暑かったり寒かったり、ジェットコースターのような気温の乱高下。
春の女神どの、チト気まぐれが過ぎやしませんか~!
いつもの散歩道には、鯉のぼりが☆
生まれたての若緑がきれい~
カキドオシ(垣通し)
シソ科カキドオシ属
花後に茎が倒れ、節から根を出して繁殖します。茎が蔦の
ように垣根の下を通り抜けるほど伸びるところから、この名。
コハコベ(小繁縷)
ナデシコ科ハコベ属
多くは茎が赤みがかっています。花弁が5枚、花柱が3個。
「ひなどりの 引っ張り合へる はこべ哉」 四方太
オオバコ(大葉子)
オオバコ科オオバコ属
葉が幅広いところから、この名。
しっかり根を張って、なかなか抜けないんですよねぇ・・
葉・種子は咳止めの漢方薬になるそうです。
「おおばこの 花踏み行きぬ 畑の畦」 はる代
スズメノヤリ(雀の槍)
イグサ科スズメノヤリ属
地味ですが、よく見るとたしかに大名行列の毛槍みたい。
「下にィ、下に」 雀の殿様のお通りだーい!
オニタビラコ(鬼田平子)
キク科オニタビラコ属
どこでも見られる丈20~50cmの草で、葉には深い切れ込みがあります。
アオキ(青木)
ミズキ科アオキ属
何度か登場している、お馴染みの植物。
年間を通していつも青々としているので、この名。
冬の真っ赤な実が印象的ですが、シックなこの花もなかなか。
水辺の公園にやってきました。
陽光桜
濃赤色の花?と思ったら、どうやら花後の萼のようでした
「陽光桜」は、アマギヨシノとカンヒザクラを交配させた栽培品種で
濃いピンク色の花だそうです。 また来年のお楽しみ!
これは?
水辺に可愛らしい白い花が咲いています。
そろそろ新芽・若葉の季節になりますね。
エゴノキ
エゴノキ科エゴノキ属
食べたくなる(笑)ような、きれいな色!
良い香りの白い花の咲く頃が待たれます。
シロダモ
クスノキ科シロダモ属
葉には、クスノキ科の特徴である3本の太い葉脈。
秋には楕円形の実が生り、赤く熟します。
春から初夏へのバトン・タッチが始まっていて、
不順な天候のなかにも 少しずつ確実に変化しているようです。
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