![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/31/a3b024984a9665796488edf18af4318b.jpg)
日曜日の昼下がり、郵便局への用事があって、デジカメ片手に車を走らせました。
用事が済んだ頃から、ずいぶん暗くなってきまして、そのうちにピカッと光るし、雨が本降りに・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a8/1d4532651a251849a69a8bb37dcc9aa1.jpg)
プラタナス並木かどうかもよくわからないくらい、どしゃぶりの雨、雷雨(あぁ、こわっ!)。
◇◇◇
デジカメ持参のお目当ては、どこにでもある「柳」
このさらさらした緑が大好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/09/30846f317ccdd6b775166838efb9a14f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/74/390d7e8200f8f82ed67e910aac969a77.jpg)
明るい緑が、この時期一番に映えますね。
しかもこの雨で、緑が一際明るく見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ee/56cc4696d8f5b69a556766832f48cba0.jpg)
◇◇◇
実はここで唐詩をと思ったのです。
王維の「送元二使安西」(元二の安西に使いするを送る)です。
しかし、用意されていない漢字があるのに気がつきましたので、漢詩部分のアップは断念しました。
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(una poesia di oggi)
元二の安西に使いするを送る 王維
渭城の朝雨軽塵をうるおし
客舎青青柳色新なり
君に勧む更に尽くせ一杯の酒
西のかた陽関を出づれば故人無からん
送別の詩の代表格と言ってもいいですね。
「陽関三畳」 送別のときは、この詩を三度繰り返すのが慣しだったそうです。
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柳の緑、青青(せいせい)、さぞかし、みずみずしい緑でしたでしょう。
柳の木の根元がまた明るくにぎやかでよかったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/85/919ced95e8eb3215981f15d158fda777.jpg)
◇◇◇
おとといの朝、それまで蕾だったクレマチスが開花しました。
これがなんという名前か、よくわからなくなりました。
この頃、どうも栽培が雑になってきた印象です。
他にも蕾がありますが、この時期になると増えてくるのでしょうか。
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強い雨に打たれながら、太い指でささえて撮りました。
それくらい美しいのです。
◇◇◇
そして、締めくくりは、レオナルド・ダ・ビンチ(AT/CL)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f3/7935b9a253129199cfc29bff384f9806.jpg)
あいかわらず、私のうちでは一番の花数です。
しかも花が長くもって、とてもしっかりしている印象です。
最後までくずれません。
これは見習わなくては・・・・。
九州地方は大雨で大変でしたね。
雷
ところで、私の場合、柳と言いますと思わず幽霊をイメージしてしまい、暗くなってそばを通るのが怖くなります。そのしなやかな葉の感じからそう言われるのでしょうか??
でもこの歌は送別の詩なのですね。
「昔は送別の際に柳の枝を折って贈ったといわれ柳は別離を象徴する樹木でもあるとありました。」という内容の物を見つけました。柳ってそうだったのですね。知りませんでした。
優しい色合いのクレマチスが咲きましたね。
それからレオナルドダビンチ、我が家のお花を見れなかったので、長い間折節さんのお花で楽しませて頂きまして
これから四国のほうに移動される
みたですね・・・。
折節さん宅は雨被害なかったですか?
クレマチス、雨の中がんばってますね。
撮影された折節さんもがんばってますね。
激しい雷雨で目が覚めました。
強い雨が降ったり止んだり、ピカッと光っています。
近所で、かわいそうに、犬が吠えているんではなくて、ないています。
私もこわいのはダメなので、以前夜にウォーキングしてたときは、柳の木のそばなどは、なんとなくいやでした。
そう言えば、写真におさめた柳の木のあたり(中学校前)とか、最初のプラタナス並木とか、全部コースでした。
約5kmを早足(+短足)で一時間で歩いてました。
小学校3、中学1、高校1の5校巡りの自分なりのアップダウンの激しいコースで、急になつかしく思い出しました。
でもいくら歩いて汗しても、ウェイトはしぼれなかったのに、食生活を変えたら・・・・ダイエット成功でした。
(また光って、落雷です)
話がそれてきてますが、柳の木の揺れるさま、風にさらさらとそよぐ音、それが幽霊のイメージだったんでしょうね。
クレマチス、忘れた頃にいつの間にか咲いてくれました。
そう言えば、こんな色がほしいなと思って買いましたが、そんなこと、いつの間にか忘れていました。
でも、クレマチスに「忘れんといて!」
そう揺すられた思いがします。
そして、レオナルド・ダ・ビンチは、まだまだ蕾がたくさんです。
できる限り、アップしていきたいと思います。
(また、ピカッ!)
昨日の午後、この写真を撮った頃、ものすごい雨でしたが、けさもまたすごい降り方です。
それに、さっきからピカピカ光って、ゴロゴロズシーン!でちと恐いですよ。
6時過ぎてからが一段と落雷が近くなってきました。
一応、こちらは雨の被害まではなさそうですが、雨量が気になります。
クレマチス、結構つるがのびてきてまして、途中にいろいろ蕾が出てきています。
もう、何を植えたか忘れてますから、どんな花が咲くか、楽しみに待つことにします。
雨に濡れた新緑の柳、風情がありますね。松山城の堀端を通る度に、一度写真をとりに来なくては、と気になっていました。桜の時期から、はや3ヶ月近く、柳の枝は先端がお堀に浸るほど、伸びていることでしょう。
実は、家にも柳の木があります。年末に花屋で扱う玉吊り柳の残りを、しばらく水につけてほっておいたら発根して。それを長男が植えておいたら、2年で一人前の木になりました。昨年の年末には、収穫しちゃいました。思いきり切り込んだのに、もうしっかり枝を伸ばしています。柳の生命力には感動してしまいます。
「バケツをひっくり返したような」豪雨だと、雨水がちゃんと排水されるか心配ですよね。
私は台風シーズンがくるとバラ鉢を抱えて
クレマチス優しい色ですね~。
レオナルド・ダ・ビンチはきれいなピンクだし。
花が咲ききっても形が美しいのはいいですよね。
花数が多い優秀なバラなら、つるに仕立てたら見事でしょうね。
松山城・・・・。
忘れたりするはずはないのですが、愛媛を離れて十数年にもなりますと、さすがに記憶が薄れていくものです。
松山、大好きな街でした。
今でも住みたいと思う街で真っ先にあげたくなる街の一つです。
それは、城山にそびえる松山城を最初に見た感動から来ているような気がします。
もう30年も前ですが・・・・。
城のある風景、県庁界隈のお堀端を通るいよてつの市街電車、なつかしすぎる風景です。
そうですね、お堀端は柳の並木でしたかねえ。
6月の風に、思いっきりしなる長い長い枝が、水面に触れて・・・・。
そして、へ~っ!
柳って、そんなに強かったんですか!?
けさは澄み切った青空、昨日までのあの大雨はどうしたんでしょう?
こちらでは、さしたる被害はなさそうです。
レオナルド・ダ・ビンチの美しさと強さって、感動ものです。
我ながら、これを選んでほんとうによかったなあと、これも人と同じで、出会いですよね。
偶然ですが、名前に惹かれ、まだ見ぬ花の姿を思い描いて、これにしようと決めて・・・・。
そうしたら、こんなにも自分の予想を超える美しさなんです。
出会えてよかった、心の底からそう思える薔薇に出会えて・・・・。
何もダ・ビンチだけじゃないのですが、イングリッシュローズだってそう、同じ気持ちなんですね。
また、この先、ずっとずっと私の庭にあって、私を楽しませて和ませてほしい、そう願い続けています。
そして、このダ・ビンチは最初予定したとおり、この秋東側の壁面に地植えしようと思います。
福岡にいた頃の、梅雨末期の豪雨を思い出しました・・・
懐かしい漢詩です!
題を見て、アレッ?って思ったのですが
やはりこの詩でしたのね?
王維の漢詩、昔、暗唱させられました・・・
このリズムに楽しく読み上げていました。
国語の先生の口調まで思い出しましたよ!
この詩のせいか、杭州・西湖の柳の風景を
思い出しています・・・
大雨、確かにすごい降り方でしたが、こちらは大丈夫でした。
また、明日辺りから雨になりそうです。
そろそろ梅雨後半、集中豪雨が心配です。
高校生は、もうすぐ期末テストですよね。
国語、古文、漢文・・・・特に古文と漢文は、英語よりむずかしいと思ってました。
だから、漢文も、テスト前は文章と訳だけをひたすら暗記してました。
おかげで漢詩のいくつかも、正確に書くことは無理でも、言葉としてはいまも暗唱できるのがたくさんありますね。
いずれにしても、遠い昔ですが、期末テストって好き!でしたよ。
午前中で終わるじゃないですか。
そしたら、友達と(オトコ!男女交際なんて・・・・!)映画を見に行くんです。
そのあと、市の図書館でテスト勉強。
ちゃんと勉強は一夜漬けでもやってはいたんですよ。
その映画が楽しみで・・・・。
先日アップしたウェストサイドストーリーは、最初そのときに見たのかもしれないです。違うかな?
それから、中国・・・・まだ訪れたことがありません。