10月に入って、にわかに寒候期に入る気配。
私は、主に露点温度でそれを客観的に観測しているが、温冷感覚として肌でも感じる。
それを一番はっきりと感じた部位は、半袖から出ている腕や、靴下をつけていなかった足ではなく、
お尻。
そう、まずは朝、便座に座った時に冷やっとした。
そして洗浄機から出る水にも冷やっとした。
今までは、これら二つともそういう冷感はなかった。
そしてその冷感はともに快適ではなく、不快に感じた。
というわけで、数ヶ月ぶりに、便座の暖房・温水スイッチを入れた。
こうして現代日本人は、お尻で季節を実感する。