Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

8/2(Sun) 第2回 薄暮(ナイター)記録会 刈谷

2009-08-05 02:55:56 | RACE
起床8:40。朝走らず。
7:00頃大雨だったが、昼前には上がる。
15:40競技場着、受付

■UP jog 
21分程度。小雨が降る中。途中で体操。
+速いペースでjog6分ちょい。
流し数本

雨がやみ
■1500m 3組目(17:45~)
400m 1'06"6
800m 2'15"7(69"1)
1000m 2'51" (35"3)
1200m 3'25"1(69"4,34"1)
1500m 4'14"9(49"8)
正式 4'15"14 1着

エネルギー補給
DOWNjog 10分半程度


■5000m 3組目
400m 1'12"(72")
800m 2'28"(76")
1000m 3'06"
1200m 3'43"(75")
1600m 4'58"(75")
2000m 6'13"(75")<3'07">
2400m 7'30"(77") 3000m 9'27"<3'14">
3200m 10'06"(78") 4000m 12'40"(77")<3'13">
4400m 13'55"(75") 5000m 15'44"0(37")<3'04">
正式 15'44"18 2着

■DOWN jog 20'

 一日に1500m+5000mの組み合わせは先月のナイター、先週の七大に続き3回目。5月記録会の5000m+3000mSCも含めればセットレースは4回目。まだ夏場は量をこなすことでベースのレベルを上げるのが目的。気候的に厳しいレースはまだ暫く続く。この時期に本数をこなせるようになれば、秋口にはぐっとスピードを上げられるはず。7月ナイター、七大とも1500mの入りでは感覚に任せて入ったが、実力的には突っ込み過ぎで後半失速するパターンに嵌っていた。今回は後半を我慢するため、序盤は落ち着いて判断しながら走ることにした。(というのもあるが、本音は連戦に疲れていて集中力欠如、記録は狙えそうになかった。UPしていても体の動きに軽さやキレがない。足が跳ね返らず、ペタッと地に吸い付いてしまう感じ。)ただ、同組には前澤くんがエントリーされているので、今回はまず落ち着いて入り相手の様子を見ながら競って後半B-upを狙う展開を想定した。が、前澤くんは出場しなかったので今回も独りで走る展開となった。南山大など、先月よりは同組に速そうな選手がいた。
 腰No.2レーンからスタート。周りは速めの飛び出しだった。様子を見て2,3列目についたが、これでは遅いと感じた。50mでインの空いたスペースから先頭に立つ。100mからはピッチと大きな動きで引き離しにかかった。200m,300m,の通過は遅い。この時点で先月ナイター、七大のどちらよりも遅くなることを覚悟。タイム狙いはやはり無理。キレもない。400mも66"かかっていた。後ろはだれもいないので出てしまった以上は、同じ動きをキープして走る。細かい数字はよく分からなかったが、800mのスプリットでは2周目は想定していたよりは落ちていなかった。なので3周目もそのままの動きを意識して保っていった。ストライドが落ちないようにしっかり股関節を動かしていく。とはいえ、ウォッチを見なくても1000mは遅い通過であることがわかった。1100m,やはり記録は狙えない。・・・でも3分台ヒトケタでの通過。先月ナイターは3'00"。ラストで落とさなければ案外いい記録が出せるかもしれない。ラスト400m,一層動きを大きくした。大きな動きを保った状態でピッチを上げていった。ラスト100mでも加速した。現段階でまだトップスピードまでは出せていないがそれでも上がることは上がった。4分10秒台の中盤なら良く走れたほうか!?スタート前は4'20"はかかるイメージしか抱けなかったから。

 しっかりエネルギー補給して5000mへ。体は十分解れているので、軽い流しを数本入れてスタート。今回はエントリータイムなしの申し込みだったため、組分けが分散し、3組に原口さん、井上。4組に前澤くん、畑山さん、山元くん。田渕くんは2組目だったが、交渉の末3組へ変更。しかし原口さん・畑山さんが出走されないことがわかった。3組目は田渕君との一騎打ち。15'50~16'00でカバーしたい。先月は強引に原口さんについていって散ったので、今回は冷静についていってイーブンペースで押し切りたい。今回1本に絞っている田渕君が先行するのはほぼ間違いないからそこについていきたい。後半何処まで離れず我慢できるか。号砲。入り50mの時点で先頭の田渕君のペースが速いと分かった、これにはついていけない。2番手の位置を一人で走ることに決めた。差がかなり開いてしまったがそれでも自分のペースが遅いわけではなかった。200mの通過が速かったので、400mまでに抑えたがそれでも72"。そのあとは75"程度で進んだ。1000mの通過も速いがそれでも田渕君との差を気にしながら追走。2000mを6'13"。意外と速めの通過。前回のナイターでは2000mで既に辛かったから。このまま行けば15分台は狙えそう。2500m辺りからは前方の田渕君との差は変わらなくなっていた。3000m,9'30を切っていた。これならあと3'15-3'15でカバーできれば15分台。ここから落ちるのが通例、だが、今回は前に田渕君がいて、その差が詰まりつつあった。俄然追う気になった。ラップは80"にかからなかった。特にラスト1000mを切ったところで射程圏内に入った。ラスト2周をきってグッと縮まる。ラスト600mで更にペースアップ。最終ラップのバックストレートで追いつく、そしてすぐに抜く。この1周でラップはまた上がった。ラスト200m、一旦は前に出て引き離しにかかったが逆にスパートされる。ラスト120m、一気に出られて、対応するのを諦めてしまった。ラスト100mは淡々と走りゴールするだけになってしまった。今期田渕君との直接対決は全敗、今回についても自分は2本目だから負けて当然、という思いが出てしまった。ラストに意地が出せなかった。
 七大で記録が出なくて調子が落ちていたと思ったが、遅めの時間帯で条件が良くなれば2本を8~9割の力でこなすことができる状態であることがわかった。1500m+5000mは来月の刈谷ナイターでもやるつもり。それ以降は、秋シーズンに入っていくので、一日1本に絞って、狙ったレースで100%の力が出し切れるようにシフトしていきたい。

計 17.1km(?)
コメント
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