『江山風雨情』第10~18話まで見ました。
崇禎帝は、今まで魏忠賢に与していたとして官職から退けられていた袁崇煥に清との戦いの指揮を執らせることを決意。袁崇煥は最初は仮病を使ったりして崇禎帝の招聘を拒み続けますが、結局は指揮官として前線に赴くことに。こちらはその後の袁崇煥の運命を知っているだけに、そのまま仮病を続ければいいものを思わずにおれません(ノД`)
袁崇煥が赴任するや、早速ホンタイジに率いられた清軍が攻め込んできます。父親の呉襄が清軍に包囲されたと聞いた呉三桂は少数の精鋭を率いて敵陣に突進し、親玉のホンタイジと一騎打ちを繰り広げます。こういうシーンを以前鑑賞した『大清風雲』に期待していたんですが、そちらではほとんど戦闘シーンらしいシーンがありませんでしたねえ。
ここらあたりからホンタイジ、ドルゴンら清朝側の要人が登場しますが、唐国強演じるホンタイジはともかく、ドルゴンに大物らしさのかけらも感じられません。ホンタイジが死んだ後にこの人が順治帝を擁立して摂政になるはずなのですが、何だか後の展開が不安になってきました……
この戦いが終わって盛京に引き返した後、ホンタイジは明側の様子を探るために寵姫の荘妃(後の順治帝の母后)と、漢人ながらホンタイジに引き立てられた范仁寛を伴い、漢人のふりをして明の領内に潜入することに。清朝皇帝は何はなくても微服して南行するという清朝物ドラマの法則がこの作品でも発動です(^^;)
一方、清との戦いで大功を立てた呉三桂は崇禎帝に申し出て恩賞として陳円円を貰い受けようとしますが、崇禎帝はまだその時期ではない、次に功績を立てた時にこそ陳円円を与えようと約束して呉三桂を引き下がらせます。この場面は崇禎帝に陳円円を下さいとなかなか言い出せずにうじうじしている呉三桂が何だかかわいいです(^^;) 呉三桂と陳円円の恋は果たしてどういう結末を迎えるのでしょうか……
崇禎帝は、今まで魏忠賢に与していたとして官職から退けられていた袁崇煥に清との戦いの指揮を執らせることを決意。袁崇煥は最初は仮病を使ったりして崇禎帝の招聘を拒み続けますが、結局は指揮官として前線に赴くことに。こちらはその後の袁崇煥の運命を知っているだけに、そのまま仮病を続ければいいものを思わずにおれません(ノД`)
袁崇煥が赴任するや、早速ホンタイジに率いられた清軍が攻め込んできます。父親の呉襄が清軍に包囲されたと聞いた呉三桂は少数の精鋭を率いて敵陣に突進し、親玉のホンタイジと一騎打ちを繰り広げます。こういうシーンを以前鑑賞した『大清風雲』に期待していたんですが、そちらではほとんど戦闘シーンらしいシーンがありませんでしたねえ。
ここらあたりからホンタイジ、ドルゴンら清朝側の要人が登場しますが、唐国強演じるホンタイジはともかく、ドルゴンに大物らしさのかけらも感じられません。ホンタイジが死んだ後にこの人が順治帝を擁立して摂政になるはずなのですが、何だか後の展開が不安になってきました……
この戦いが終わって盛京に引き返した後、ホンタイジは明側の様子を探るために寵姫の荘妃(後の順治帝の母后)と、漢人ながらホンタイジに引き立てられた范仁寛を伴い、漢人のふりをして明の領内に潜入することに。清朝皇帝は何はなくても微服して南行するという清朝物ドラマの法則がこの作品でも発動です(^^;)
一方、清との戦いで大功を立てた呉三桂は崇禎帝に申し出て恩賞として陳円円を貰い受けようとしますが、崇禎帝はまだその時期ではない、次に功績を立てた時にこそ陳円円を与えようと約束して呉三桂を引き下がらせます。この場面は崇禎帝に陳円円を下さいとなかなか言い出せずにうじうじしている呉三桂が何だかかわいいです(^^;) 呉三桂と陳円円の恋は果たしてどういう結末を迎えるのでしょうか……