谷崎光 official blog  中国日記  

北京発! 在中16年目になりました。

週刊プレイボーイ(2月6日(月)発売)に、中国人の「スマート化(春節も携帯もルックスも給料も)」について書いてます。

2017年02月07日 | 自己紹介 著作など

なんつーか日本人が、中国人を上から目線で、ナメていい気分になれる時代は終わってしまったのか?、という話です。


春節、中国人がなんで日本にこなくなったかも明確に書いてます。
というか、私、2年前からまったく同じこと言ってるんですけど(キンドル本見てね♡)、当時は「日本の便座のすばらしさに中国人が夢中(うふっ)」みたいな話がウケてて……。

ウケるのと、本当は違うのよ。
でも、ウケないと商売にならないからなぁ。


中国(の人口比率)、若いからね。変化早いよ!!!


日本は、システムが変わったら損する人(年配)のほうが多いの。
だからなかなか変わりません。

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2017 新年快楽! 明けましておめでとうございます。

2016年12月31日 | 北京暮らしWeblog




2016年は、たくさんの、すばらしい出会いがあった年でした。

2017年も、どうぞよろしくお願いいたします。




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ご質問にまとめてお答えしておきます!

2016年11月28日 | 自己紹介 著作など

今回のお仕事、ご協力いただいた方々、本当に有難うございます。
もっと早く、やるべきだったわ!(笑)。というか、充実を感じている日々です。

さて、今、いろんな方々に取材でお目にかかってますが、
よく聞かれる質問があるので、お答えしておきます。


①「16年間、ずっと北京にいらっしゃるんですか?」

そうです。16年間、基本、毎年ずっと90%から95%以上は北京にいます。
中国と、中国人社会を知りにきたので、できるだけ、彼らと交流してます。


②胡同の四合院(平屋とか)に住んだことはありますか?

一度もないです。
基本、ずっとマンションです。

それ以外は、16年間で、寮に合計2年半。
来た2001年に対外経済貿易大学の外国人用寮1年(2人部屋を1人使用)、
それからマンションに引っ越し。
その後、やっぱよく知るには、ということで取材で、北京大の教授用の寮に1年半。
またマンションに戻りました。寮はどちらも2000年代前半で4000元(一カ月)というのは、今思うと寮としては、けっこう高いですね。特に対外経済貿易大学の方。大学が外国人でビジネスです。でもきれいで広くて台所やお風呂もあり、お掃除とシーツ交換とか全部ついてました。
北京大は家族用の3LDK に一人住みで一室、図書室にしてました。昔は大きなのしか、まともなのがなかったんですね。


③日本にしょっちゅう帰るんですか?
年2回から6、7回で、年によって違います。今年は3回帰りました。東京だけとか、大阪だけのときも。
遊べなかった方々、めちゃくちゃ残念です。絶対またね。
あ、大阪の同窓会は行ったか。20年ぶりの友だちとかで、超うれしかったです。

④北京で何か、別の仕事はしたことはありますか?

 ないんですが、今思うと、やっときゃおもしろかったかもというのがこれ。
 方正集団(北京大のIT大企業)から、「うちで働きませんか。仕事は日本からくる企業の人のアテンドと通訳、会議参加」という仕事に、スカウト! されたことがあります。
 理由は、「日本人は日本人しか信用しないので…。あと適任者が意外と難しい」とのこと。
 自由出勤でもいいから、どう? と何度も言われ、
 外国人基準で提示されたお給料も良かったんですが、なんとなくやらなかった。


 中国、まだまだ面白いです。
 皆さん、お目にかかったときに、他、なんでも遠慮なく聞いてください。

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上海・中国人のお墓参り 地獄へ送金編 

2016年09月07日 | 北京暮らしWeblog
友達が外国から帰ってきていたので、
上海取材の間に、ご実家に遊びに行きました。


友達は上海生まれ、香港育ち、パリ在住。華僑ですね。
5児のママでかつ5軒のレストランの経営者。大酒飲みで、自分は料理は一切できません。今はバカンス中でお母さんの様子を見に来たと。

わーい、上海家庭料理だ! 




お母様、ではなくて、そのために雇用した上海出身のお手伝いさんが作ってます。ノー化学調味料。お料理上手です。
お母様は、現在、3人のお手伝いさんとお暮らしです。
なんで3人かって? 麻雀ができるからって。


……ワタクシ、中国に16年目になりますが、中国人の考えることにはついていけません。


で、ちょうど中元節だったので、お墓参りに行くことに。見てみる? ということで、同行しました。


中元節というのは、日本ではお中元、という言葉でなじみがあります。簡単にいうとお盆です。
中国では鬼節。すなわち地獄の門が一番、開く日。風習は各地や宗教(仏教、道教)によって違うんですが、閻魔大王に賄賂送れ、転じて死者にお金を送ることが多いです。紙銭を燃やすんですね。


で、友達と私とお手伝いさんひとりと一緒に車で上海郊外の廟へ……。

廟についたら、まずこういう赤い袋を買います。
で、亡くなった方、お金(紙の)を送る送金主、送金日を記入します。



で、お金を詰めます。

元宝という中国の古代のお金を紙でつくったもの





現金…。





現金の袋の中には、家財道具もあります。




友達は、なぜか長い長いリストを持参。
12人分も袋をこしらえています。
「ここにそんなにお位牌があるの?」と聞いたら、
「いや、ないけど、旦那の両親とかも、思い出す人、全部作っといた」
「出身、上海だっけ?」
「いや、お墓、パリ。没問題。差不多(似たりよったり)。名前書いておけば、どこでも着くわ」


 歴史ある廟も、ほとんどHSBCの支店扱い。
 聞いてみたら、感覚的にはほんとそんな感じだそう。


 で、燃やします。送金中。
 ここでも感慨にふけるとかはなく、袋をどんどんほりこんで、それでおしまい。
 一瞬で立ち去ります。



 で、建物に登って、


 ご親族の位牌にお参りする友達。


この位牌の場所も、金次第。
いっぱい払うほど、仏像の近くの一等席になります。やっぱ一等席だったな。

「日本人も果物とか、故人の好きなものはお供えするけど、お金は送らないなー」
と言ったら、お手伝いさんが、
「お金があればなんでもできる!」
と、叫んでました。

お金で買えないものも世の中には…、などというやわな発言は通用しない国。このリアリズムの理解が、中国人を知る第一歩。

で、また上海市中心まで帰ってきて、
(あ、お父さんに送ってあげたら良かったな…)


現地では、なんぼなんでも日本人に中国の廟から、というのはないだろうと思ったんですが、
商売上手だったオトンのこと、あの世で両替相手ぐらいすぐ探したでしょう。

北京で、記念に持ち帰った元宝を燃やしておきました。

今はあの世も、グローバルに違いありません。
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デジタル版 『日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち(小学館)』が発売になりました!

2016年07月08日 | 新刊紹介 日本人の値段

日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち(小学館) デジタル版が発売になりました!


これはアマゾン。立ち読みもできます。



中国で負ける会社もあれば、勝つ会社もある。

ぜひぜひご一読ください。
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