今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

7月の温泉旅:驚きの計測結果

2010年07月13日 | 計測
日曜に大学院の入試を終え、その足で東濃の温泉旅に出た。
本当は定宿の中津川温泉「花更紗」に連泊したかったが、
月曜の晩の1泊しかとれなかったので、
日曜の晩は、5月に行ったばかりの恵那峡国際ホテル(恵那市)。
この宿で、参院選の結果と、 サッカーの決勝戦の結果を知った。

チェックアウト後は、久しぶりに、恵那峡の遊覧船に乗った。
あいにく雨天で川霧が出ていたが、川霧の中を疾走するのも神秘的といえばいえる。

その後は、東山温泉(中津川市)に立ち寄り、ラドン温泉を堪能。
近くの湯の島温泉ほどのラドン濃度は望むべくもないが、
少し入っただけで、体がポカポカして汗が落ちるのはラドン温泉らしい(入浴後のだるさも)。
ただ、浴室内のガイガーカウンターでの計測値は高くなかった。

馬籠に立ち寄って、湯舟沢に下って、花更紗に到着。

今日は、残念ながら「檜風呂」ではなくタイルの「岩風呂」の日だった。
でも、ガイガーカウンターを露天風呂近くにある花崗岩にかざしたら、腰を抜かした。
なんと、私のガイガーカウンターの最高値を更新したのだ (1.078μSv/hr、念のため4回計測)。

今までの最高値は、鉱物博物館前の晶洞のある苗木石(0.900)。
それに伊豆長岡温泉にあるバードガスタイン鉱石の0.700よりも高い値。

こんな高い値を出す岩は貴重だ。

この岩を浴槽に入れれば、たちまち”ラドン湯”になるだろう
(温泉法による”ラドン温泉”の濃度基準には達しないだろうが)。

この事実を宿のアンケート用紙に記入して(数値つきで)宿の人に伝えた。

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