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竹島問題で 韓ドラとK-POPが消える!?

2012年09月10日 06時11分11秒 | テレビ

http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=1364817
 竹島問題を巡る日本と韓国の対立はテレビ界でも大きな影響が出始めている。韓流ドラマとK―POPが近いうちに消滅するのではと囁かれているのだ。
 この3年でテレビで放送された韓流ドラマは約500番組、日本でデビューしたK―POPのグループは30組以上にも上る。テレビ局にとってはドル箱といっていいコンテンツだった。
「例えば、韓ドラはテレビ局には安く、そこそこ視聴率が稼げる番組として重宝がられました。買い付け価格は一時上がりましたが、最近はダウンし、初回購入の一番組の単価が500万円程度というものもあった。しかも、3回まで再放送が認められるのでBSやCSが飛びついていた。一方、K―POPは音楽番組に出るのはプロモーションの一環で出演料がかからなかったり、レコード会社が立て替えて支払ってくれるケースも多かったのでメリットが大きかった」(事情通)
 だが、例の問題で状況が一変した。すでに日本テレビやテレビ朝日、TBSなどは年末年始の番組編成から韓ドラ枠を大削減する方針を固めたという。音楽番組もK―POPのゲスト出演を極力減らしていく方針だという。また、韓国びいきと批判されているフジテレビでさえも韓ドラからの撤退、K―POPの露出を減らしているという。
「李明博大統領が竹島上陸、ロンドン五輪でサッカー韓国代表メンバーが『独島は我が領土』というメッセージを掲げ、韓流スターらが竹島に泳いで渡るという反日的ニュースが流れてから、BSとCSで視聴者の接触率が激減しました。竹島問題で韓国の反日的なパフォーマンスが続く限り、来年4月の番組編成で韓ドラとK―POPは地上波から消滅する可能性が高い。NHKも韓ドラをかなり流していますが、右に倣えだと思います」(民放編成マン)
 テレビ局にとっては韓ドラに代わるコンテンツが見つからないのは頭が痛いが、K―POPに代わるダンスミュージックを発掘中とか。KARAもチャン・グンソクも来春以降は見ることができなくなる?
(日刊ゲンダイ2012年9月5日掲載)
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 韓国側の報道では、つい最近まで「韓流人気に影響はない」などと言われてきたが、やはり影響は明確に出たようだ。ノンポリが大半を占める日本国民も、さすがに相当な不快感を覚えたということか。もしかして竹島うんぬんは関係なく、単にブームが去ったということかもしれないが、ともかくチープな韓国ドラマが日本のテレビ番組表を埋めつくすことや、区別のつかない似たような韓国アイドルのデビュー連発、などはこれでようやく終わることが期待される。良いことである。KARAもテレビで見られなくなるが、どっちにしろ活動の場を韓国に移してしまったので、あまり関係ない。
 この韓流枠の削減は、今シーズンだけではなく、今後も続くと思われる。韓国のドラマやポップスは確かに「うまい」と感じるが、何ら新しいものを生み出しているわけではないからだ。長く続いた「韓流ブーム」もこれで本格的に終わりだろう。
 日本における韓国の印象は、ネットだけでなく一般社会においてもかなり悪化していくことが見込まれる。これは近年における大きな変化である。

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