今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

恵那峡の宿でカニ食べ放題

2016年01月11日 | 温泉

連休2日目。
昨日は休日出勤であったが、今日は恵那峡の安い温泉ホテルにいる。
1月の温泉旅としてであるが、今回の主目的は新車の初ドライブ。
 車は帰りの運転もあるので、まずは宿の話から。

恵那峡にあるこの宿は、「湯快リゾート」というチェーンのホテルで、距離的に転地効果がありながら遠すぎず丁度いい場所。
年間を通して(休前日も)二食付きで8000円ほど(今回はお得意様サービスで7000円)。
ビジホ価格にちょい足しで二食付きの温泉が堪能できるのだからお値打ちだ。

私が一番気に入っているのは、温泉の濃さが凄い点。
それだけでも私にとってか価値ある宿なのだが、今回はいつもの夕食バイキングに”カニ食べ放題”がつく。
今回利用して、新しくなった点は、無線LANが客室でも使えるようになった事。これはうれしい。こうしてブログも書ける。

さて、まず温泉。
その濃さを測るべく温泉計測セットを持参した。
ただ、電気電導率、全溶存物質(TDS)もそして塩分度いずれも計測不能だった。
なぜなら、計器の計測上限を超えていたから。
計測マンのメンツを台無しにさせるほど濃い温泉なのだ。

計測の方向が生体側に向いている計測マンは、婦人体温計をくわえて入湯する。
2度目の入湯で体温が38℃を超えた。
たまの温泉ではこのくらい体温を上げたい(HSPの活性化に期待)。

 さて今回の夕食は、2部制で17時からと19時から。
私は昼を食べず、しかも寝る前に酒と一緒につまみをたくさん食べるので、17時からにする。
夕食のビールを美味しく飲むため、直前に入浴し、あえて遅れていったら、客たちはすでにズワイガニを各自山盛りにしていた。
ただ連休2日目だからか客そのものが少ないので、(カニ食べ放題にありがちな)殺気立った雰囲気はない。
カニは小さな脚しか残っていないので、私は一度目は(バイキングの場合、数度往復する)、カニ以外にする。
今日の目玉はカニ以外に「アンコウ鍋」があるのだ。
これは素材と鍋を用意して、卓上のコンロで焚く。
ただしアンコウ鍋は出来るのに時間がかかる。

逆に目玉以外にはたいしたものがないのがここのつらい所(値段が値段だから文句は言わない)。
2度目からはカニ中心にした(もちろんカニは追加される)。
ズワイガニは、関節を逆方向に折って引っ張ると、元側の脚の肉がそのままくっついてくる(ことが多い)。
そうでない場合は、鋏で割って、カニ用のカトラリーでほじくりだす。

いつものバイキングなら40分くらいで満腹になって退席するのだが、カニは作業を要するので、その倍の80分も居続けた。

今回の温泉旅は、純粋に慰労で、やるべき仕事をもってきていないので気が楽。