片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

ご婦人二人と「イチ ニ サン」声を合わせ、笑顔いっぱい「カウント」するマシントレーニング!

2011-03-11 16:19:13 | 「パワーリハビリ」

早朝、粉雪が舞う冷え込みに震えあがる。
 
今日の兵庫県は冬型の気圧配置となるため北部を中心に雪や雨が降りやすく、北陸から北の日本海岸は雪や雨が降り、落雷・突風の警戒注意報が発令され、北日本はでは吹雪く予報が流れ、全国的に荒れた天候となる。  9:00 ポラリスディサービスセンター小林に到着、「○○さんお早うございます」・「●●さんお早う」と名称づけで朝のご挨拶、氏名で呼び合うとお互いに名前を確認して記憶に残ることを意識する。

        
 金曜日のTさん(89歳)・Kさん(85歳)はお二人とも笑顔の素晴らしい元気で愉快なマシントレーニング仲間、一週間ぶりの再会で互いの元気な様子を確認する。
 9;30分マシントレーニング開始、それぞれがマシン機種に分かれてパワーリハビリテーションを始める。
 
地声の大きさに加え、意識してカウントする声に刺激され、お二人も次第に発声も大きくなってくる。
        

 Kさんの提案で3人揃ってカウントを行うことになって、マシンスタートを合わせて「イチ ニ サン シ ゴウ ロク ヒチ ハチ」とリズミカルにマシントレに励む。
 お二人の笑顔と笑い声に刺激され、此方もリラックスして険しい表情が穏やかに落ち着いてくる
 険しい表情は「脳梗塞」発症後左半身不随後遺症として顔面麻痺から引きずっている症状で何時も意識して笑顔を保つように心掛ける。
        

 午後は13:30分 家人と二人で「ぷらざこむ1」1階活動スペースに於ける「習字教室」に出席、本日の行書お手本を戴き、早速練習に取り掛かる。
 
O先生から何時も指摘される、①「トーンと入れた筆先の筆圧を抜かない」・②「太い字を意識する」・③「横棒、縦棒は真っ直ぐに」・④「抜きは滑らかに」⑤「止めはしっかり」・・・を念頭に筆を走らせる。