「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

歴代首相と日経平均騰落率に思う!?

2009-07-18 18:26:55 | 政治に物申す

         
全英OPゴルフの第2ラウンド。昨晩、石川 遼に期待し、18H迄見てしまいました。
残念ながら78と崩れ、通算6オーバー、146の85位で、2打足らずの予選落ち
でした。

伝統の洗礼か、天候の落とし穴にはまり、リンクスの風に10番に痛恨のダボと
プレイのリズムをすっかり崩した様でした。それでも、1打及ばず予選落ちした
タイガー・ウッズとほぼ互角のプレイで、恐るべき17歳。メジャーで優勝争いする
日も、すぐやって来るような予感
がします。次回 頑張ってもらいましょう!!

さて、土曜夕方、来週にも 衆院解散する麻生政権ですが、内閣支持率が停滞し、
「政経不可分」という言葉が示す通り、少なくとも今週の米市場の堅調さに対し、
株式市場は評価が、芳しいものではないと言えそうです。

日経平均を物差しとすると、麻生政権が誕生した08/9/24から解散時期を
表明した7/13迄の下落率は26%
。世界金融危機の余波でリーマンショックが
発生するなど在任期間が、経済不況の混乱にあったとしても、市場の評価は
低かったとも言えそうです。

そこで、過去の歴代首相の在任期間の日経平均の騰落率を見てみました。
                                       (参考:日本証券新聞090715)
80年代
 中曽根首相 :↑189% 7898円 → 22795円 
          「所得倍増」、「列島改造」の積極的経済政策の後を受け、国鉄や
          電電公社の改革断行。
 竹下首相  :↑48%
 宇野首相  :↑ 3%
90年代
 海部首相  :↓28%
 宮沢首相  :↓18%
 細川首相  :↓4%
 羽田首相  :↑5%
 村山首相  ;↓1%
 橋本首相  :↓20% 20377円 → 16201円 
           金融ビッグバンの実施。拓銀、山一の破綻。
00年代
 小渕首相  :↑26%
  森 首相  :↓32% 20462円 → 13973円 
          「ITバブルの崩壊」
 小泉首相  :↑11%  13897円 → 15557円 
                    「郵政民営化」
 安倍首相  :↑6% 
 福田首相  :↓26%
 麻生首相  :↓26% 12115円 →  9050円(7/13)

過去の歴史は、内閣支持率が高く、思い切った経済政策の実行や期待感はある
場合、株価は上昇
している。
衆院解散、総選挙で、かなり思い切った経済政策をマニフェストに織り込むことが
できれば、株価上昇のエンジンになるかもしれません。

それでは、また 
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