『楊家将』第14~18話まで見ました。
潘仁美の権勢を恐れ、誰も引き受け手のいなかった楊六郎の審問官に抜擢されたのは、地方官の寇準であった。彼は楊継業の死が潘仁美の策謀によるものであることを暴き出した。潘仁美には温州への流罪が言い渡されたが、刑地に向かう途中で杜金娥が彼を襲撃。この杜金娥、実は楊七郎と将来を誓った女性であり、潘仁美を許嫁の七郎の仇として付け狙っていたのであった。彼女は「貴様には流刑など生温いッ!」とばかりに潘仁美を斬殺し、何処かへと去って行きます。
しかしそのとばっちりは楊家に向けられることに…… 太宗は楊六郎が潘仁美の暗殺を仕組んだと信じ込んで激怒し、今度はあべこべに六郎が流刑に処せられてしまいます。おまけに出世して本性を表した王欽は手の者に遼の邪魔者となる六郎の暗殺を命じますが、当の六郎は間一髪で危機を逃れ、ほとぼりが冷めるまで楊家の邸宅内で身を潜めることにします。一方、六郎が死んだと信じる蕭銀宗は宋への出征を決意。遼軍の侵攻の報を聞いた太宗は泡を食い、男どもの替わりに楊家の女性たちを出征させるべく、群臣を率いて楊家宅へと出向き……
というわけで楊家の受難の連鎖が止まりません(ノД`) ここで出て来る寇準は北宋の朝臣として著名な人物です。太宗に随行してやって来た楊家宅では、六郎の妻の柴郡主の行動が不審なのに目を付けて六郎が潜伏していることを突き止めます。この時に彼がこっそり郡主の後を付け、バレそうになると蛙の鳴きマネをしてごまかすのがなかなかの見物であります(^^;)
また杜金娥は以前に鑑賞した『少年楊家将』で同名の人物が登場した時にはてっきりオリジナルキャラクターかと思いましたが、元ネタがあるキャラだったんですね。ただ、『少年楊家将』と本作とでは四郎と五郎の妻の名が本作と食い違っているのですが……
で、太宗は六郎の罪を許した後に急死し、見るからにボンクラの真宗が新帝として即位。六郎は三関元帥として張元・岳勝ら新たな部下や、妹と兄嫁からなる楊門女将を率いて遼軍と対峙します。この時の遼軍の将には木易と名を変え、蕭銀宗の長女・瓊娥公主の婿になっていた楊四郎も加わり、弟や妻の董月娥が敵陣に控えているのに動揺します。董月娥は夫が遼の部将になっているのに激怒し、一騎打ちを仕掛けて猛攻撃をかけますが……
潘仁美の権勢を恐れ、誰も引き受け手のいなかった楊六郎の審問官に抜擢されたのは、地方官の寇準であった。彼は楊継業の死が潘仁美の策謀によるものであることを暴き出した。潘仁美には温州への流罪が言い渡されたが、刑地に向かう途中で杜金娥が彼を襲撃。この杜金娥、実は楊七郎と将来を誓った女性であり、潘仁美を許嫁の七郎の仇として付け狙っていたのであった。彼女は「貴様には流刑など生温いッ!」とばかりに潘仁美を斬殺し、何処かへと去って行きます。
しかしそのとばっちりは楊家に向けられることに…… 太宗は楊六郎が潘仁美の暗殺を仕組んだと信じ込んで激怒し、今度はあべこべに六郎が流刑に処せられてしまいます。おまけに出世して本性を表した王欽は手の者に遼の邪魔者となる六郎の暗殺を命じますが、当の六郎は間一髪で危機を逃れ、ほとぼりが冷めるまで楊家の邸宅内で身を潜めることにします。一方、六郎が死んだと信じる蕭銀宗は宋への出征を決意。遼軍の侵攻の報を聞いた太宗は泡を食い、男どもの替わりに楊家の女性たちを出征させるべく、群臣を率いて楊家宅へと出向き……
というわけで楊家の受難の連鎖が止まりません(ノД`) ここで出て来る寇準は北宋の朝臣として著名な人物です。太宗に随行してやって来た楊家宅では、六郎の妻の柴郡主の行動が不審なのに目を付けて六郎が潜伏していることを突き止めます。この時に彼がこっそり郡主の後を付け、バレそうになると蛙の鳴きマネをしてごまかすのがなかなかの見物であります(^^;)
また杜金娥は以前に鑑賞した『少年楊家将』で同名の人物が登場した時にはてっきりオリジナルキャラクターかと思いましたが、元ネタがあるキャラだったんですね。ただ、『少年楊家将』と本作とでは四郎と五郎の妻の名が本作と食い違っているのですが……
で、太宗は六郎の罪を許した後に急死し、見るからにボンクラの真宗が新帝として即位。六郎は三関元帥として張元・岳勝ら新たな部下や、妹と兄嫁からなる楊門女将を率いて遼軍と対峙します。この時の遼軍の将には木易と名を変え、蕭銀宗の長女・瓊娥公主の婿になっていた楊四郎も加わり、弟や妻の董月娥が敵陣に控えているのに動揺します。董月娥は夫が遼の部将になっているのに激怒し、一騎打ちを仕掛けて猛攻撃をかけますが……
それともここから、一打逆転満塁ホームランなんて展開があるのでしょうか?
色々な意味で続きを期待しております。
それにしても死亡率が高いなぁ。
>なんつーか、ハッピーエンドが期待出来ない展開ですね。
多大な犠牲を出して軍功を挙げても主君にはそれほど認めてもらえず、佞臣からは妬まれるというのが基本パターンになってますしね(^^;)
原典の方はほろ苦い終わり方になっているようですが、ドラマの方はどうなっているのか私も楽しみです。