今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

秋川高校の八期会2010

2010年11月28日 | メモリアル

27日夜は、年に一度の恒例となった”都立秋川高校(全寮制)”の同期会。
場所は、中央区築地の「つきぢ田村」
の並びにある 同期の一人が昨年開業したイタリアレストラン。

集ったのは、当時の先生(寮の舎監担当)4名を含む、50名ほど(上の写真は、いっぺんに全員撮れないので半分に分けた人数)。
地元東京にいる者だけでなく、
名古屋からの私のほかに、大阪、北九州、八丈島(3人も)、それにロサンゼルスからもやってきた。
昨年以来の一年ぶりのメンバーだけでなく、
卒業以来の再会となる者も多い。
はっきり言って、外見の変化が先生よりも大きく、貫録も着いているので、
その先生たちの一人かと見誤ってしまうほど。
でも声を聞くと当時の顔を思い出す。

皆、働き盛りの歳(もちろん同い年)なので、名刺を交換するとそれなりの役職名がついている。

中には、銀座で個展を開いた画家(高校時代から部員2人の美術部員だった)や、
八丈島町議会議員となった、八丈太鼓の名手もいる。

イタリアのワインと日本各地の素材をつかった料理を堪能し
(いや、正確には、談話に夢中になって食べ損じたので、残りをかき集めてもらって食べた。
それに、今年は二日酔いにならたいために、酒はセーブ気味にした)、
最後にメンバーがやっている店の蒲田名物”甘納豆”を土産にもらう。

教室だけでなく24時間生活を共にした者同士ならではの、家族的な近さ
(当時は接点がなくて話した記憶がなくても感じる”共同性”)を全員に感じる。
この関係は貴重だ。
そのような友たちと再会するという、年に一度の大きな行事が終った。