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今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

名古屋宅のエアコン交換:追記

2025年07月11日 | 生活

賃貸の名古屋宅のエアコンが壊れて(→記事)以来、茶臼山旅で外泊した以外は、連日熱帯夜、いやそれどころか室温33℃下で寝るという難行苦行を連日こなしてきた(その結果、常温水と霧吹で体表を冷却する術を心得たので、エアコンなしの熱帯夜でも安眠できる自信がついた)。

そして本日午後、待ちに待ったエアコンを新品に交換する工事が執り行われた(賃貸なので費用は大家持ち)。

この時期に室外機の交換作業は暑くて大変だろうと思っていたが、流石にプロは空調服(ファン付きのベスト)姿でやってきた。
効果を聞くと、午後の汗のかき方が違う(減った)という。

古い室外機を外して、中の(冷媒となる)ガスが経年劣化でなくなっていたという。
それが効かない原因だった。
ついでに、室外機にカバーをかける効果を尋ねてみたら、あえて勧めることはしないとのこと。

富士通の新品が取り付けられ、電源を入れると、数年ぶりに経験する強い風が出てきた(旧機は末期には風量が出なかった)。
そして室温は1週間ぶりに下がっていく。
ただその間ずっと室内が30℃以上を保っていたため、そう簡単には下がらない。
この部屋は元々高温になるタイプなのだ。

それでもさすが夜までつけていると、25℃に下がっていく。
この久々の涼しさを夜通し味わいたく、帰京するのを明日に延ばした。


追記(7/19)
新品のエアコンにして1週間。
まず驚いたことは、その省エネ性能
熱い部屋で最初に電源を入れる冷却時こそ500Wを超えるパワーを出すが、設定温度に達した後の維持期での電力はいずれもたった150W。
もっとも温度設定を「26℃」という”暑くない室温”にしていることもあるが、その設定で旧機だと倍の300Wだった。
エアコンは在宅時だと就寝中もつけっぱなしにするので、この省エネぶりはありがたい。
家の省エネ対策として「買い替え」という選択肢がありうるのを実感した。