スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

横須賀・太田和つつじの丘

2021-04-08 | 花散歩


桜の季節が終わると、続いて ツツジが見頃になりますね。
もう そろそろかな~と 思って、見に行ってみました。




太田和つつじの丘
クルメツツジ、ヒラドツツジなど 約5万本のツツジが
次々と 鮮やかに 公園内を彩ります。



クルメツツジが ちょうど見頃です☆
色とりどり!









ヒラドツツジも ぼつぼつ☆



珍しい 八重咲き品種は 開花目前でした。
残念!







奥の斜面の ヒラドツツジは、まだ 殆ど 開花前でした。
以前の画像ですが、咲くと こんな具合になるんですよ!


来週以降 折を見て、また 来てみましょう♪


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横須賀・塚山公園

2021-04-06 | 花散歩


海を見下ろす 高台の公園に やって来ました。

「 県立 塚山公園 」

明治の頃から知られる 桜の名所で、例年 ソメイヨシノが咲く季節には
大勢の花見客で 大いに賑わいますが、これからは 新緑の季節ですね☆




ソメイヨシノに代わって、今は ヤエザクラの出番





展望デッキから 横須賀港を 見下ろして・・



猿島」が 見えます。



永年 地域ボランティアの方達によって 公園保全活動が 行われていて、
アマナ、ニリンソウ、キンラン、ホタルブクロ、ヤマユリ、ウバユリ 等々
四季折々の いろいろな山野草が 保護・育成されています。

ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科
   
元々 自生しているものも含めて あちらこちらに 群生しています。


カントウタンポポ(関東蒲公英)
キク科
   
総苞片が 外側に垂れ下がらず、先端が尖っているのが 特徴。
別名:アズマタンポポ(東蒲公英)
一年中咲いている 西洋タンポポと違い、春にしか 咲きません。

受粉を ハチやチョウに頼るため、群生していないと 繁殖できません。
年々 数を減らす 日本タンポポですが、此処では たくさん見られます。


ウラシマソウ(浦島草)
サトイモ科



ハナズオウ(花蘇芳)
マメ科
   






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ぼたん園で

2021-04-03 | 花散歩


フラワーセンターの ぼたん園が だんだん 華やかになってきました。





チドリノマイ(千鳥の舞)




ギョクテンシュウ(玉天集)        カケハシ(架け橋)
   



ホーヒーフー




ナガレボシ(流れ星)




ハルノウタ(春の詩)









イニシエノサト(古里)         タイヨウ(太陽)
   



センカクハク(仙鶴白)




カスミノモリ(霞の森)






「 はなやかに 静かなるものは 牡丹かな 」 久村 暁台




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フラワーセンターの春

2021-04-03 | 花散歩


「大船フラワーセンター」の入口を入ると・・わぁ!

石楠花と 八重桜と つつじ、それに 柔らかな新緑☆
ワクワクしてきます~♪


最盛期の石楠花は 色とりどり!




イカリソウ(錨草)
メギ科
   
花の形から 連想して、この名。
 

ムサシアブミ(武蔵鐙)
サトイモ科




オキナグサ(翁草)
キンポウゲ科
   
長い綿毛の実が 集まった姿を 老人の頭に例えて、この名。
下向きの花は 恥じらう女性のようですけどね。


ハナイカダ(花筏)
ミズキ科

葉の中央の蕾が 淡い緑色の花になり、やがて実になります。
その形が いかだに乗っているようだと、この名。
 

コマチミツバツツジ(小町三つ葉躑躅)
ツツジ科



アメリカザイフリボク(アメリカ采振木)
バラ科
   
北アメリカ 原産  別名:ジューンベリー
赤い実が 初夏に 紫色に熟すと 食べられます。





アロニア・アルブティフォリア
バラ科

原産 カナダ


ユキモチソウ(雪餅草)
サトイモ科
   
褐紫色の 仏炎苞に包まれた 真っ白な付属体を 餅に例えて、この名。


ゲンペイトキワマンサク(源平常盤満作)
マンサク科






あちらこちらで 週末のピクニックを 楽しむ人たちの姿
も☆


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サトザクラ

2021-04-03 | 散策


ソメイヨシノが そろそろ葉桜になり始めると、八重咲きのサトザクラの出番。
「大船フラワーセンター」に ソメイヨシノ後の桜を 見に行ってきました。


先ずは お目当ての「 御衣黄(ぎょいこう)」




オオシマザクラ系の サトザクラの仲間。
花の色を 昔の貴人の装束の色になぞらえて、この名。 満開になると
中央に 赤い線が現われ、やがて花色は 次第に黄色味を帯びてきます。


「 鬱金(うこん)」




ウコン染のような 淡い黄緑色の桜。


ほかにも、ボリュームのある花びらが美しい 八重桜たち☆
「 松月(しょうげつ)」

サトザクラの代表的な品種のひとつ。
外弁は淡紅色、内弁は淡桃色~白色の 八重咲大輪種。


「 普賢象(ふげんぞう)」

八重桜としては 日本最古の品種と いわれています。


「 福禄寿(ふくろくじゅ)」

もと東京・荒川堤で 栽培されていた品種。
淡紅色の 八重咲大輪種。


「 妹背(いもせ)」

原木は 京都市・平野神社境内にあるそうです。
紅色の 八重咲大輪種。


「 桐ヶ谷(きりがや)」

一枝に 一重の花と八重の花が 咲くこともあるそう。
名の由来には 諸説あり、鎌倉・桐ヶ谷にあったから とも。
室町時代 足利尊氏が 京都御所の左近に この桜を植えたところ、
通りがかった後水尾天皇が その花のあまりの美しさに 御車を
引き返させて ご覧になった との逸話から、別名:御車返し  


鎌倉ゆかりの名の桜を もうひとつ☆
 「 静(しずか)桜 」
   
義経の愛妾 静御前の名に因む桜。
花びらの中の雄蕊が 花弁状に変形した「旗弁(はたべん)」が 混じるのが特徴。


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奥の池へ

2021-04-02 | 花散歩


「水辺公園」の‘奥の池’は 普段 一般公開されていないのですが、
年に幾度か 催しがあるときには 開放されます。

今日は 扉が 開いていて・・

「ニリンソウ観察会」をやっていました。
入ってみましょう!



この季節の いろいろな植物が見られるので、楽しみ♪

オヘビイチゴ(雄蛇苺)
   
バラ科
花期は 5~6月。 ヘビイチゴより大きい というので、この名。


ウラシマソウ(浦島草)
   
サトイモ科


ミツバアケビ(三葉木通)

アケビ科
花びら(じつは萼片)が 3枚で 大きいのが 雌花、
ブドウの房のような 小さい粒状のが 雄花。


カキドオシ(垣通し)
   
シソ科
茎が 蔓状になり 垣根を通り抜けるほど 伸びるというので、この名。


ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)
   
オミナエシ科
花の 特に蕾が 鹿の子模様のようだと、この名。
極小の白い花の1つ1つは、よく見ると なかなか愛らしい☆


ショカツサイ(諸葛菜)

アブラナ科
  別名:オオアラセイトウ(大紫羅欄花)
ハナダイコン(花大根)
 ムラサキハナナ(紫花菜) 



ヤマネコノメソウ(山猫の目草)
   
ユキノシタ科
3~4月頃 淡緑色の 花が咲きます。
杯状の蒴果が 猫の目を連想させる と、この名。


ホタルカズラ(蛍葛)
   
ムラサキ科
花色は、赤紫色から青色へと 変化します。
中央から伸びる 白い線が 蛍の光のようだと、この名。


タチツボスミレ(立壺菫)

スミレ科
ハート型をした葉が 特徴ですね。


シュンラン(春蘭)
   
ラン科
あまり陽の当たらない場所に、淡い黄緑色の花を ひっそり咲かせます。
運よく 見つけると、嬉しくなってしまって~♪


カントウタンポポ(関東蒲公英)    シロバナタンポポ(白花蒲公英)
   
キク科
在来種の 関東タンポポは 開発により、また 繁殖力が旺盛な
西洋タンポポに 押されて、年々 その数が 減少しています。


そして、もちろん この花☆
ニリンソウ(二輪草)

キンポウゲ科
花びらのように 見えるのは 萼片です。





大きく葉を広げる イノデ(猪の手)に負けず、びっしりと!


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今日の散歩

2021-04-01 | 散策


今年の桜は あっという間に もう終わりですねぇ・・


来年の桜の季節には どうなって いるんだろう?
世界は、そして この国は・・
私自身も・・

花吹雪の下で、ふと そんな思いが よぎりました。




暫くぶりに訪ねた 「水辺公園」

クルメツツジが 目に 鮮やか!

 
カリン(花梨)
   


シャガ(射干)




桜が まだ残っていました~



池畔を散策する人が、以前より 増えた気がします。
皆さん マスク姿で 静かに・・


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