(PPI)も予想外のマイナス
  となったことで、利上げ期待が後退している。利回りも指標発表後、急速
  に下げたが、原油の上昇が続いていることや、米株も下げたものの 底
  堅さは堅持している事から、後半になると利回りも下げ幅を縮小している。

 10年債利回りは一時1.48%台まで低下し、政策金利に敏感な2年債は
  0.7%を割り込む場面も見られた。
 
 2-10年債の利回り格差は+81(前日+82)。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=326392
3、NY株式市場 結果(8/12)

 NY株式12日
  ダウ平均     18576.47(-37.05 -0.20%)
  S&P500      2184.05( -1.74 -0.08%)
  ナスダック       5232.90( +4.50 +0.09%)
  CME日経平均  16825    (大証比:-95 -0.57%)

  今日のNY株式市場でダウ平均は小幅に反落した。朝方発表になった米
 小売売上高が予想以上に弱かったことで売りが先行した。米成長を下支
  えてきた個人消費への先行き不透明を強める内容ではあるが、原油高や
  ドル安もあって、利益確定売りが強まる動きまでは見られていない。

  百貨店はきょうも堅調に推移しており、資源関連も上昇している。

 米小売売上高は先行き不安を高める内容であったが、FRBの慎重姿勢
  維持されることもあり、最高値圏に来ている株式市場は底堅さを堅持して
  いる。ドル安も追い風となっている模様。

  ダウ採用銘柄ではデュポンやIBM、メルクが下落。反面、エクソンモービル
  やシェブロンが上昇した。

 高級百貨店のノードストロームが商いを伴って大幅高。5-7月期の決算を
  発表しており、1株利益が0.67ドルと予想(0.57ドル)を上回った。アウト
  レッドチェーンのラックの販売が好調だったほか、アニバーサリーセールの
  販促イベントが奏功した。今回の決算で、アウトレッド志向の顧客の囲い込
  みにも成功しており、市場は数字以上にポジティブな決算と受け止めた様だ。

 ナスダックは反発。序盤は売りが先行したものの、引けにかけて買戻しも
 入りプラスで通常取引を終えている。

 グラフィック半導体のエヌビディアが商いを伴って上昇。5-7期の決算を
  発表しており、1株利益(調整後)が0.53ドルと予想(0.48ドル)を上回った。
  新世代GPU「パスカル」への需要が好調な事と、人工知能の学習法である
  ディープラーニング(深層学習)への関心が高まっているとしている。

  通信ネットワーク機器のアカシア・コミュニケーションズが40%超急伸。決算
  を発表しており、1株利益が予想の2倍以上だった。同社シャンムカラジCEO、
  次世代の1秒間に100ギガバイトのデジタル信号を送るコヒーレント光通信
  市場で、同社の製品はリーダーシップを取っていると述べていた。今年の5月
  IPO以来、株価は上昇を続け、今回の決算を受けて株価は100ドル近くまで
  上昇しており、IPO価格の3倍以上に上昇している。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=326391 
4.NY市場 原油先物9月限/金先物12月限 各結果(8/12)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=43.49(+1.00 +2.30%)
 ブレント先物10月限(ICE)(終値)
  1バレル=46.04(+0.93 +2.02%)
 ブレント-WTI 2.55
   
 12日NY原油先物期近9月限は続伸。サウジアラビア石油担当相が9月OPEC
 (石油輸出国機構)非公式会合での協議参加に前向きな姿勢を示し、4%超も急
 反発した前日の流れを引き継ぐ格好となった。
     
 9月限は、夜間取引から下値を拾われる格好となるなか、立会い開始後はショート
 巻き戻しの動きが一段と進むこととなり、一時、44.60ドルと期近ベースで7月
 22日以来の水準へ値を伸ばした。   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=326384

 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1343.2(-6.8 -0.50%)
  
 12日NY金先物相場は続落。7月の米小売売上高と7月の米生産者物価指数が
 予想外に弱く、ドル指数が一時、3日以来の水準へ急低下したことで、朝方に
 急伸したが、その後は伸び悩むと、ドル相場の持ち直しなどもあり、週末前の
 利益確定の動きへと転じた。
               
 12月限は、時間外取引では戻り重く推移していたが、通常取引開始後には1360
 ドル台を急回復。しかし、その後は買いが続かず、中盤すぎには一転して利食い
 売りなどから急速に切り下がった。   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=326380


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錦織、マリーとセミファイナルへ!?

2016-08-13 23:47:20 | リオ五輪

           
リオ五輪で注目していた準々決勝、錦織VSモンフィス戦は、しびれた。

マッチポイントを握られてからの逆転は、ハラハラさせながらも、勝利に
向けた執念と技術・精神力に魅せられました。

テニスの錦織圭(日清食品)が日本時間14日、リオデジャネイロ五輪の
男子シングルス準決勝で、日本勢96年ぶりとなるメダル獲得を懸けて、
世界ランキング2位のアンディ・マリー(イギリス)と対戦します。

両者は過去7度対戦しているが、錦織が勝ったのは2014年のツアー
ファイナルズでの1勝のみ。過去はストレート負けが多いが、最後に顔を
合わせた3月のデビス杯ワールドリーグ1回戦では、敗れたもののマリー
フルセットまで追い込む善戦を見せている。今大会の錦織は好調を維持
しているだけに、前回王者を相手にどんな戦いを繰り広げるか注目です。

マリーを破ったら、金メダルも視野に入ってきます!!
試合は、この投稿後、すぐに始まります。

好試合なら、投資マインドもアップです。

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東芝決算、特設注意市場銘柄から脱却の一歩!?

2016-08-12 23:48:02 | 企業を斬る

            
今日、経営再建中の東芝は、平成28年4~9月期連結の営業損益見通しを期初
200億円の赤字から300億円の黒字(前年同期は904億円の赤字)に上方修正
すると発表しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160812-00000570-san-bus_all

スマートフォンなどに使われる記憶用半導体「NAND型フラッシュメモリー」の需要
回復などを見込み、一転して黒字予想とした。

最終損益も期初の200億円から700億円の黒字(372億円の黒字)、売上高も
2兆3500億円から20.3%減の2兆4700億円に上方修正した。

同日発表した4~6月期連結の営業損益は構造改革の効果などもあり、200億円
の黒字(前年同期は65億円の赤字)だった。


選択と集中の加速化で、黒字体質を通期で達成できるか、年末にかけての業績に
注目です。 市場の信頼を回復し、早期の特設注意市場銘柄から脱却する一歩とし、
再生東芝をアピールできるか、注目しています。

さて、日経平均は反発し、184円高の16919円の大引けでした。
(出来高 概算17.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、小売企業決算や原油先物の反発で高値更新となり、東京市場
追い風となりました。

お盆に突入、「閑散に売りなし」相場の初日になった感があります。

注目のNY市場、7月小売売上高や8月ミシガン大学消費者信頼感指数など、やや
予想を下回っての着地。小反落のスタートとなっていますが、底堅い週末になるか
ポイント。

来週の日経平均、需給要因やチャート形状から17000円台にチャレンジです。

ブロガー/読者の皆さん、良いお盆休暇を!!


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リオ五輪、日本人の活躍光る!?

2016-08-11 23:12:14 | リオ五輪

           
リオ五輪も開幕から5日目(日本時間8/11)を迎え、前回より
メダル獲得数は増加しています。

お家芸の柔道の復活や競泳陣の頑張りが光ります。

そこで、「山の日」祝日は、メダル獲得の中間状況をまとめました。


この勢い、投資マインドにも一役買ってくれるかもしれません。

 1.日本人のメダル獲得者一覧

 8/6
 【金】競泳 萩野公介 男子400m個人メドレー
 【銅】競泳 瀬戸大也 男子400m個人メドレー
 【銅】柔道 近藤亜美 女子48kg級
 【銅】柔道 高藤直寿 男子60kg級
 【銅】ウェイトリフティング 三宅宏実 女子48kg級
 8/7
 【銅】柔道 中村美里 女子52kg級
 【銅】柔道 海老沼匡 男子66kg級
 8/8
 【金】体操 体操男子団体 
 【金】柔道 大野将平 男子73kg級
 【銅】柔道 松本薫 女子57kg級
 8/9
 【銀】競泳 坂井聖人 男子200mバタフライ
 【銅】競泳 男子4×200mリレー
 【銅】カヌー 羽根田卓也 スラローム男子カナディアンシングル
 【銅】柔道 永瀬貴規 男子81kg級
 8/10
 【金】体操 内村航平 男子個人総合
 【金】柔道 ベイカー茉秋 男子90kg級
 【金】柔道 田知本遥 女子70kg級
 【銅】競泳 星奈津美 女子200mバタフライ


2.  国別メダルランキング

 順位   国     金  銀  銅  総数  

 1位  米国    11  11 10 32
 
 2位  中国    10   5  8 23
 
 3位  日本     6   1 11 18
 
 4位  豪州     5   2  5 12
 
 5位  ハンガリー 5   1  1  7
 
 6位  ロシア    4   7  4 15
 
 7位  韓国     4   2  3  9
 
 8位  イタリア    3     6  2 11

 9位  英国     3   3  6 12
 
 10位 フランス   2   3  1  6

 
 5日目で、日本は国別3位と頑張っています。

 ベスト10にドイツ、スペイン、カナダが入っていませんが、
 最終的にはランクインするか注目しています。

 それでは、また。

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