片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

秋の景色広がる「昆陽池」、昆虫Tシャツ求めて朝の散歩!

2012-09-22 12:07:23 | 「リハビリ」

 長袖必要な夕方、北海道と東北北部は引き続き晴れて、秋の行楽を楽しめるでしょう。
 東北南部や北陸、東海から中国、四国も広く晴れますが、所々でにわか雨がある見込みです。
 屋外のレジャーは空模様の変化にも気を配りましょう。
 一方、関東は曇りや雨ですっきりしない見込みです。
 九州も南部を中心に雨が降るでしょう。沖縄は夕方から雨で、激しく降る所がある見込みですと全国概況
 近畿地方は、朝鮮半島に中心を持つ高気圧に概ね覆われていますが、湿った空気の影響で南部を中心に雲が広がっていますと天気予報

 朝夕は秋の気配は濃厚、虫の声、冷ややかな風に長袖を羽織り、喉風邪対策に備える、但し日中は30度前後まで気温は上昇し、再びTシャツ姿に戻る有様。

 9:30分、散歩と昆虫Tシャツを求めて、都市部では珍しい野鳥のオアシス、関西屈指の渡り鳥の飛来地、伊丹市の昆陽池へ向かう。

            
 尼宝線を南下、ショッピングモール「イオン」を左折して昆陽池専用駐車場に車を停める、前後には子供連れのマイカー族が多く見られ、花々が咲き乱れる中を舞うチョウの観察に来る子どもさんの人気が伺える。

 奈良時代僧行基によって築造された農業用ため池が、伊丹市の整備で渡り鳥の給餌池として再生され、秋から冬にかけてカモなど多くの水鳥が飛来、池周辺の樹木、水性植物が生い茂り市民憩いの公園として、人気を呼んでいる。
                   

 頭上を覆う樹木の散歩道を北東の「伊丹市昆虫館」へ向けて歩き出すが道標に行程600メートルとの表示を見つけ、往復1.2キロは半身不随の体には相当厳しいので諦め、池の畔に設けられている休憩所にて一休み。  野鳥の飛来には未だ早く、東の水性植物が生い茂る辺には白い「サギ」が見られる。
             

近年「カラス」・「カワウ」が増加して、自然環境が破壊されつつあると危惧されていたが見渡す限りでは支障は無さそうで、秋の水面を眺めていると心が癒される。
                  
 自販機から、缶コーヒーを買ってきて周辺を眺めていると池に沿った歩道にはジョッギングする市民ランナーが多数見受けられ、喧騒から離れ自然環境に恵まれた伊丹市民が羨ましく思われる。

 此処まで足を伸ばしたのは、来月誕生日を迎える昆虫大好きの小学校2年生の孫娘に「伊丹市昆虫館」販売の昆虫Tシャツを購入するべくやって来た。
             

「昆虫館」は遠方で困惑していると格好な売店を見つけ、入店すると「昆虫館売店」と伺う、店内を見渡すと多種多様な昆虫模様入が展示されていた。

             

 子ども用は13号と聞き、絵柄を選ぶと昆虫館看板の自生「ちょうちょ」が多く、養殖「カブトムシ」より現実的と判断して購入する。
他に彼女が大好きな「コガネムシ」の手鏡・ブローチも展示されていて、Tシャツと一緒にプレゼント用にリボンを付けて包装をして貰う。
 袋を右手にウオーキングをしていると先ほどの店員さんが追いついて来られ、帰宅されるならこの道は逆になりますよと親切に教えていただく。
運動に少し歩行している」と答えるとニッコリ笑って、気を付けてお帰り下さい・・・と心配りの対応に嬉しく、気分が爽やかになる。



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