今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

スマートウォッチで心拍・血圧を常時計測

2019年01月16日 | 健康

中国製の5000円ほどのスマートウォッチを買って、心拍と血圧を常時計測してみた。
こういう計測って健康管理上とても大切で、その情報化はアップルウォッチが先駆けているのだが、日本では認可されていない。
なので日本製はなく、便利な機能でしかもお手ごろ価格の機種は中国製一択となる。
ホント、私がAmazonで買うモノは中国製ばかりになった(既存の業界を守り、
規制だらけの日本はイノベーションの波から置いていかれ、モノづくり小国へ転落中かも)。 

他の機器(日本製)と照合することで、心拍・血圧とも値の信頼性があることを確認(歩数計は信頼性がない)。
この時計を付けて高尾山に行っただけでなく、日常生活でのモニターをする。
ちなみに、測定間隔は心拍は30分、血圧は10分。 

こう思い立ったきっかけは、先週のNHKの番組「ガッテン」での特集「新発見『寿命がわかる数値』」において、
寿命と関連があるのが安静時の心拍数だということから。
すなわち、安静時の心拍数が少ない人ほど寿命が長いという。

高血圧症の私は、心拍変動によれば交感神経興奮型なのだが、心拍数そのものは徐脈気味で少ないので、
副交感神経興奮型ということになる(いったいどっちなんだ)。
ただ、真の安静時である睡眠中の心拍を測っていないので、24時間計測できるスマートウォッチを購入した次第
(計測の時系列データは連動するスマホアプリで確認)。

その結果
日中の活動時は60台、歩行運動時は70台、覚醒での安静時は50台、
そして、睡眠中は心拍数がなんと43にまで下ることがわかった。
これって、長寿の心臓?

一方、血圧(降圧剤服用中)は、心拍のような変動が少なく、逆に言えば睡眠中も起きている時と変わらない(127/79が最も多い)。
面白いことに、講義中は血圧が130/80を超える。
精神的に興奮しているためだ。
だがその最中の心拍は増えない(立位で身体的運動は少ない)。 

私の心臓は、血液をより多く送るのに、拍動の高速化ではなく、大きな力で押し出すタイプのようだ。
これって、心臓のパワーは強いけど、血管には負荷がかかるような気がする(だから高血圧なのか)。
血管の柔軟性を高めるようにしたい。 


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