全英OPゴルフの第2ラウンド。昨晩、石川 遼に期待し、18H迄見てしまいました。
残念ながら78と崩れ、通算6オーバー、146の85位で、2打足らずの予選落ち
でした。
伝統の洗礼か、天候の落とし穴にはまり、リンクスの風に10番に痛恨のダボと
プレイのリズムをすっかり崩した様でした。それでも、1打及ばず予選落ちした
タイガー・ウッズとほぼ互角のプレイで、恐るべき17歳。メジャーで優勝争いする
日も、すぐやって来るような予感がします。次回 頑張ってもらいましょう!!
さて、土曜夕方、来週にも 衆院解散する麻生政権ですが、内閣支持率が停滞し、
「政経不可分」という言葉が示す通り、少なくとも今週の米市場の堅調さに対し、
株式市場は評価が、芳しいものではないと言えそうです。
日経平均を物差しとすると、麻生政権が誕生した08/9/24から解散時期を
表明した7/13迄の下落率は26%。世界金融危機の余波でリーマンショックが
発生するなど在任期間が、経済不況の混乱にあったとしても、市場の評価は
低かったとも言えそうです。
そこで、過去の歴代首相の在任期間の日経平均の騰落率を見てみました。
(参考:日本証券新聞090715)
80年代
中曽根首相 :↑189% 7898円 → 22795円
「所得倍増」、「列島改造」の積極的経済政策の後を受け、国鉄や
電電公社の改革断行。
竹下首相 :↑48%
宇野首相 :↑ 3%
90年代
海部首相 :↓28%
宮沢首相 :↓18%
細川首相 :↓4%
羽田首相 :↑5%
村山首相 ;↓1%
橋本首相 :↓20% 20377円 → 16201円
金融ビッグバンの実施。拓銀、山一の破綻。
00年代
小渕首相 :↑26%
森 首相 :↓32% 20462円 → 13973円
「ITバブルの崩壊」
小泉首相 :↑11% 13897円 → 15557円
「郵政民営化」
安倍首相 :↑6%
福田首相 :↓26%
麻生首相 :↓26% 12115円 → 9050円(7/13)
過去の歴史は、内閣支持率が高く、思い切った経済政策の実行や期待感はある
場合、株価は上昇している。
衆院解散、総選挙で、かなり思い切った経済政策をマニフェストに織り込むことが
できれば、株価上昇のエンジンになるかもしれません。
それでは、また
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