スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

陣馬山

2010-12-18 | ハイキング・山歩き


今年納めのハイキングは、願ってもない好天に恵まれました
東京と神奈川の境にある「陣馬山」は、関東富士見100景の1つとか。
今日は、期待できそうだゾ!

JR「高尾」駅からバスで約30分。
その名も可愛い「夕焼小焼」というバス停から歩き始めました。



「高留橋」を渡り、案下(あんげ)川に沿って
静かな山里の中のバス道を暫く歩いて行きます。

路傍には


おや、雛人形も



歩いているR521は、通称「陣馬街道」と呼ばれる道です。


やがて周囲は杉林となり、傾斜のある道になってきました。
あまり陽のささない坂道を、ただ黙々と登って


所々で展望が開けると、ホッとします。



和田峠(標高700m)に到着☆
ハイカーさん達が数組休んでいました
1時間余歩いてきたので、私達もここで暫時休憩。

5分間のトイレ休憩のあと、再び出発します。
ここから山頂まで直登コースもありますが、私達は急ぎません(笑)
平坦コースと書かれた左の道を行くことにしました。


日蔭には霜柱がいっぱい!
霜柱なんて見るの、何年ぶりだろ・・
     


山頂まで、あとひといきのジグザグ登り道。
全然平坦じゃないじゃん・・(笑)




30分ほどで、山頂に到着~☆☆



陣馬山
その昔、ここで後北条氏と甲州武田氏の山岳戦が
繰り広げられたことから、この名がついたそうです。
標高855mですが、360°の眺望が広がっています。
白馬の像は、この山のシンボル。



見えましたね~





素晴らしい景色ですが、いつまでも浸ってはいられません。
汗ばんだ体は、ダウンの上着などで着膨れても・・・寒い!
名残り惜しいけれど、タイムの後は早々下山することに。


下りは、陣馬新道と呼ばれる杉林の中の道を
約1時間ほど下り、陣馬高原下に出ました。
     


案下の里の冬は厳しそうですが、時の流れを
感じさせる風景が広がるとても静かな山里です。
折角なので、バスを待つ間に少し歩いてみようと思います。

(続)

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2 コメント

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空も山もきれい (kikyo)
2010-12-19 21:39:13
きれいな空、山、いい日に登山をされましたね。
森林浴もたっぷりできたことでしょう。
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名誉挽回? (夜猫子)
2010-12-21 14:17:07
やっと‘晴れ女’の面目が、何とか保たれたかな(笑)
本当に、持って帰りたいような良いお天気でした☆
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