キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

「2010春酒」台湾旅行 2日目~オリジナルカップめん

2010年03月19日 | ☆旅行─台湾
6:20のアラームで目が覚めるが起床したのは8:00。
泊まっているホテルの朝食は、近所のロイヤルホストのモーニング。
ホテルからちょっと歩くことにはなるけど、気分も変わるし、明るい雰囲気なのでなかなかいいと思いました。

おかゆや和定食や洋式など10種類以上から選べるのも嬉しい。
きのこオムレツセットをオーダー(写真)

★LISAの店でエステ


台北のMRTの中(次は双連駅)

MRTとバスを乗り継いで松江路にあるいつものLISAの店に行く。
いつもどおり、90分のオイルマッサージを受ける。
いつもながら濃密な内容。
大満足。
2100NT
LISAは22歳で今のお店を持ったのだそう。
場所こそ、美容室の一角を間借りしている形だけど、経営は一人でやってる。
すごいなぁ。

そのあとシャンプー&ブローもしてもらう。
前回は300NTだったけど、今回は新人さんだとかで150NTでした。

★SOGO復興館

エステのあとは、ぷぅと待ち合わせ。
「東区で友達と待ち合わせてるんだけど、バスで行けるかな?」とLISAに聞くと、「連れて行ってあげる」と言うことに。
結局ばすでMRTの駅まで行って、そこから人一駅電車に乗った。
一人でも問題なくいけるのだけど、最後までついてきてくれるのが、台湾人の(LISAの)ホスピタリティーですね。
おしゃべりもしたかったし、ありがたく連れて行ってもらいました。


これまでの「木柵線」は延長されて「文湖線」となっていました。
時代は流れますね。
忠孝復興駅で。


早めについたので、SOGO復興館の地下でお土産の買い物。
でぱーとはお値段も高級だけど、すでに台湾=安い と言う公式は成り立たないので、よいものを買うことにする。
乾燥薬膳スープの材料やお菓子などなど、しめて2000NT(7000円弱)分購入。


★台湾でも海南鶏飯


ぷぅと再会したあと、「文慶記」海南チキンライスの店へ。
もちろん、台湾料理ではありません。
(シンガポールの店らしい)
ぷぅも南方好きなので、この店はよく利用するらしい。

学生生活の話などをいろいろ聞く。
研究所(大学院)にはいろんな国の人がいて面白そう。
~~中にいると大変なことも多そうですが~~


★華山文化区

食後、お茶でもしようとぶらぶら歩いていくと「華山文化区」がありました。
ライブ会場「レガシー」があるところで、話には聞いていましたが、私は初めて。

「初めてなら、見ていきましょうか?前来た時カップめんの展示やってたんですよ~」
とぷぅ。


華山文化区
もともと、第一酒廠というお酒の工場の跡地を利用して、うまい具合にレトロモダンなアートスペースにしています。
こういう土地利用は台湾うまいなぁと思います。

日本は、古いものを残すときもかなり作り変えてしまうことが多いけど、ここは外観などはかなりそのまま残っていました。夜は怖そう・・・。







どこをとっても絵になるので、カメラを抱えた若者がたくさんいました。
平日なのに・・。

★オリジナルカップめん作り

文化区の一角で食品メーカーの「統一」がカップめんの歴史などを紹介する展示会をやっていました。
入場料100元払って入ります。




カップめんの歴史の展示の中。
台湾の街中を再現したパネルにレスリー&アニタの「ルージュ」の看板が。



ここからカップめん作り。

1.カップめんの大きさを選びます。

 縦長のカップヌードルタイプか、横広のどんべえタイプか。
 帰りの荷物がかさばらないように、縦長をチョイス。

2.プリクラで自分の写真を撮ります。
 ちなみにプリクラのことを台湾では「大頭貼~だぁとぉてぃえ」と言います。

3.備え付けの色鉛筆やペン、シールを使って、カップめんの側面に好きにデザインします。



絵を描き終えたら、カウンターに持っていくとカップめんの中身を入れてくれます。
私のは海鮮ラーメン。


次におねぇさんがふたをアイロンでつけてくれます。
じゅじゅー!


次はシュリンクフィルム。
化粧品と同じだ!


最終工程。
ちなみにこのシュリンクの機械、台湾製でした。



出てくるのを待ってるところ。




箱に入れてもらって出来上がり!

楽しい体験でした。
よい台湾土産ができました。
賞味期間は1ヶ月。
う~ん、食べようか、どうしようか・・・。


華山でお茶

そうそう、お茶しようといってたのでした。
華山文化区の中のカフェへ。
店の名前は「夏漱カフェ」。
でも夏目漱石とは関係なさそう・・。





ラテ。
台湾のカフェでは注文しやすい「ラテ」を頼むことが多いです。
(日本でもラテ率高いですが)
「ナーティエ」って発音しやすい。通じやすい。

写真ではわかりにくいけど、ものすごく大きいカップに山もりでした。


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