今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

45年ぶりの幼稚園

2007年05月20日 | 身内
今日は、4月に幼稚園に入園した甥っ子柊ちゃん(3歳)の運動会。
はじめての運動会でもあるし、その幼稚園は、はるか昔に私も三年間通ったので、久しぶりに観に行く事にした。
でも運動会のように、小さい子が同じ服着て集まると、ホント誰が誰だかわからなくなる。
3歳児の「かけっこ」は動物のレースをやっている状態で、まっすぐ行かない子やはなから走らない子も。
「卒業生のかけっこ」という種目があった。
小学生と一緒に走れば、私も景品の「ジャポニカ学習帳」をもらえたのか。

そういう小さい子たちの姿も面白かったが、一番感心したのは、私が在園時の時園長だった人が御歳95歳のいまも現役の園長の姿。
かくしゃくとして園児たちの前で壇上に立って演説していた(写真)。
背筋もまっすぐで声の張りも衰えがない。
なんでも幼児教育にたずさわって70年だとか。
すると園長先生の最初の教え子がいま70歳越えているのか。
この幼稚園、附属の短大などをもち、名門との評判らしい。