博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『清国文明記』読了/『ハリポタ』最新巻

2006年05月17日 | 中国学書籍
『清国文明記』を読了しましたが、やっぱり最初の当時の北京の様子を描いたあたりが一番面白かったですね…… 後半の部分で印象に残ったのは、当時ドイツの勢力圏であった山東省で、中国服を着て髪型を辮髪にしたドイツ人に出会ったという話と、一行が華清池で入浴したという話です。楊貴妃の入浴した湯殿も、当時は官吏と外国人の入浴は黙認されていたのことです。

で、本日『ハリポタ』の最新巻を購入。『神雕侠侶』の方を中断して今週末はこちらにかかりきりになりそうです(^^;) 

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3 コメント

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Unknown (師走)
2006-05-17 21:29:19
 そういえば、この先にまだ林語堂の『蘇東坡』の復刻も控えているのだったか。



 まだまだ良い弾丸(タマ)持っているなぁ、学術文庫。
ワンパターンだけど (飯香幻 )
2006-05-18 13:02:19
>山東省で、中国服を着て髪型を辮髪にしたドイツ人



絵的に見てみたい!てゆーか、「ショーブハマダツイチャイナイヨ!」とか叫びながら武術家と対決している図とか。うーん我ながらワンパターンな発想だなあ。
Unknown (さとうしん)
2006-05-18 21:32:14
>師走さま

そういや新聞に広告が出てましたね。

しかし今月は他にも色々気になる本が出てますので、どれを買うか絞りこまんといかんですね……



>飯香幻さま

確かに写真の一枚もほしいところです。

何でそんな格好して歩いているのか説明はないのですが、辮髪姿の方が中国人と商売がしやすいとか、そんな理由だと思います。

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