博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『プリンセス・トヨトミ』(映画版)

2011年05月31日 | 映画
ということで『プリンセス・トヨトミ』の映画版を見てきました。

登場人物のうち会計検査院の鳥居と旭ゲーンズブールの性別が入れ替わっているということでイヤな予感がしてましたが、やはりこれらの改変がややダメな方向に作用してました。詳細は公開中の作品ということで詳しくは触れないことにしますが、ひとつだけ揚げておくと、映画ではスパコンが出て来なかったのが大変に残念です。原作では大阪国の予算の大半がスパコンの管理に使われているという設定だったはずですが…… (なお、原作の内容についてはこちらを参照。)

ただ、個人的には大阪城公園を取り囲む群衆を見られただけで満足です。スタッフロールのエキストラの所に「大阪国民のみなさん」とあったのには思わず笑ってしまいましたが(^^;) 
コメント (4)
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