9月に読んだ本は以下の通り
スティーブン・ミルハウザー著 柴田元幸訳「私たち異者は」
平野啓一郎「ある男」
山尾悠子「歪み真珠」
岸政彦「図書室」
と、なんと4冊も読んでしまいました。ここ最近では快挙といってもいいのではないのでしょうか。自分に合う合わないはあるものの、どの読書も自分にとってはいい体験になりました。中でもミルハウザーは白眉でしたね。進化したミルハウザーに出会うことができました。
さぁ、10月もがっつりいってみましょうか。
先週、名古屋池下の古川美術館で書家の石川九楊という人の「書だ!」というのをやっていて、見に行ってみたんですが、こいつはすごかった。もはやアートですね。墨を使った絵画です。そしてこんな言い方はどうかと思うんですが、便所の落書きのようなものもありました。これも新鮮で新しい体験でした。
9月 買った本 3冊
借りた本 4冊
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