『江山風雨情』第19~27話まで見ました。
袁崇煥は明に清を圧倒するだけの力はないと見切っており、清との和平の道を探りますが、都では清と講和して中原での流民による反乱の鎮圧に力を入れるべきと主張した重臣の周延儒が、清との徹底抗戦を決意した崇禎帝の怒りを買い、死に追いやられます。流民の反乱といえば、このあたりから李自成やその親分格で初代闖王の高迎祥が登場します。
一方、清との前線では清軍が袁崇煥の軍を陽動し、明の領内に侵入して一路北京へと迫ります。これは途中で清軍の意図に気付いた袁崇煥が軍を北京へと向けて清軍を追い返して事なきを得ましたが、この前後から崇禎帝は袁崇煥に猜疑の目を向けるようになります。清の側も袁崇煥が清と結託しているという噂を流して反間の計を仕掛け、崇禎帝は遂に袁崇煥の処断を決意。
呉三桂は崇禎帝の密命を受けて袁崇煥を捕らえ、北京へと護送します。その功績によっていよいよ陳円円との結婚が許可されることになりますが、陳円円は袁崇煥の捕縛と引き替えに結婚が認められたことに複雑な思いを抱きます。今まで袁崇煥をバックアップしてきた宦官の王承恩は何とか袁崇煥を助命しようとしますが、崇禎帝の怒りは収まらず、袁崇煥は凌遅刑に処せられることに。嗚呼、嗚呼……(ノД`)
袁崇煥は明に清を圧倒するだけの力はないと見切っており、清との和平の道を探りますが、都では清と講和して中原での流民による反乱の鎮圧に力を入れるべきと主張した重臣の周延儒が、清との徹底抗戦を決意した崇禎帝の怒りを買い、死に追いやられます。流民の反乱といえば、このあたりから李自成やその親分格で初代闖王の高迎祥が登場します。
一方、清との前線では清軍が袁崇煥の軍を陽動し、明の領内に侵入して一路北京へと迫ります。これは途中で清軍の意図に気付いた袁崇煥が軍を北京へと向けて清軍を追い返して事なきを得ましたが、この前後から崇禎帝は袁崇煥に猜疑の目を向けるようになります。清の側も袁崇煥が清と結託しているという噂を流して反間の計を仕掛け、崇禎帝は遂に袁崇煥の処断を決意。
呉三桂は崇禎帝の密命を受けて袁崇煥を捕らえ、北京へと護送します。その功績によっていよいよ陳円円との結婚が許可されることになりますが、陳円円は袁崇煥の捕縛と引き替えに結婚が認められたことに複雑な思いを抱きます。今まで袁崇煥をバックアップしてきた宦官の王承恩は何とか袁崇煥を助命しようとしますが、崇禎帝の怒りは収まらず、袁崇煥は凌遅刑に処せられることに。嗚呼、嗚呼……(ノД`)