真冬並みの寒さに震え、何処へ行っても挨拶は「何時までも寒いですな・・・」で始まる今日この頃。
冬型の気圧配置が続き上空に寒気が居座る。
西日本の日本海側は雪や雨が降り、太平洋側は概ね晴れる。
早朝に目覚めても冷え込みがきつく布団を跳ね除ける勇気が消え失せ、ダラダラ寝過ごす悪い癖が未だ続く3月の上旬。
9:30分「ぷらざこむ1」入館時の外気温度は4℃、駐車場からの寒い北風を耐えて、2重扉の自動ドアーを入ると暖房の効いた室内に入って「ホット」安心する。
昨日に引き続いて本日は宝塚「脳卒中」友の会の決算書類(活動報告・会計報告)の整理に取り掛かる。
活動報告は持参したUSBに収めた22年4/1~23年3/31迄の交流会・日帰り旅行・イベントの月日・参加人員・活動時間をチエック、ダウンロードした正規書類にパソコン入力を行う。
有り難いことに書類作成は全てPC操作で可能な状態、今までの勉強と周囲の方のご指導を頂戴してスムースに運ぶ。
本日もボラセンボランティアK氏にExcelのコピー方法を教わり、一つの画面に二つのVグループの資料作成が可能となり、仕上げスピードが速くなる。
会計報告は持参の収支記載大学ノートから勘定科目を定められた会計項目に振り分けて大略を仕上げる。
支出項目では飲食費は認められないが総会と新年会でお茶とお菓子を支出した項目は「会合費」で計上する。 午後は事務局のT氏と手分けして13:30開始の第9回「利用者運営委員会」開催に備え、資料を整えホワイトボードに本日のリレー合唱歌「♪春よ来い」の歌詞を記入する。
定刻開始、本日審議事項の最大懸案は「利用者運営委員会」の規約改正、委員会論点の一つに9年目に入った運営要綱は10周年目に向けて改正すべきという提案がなされている。
2,009年施行の要綱では副代表2名と改訂されているが運営委員は(財団)から委嘱されて・・・の文言が表現さているが現在の委員就任は自薦・他薦の委員が利用者会で承認されて入会している事実から解離しているので改正の声が上がる。
自主的運営とはどうあるべきかの意見の開陳から始まるが委員各自は在籍年数とそれぞれのボランティア歴が異なるので対立項目だけが目立ってくる。
司会者の提案でコーヒーブレイクを先に取り、K氏のハーモニカ伴奏とNさんのリードで「♪春よ来い」、♪早く来い・・・と寒い日々から早く逃れたい切実な願いで「♪おんもえでたいと まっている♪」と歌い上げる。
皆さんに笑顔が戻ってから司会者Kさんの巧みなリードで「どうすれば自主的な運営と呼べるのか」の課題で委員一人づつが意見を述べる。
結論には至らないがそれぞれがユニークな意見が述べられ、お互いの事を良く知りあう機会になった。