片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”シニアシネマの会”初観劇は「ドラマシテイ」、タカラヅカミュージカル「風の小次郎」

2015-01-09 09:18:58 | 「映画・演劇」

在室するも厳寒体験、今回の寒気長期滞在型。しぶとく寒さ続く。3連休、北陸以北の日本海側は大雪注意。
太平洋側は晴れて、成人式の晴れ着姿の記念撮影は青空背景。 太平洋側の各地と九州、沖縄は晴れる見込みです。ただ、地上付近の熱が奪われる放射冷却が強まり、朝晩は一段と冷え込みが厳しくなるでしょう。(tenki・jp)

キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長は8日、昨年来の円安などを背景に海外工場の日本シフトを加速させ、今後3年以内をめどに生産額ベースで国内生産比率を現行の43%から60%程度に高める考えを明らかにした。新機種の生産へと切り替えている。日本で新機種を生産することで国内比率を高める方針。ただ国内回帰に伴う海外拠点からの撤退については否定した。(SankeiBiz)

本日「シニアシネマの会」は梅田茶屋町 梅田芸術劇場シアター「ドラマシテイ」初観劇日、出演は宝塚歌劇 花組 「風の次郎吉~大江戸飛翔」、専科からトップスターに抜擢された「北翔海莉」主演。 
江戸時代後期、金満商家や私腹を肥やす武家屋敷で窃盗を繰り返し、その金を貧しくも善良な町人たちに分け与えていた伝説の義賊、鼠小僧次郎吉。
 
このあまりにも有名な時代劇のヒーローを巡る若き日の遠山金四郎との対峙と男同士の友情、また彼らを取り巻く恋模様も盛り込んだ、新時代の革新的日本物ミュージカル“宝塚版鼠小僧”観劇。

11:30 野上4丁目~すみれが丘を廻って仲間二人積んで、阪急宝塚駅北側駐車して、宝塚線「梅田行き急行乗車、茶屋町改札を抜け梅田芸術劇場(インターナショナルホテル)迄の歩行は約500メートル。
片麻痺患者には厳しい道程、階段乗降後段差のある構内を経て有名な「かっぱ横丁」へ来ると一安心。
伴に歩いていた片麻痺仲間のN氏、2度に渡る階段の降りと段差に左硬直化が進み、歩行困難なご様子。
インターナショナルホテルへ渡る横断歩道で暫時の休憩、降りのエスカレーターにて地下食堂街へ入って「ヤレヤレ」一息つく。
          

14:00開演のシアター「ドラマシテイ」前は大混雑、九条から参加のA氏と落ち合うが入口周辺は開場を待つフアンが長蛇の列。
歩き疲れた二人は座る椅子も無く、グッタリ壁にもたれ掛かって順番を待つ。

入場すると舞台から3列目の席へ辿り着くのが大仕事、通路には手摺が無く、係員に誘導されながら通路際の椅子を手探りに一段イチダン降りていく。
定刻開演、時代劇風舞台装置は宝塚大劇場と異なった雰囲気、次郎吉さんは着流し姿で、素足に草履で登場、鼠小僧で登場の時は、全身黒一色。
足元を見ると、ヒールのない地下足袋のようなものを履いているよう、激しい立ち回りがあるから、安全性を優先しただけなのかもしれない。
浴衣のイキな着流し姿に観客がドット湧く、着物の裾が割れチラリと見える素足の色ポッサに胸がトキめく。
「春ももうすぐそこだなあ!」と言うのは、次郎吉さんの最後の台詞「北翔海莉」熱望していたという日本物の人情物のお芝居。
生き生きと輝き、歌い踊り、立ち回る彼女を見ていて花組トップスターに返り咲かれた事を「よかった」と安堵する。



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